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作ろうの会長のブログ一覧

2021年05月17日 イイね!

吸ってみな、死ぬぞ

吸ってみな、死ぬぞ少し昔話を

もう9年くらい前でしょうか…

まだイケイケのナウいヤングだった私はホムセンで買ったこれをよく使って割れたバンパーを裏から修理していました。


これを3つくらい使ってもパテ用のパウダーを使わずいつも余らせていました。
捨てるの勿体ないしまぁいつか使うやろとトランクに積んでた工具箱に入れていたのです。

ある日の晩にあまりにもやかましいマフラーからか職質を受けて車内も調べられていました。
私は特にまずいものも積んでないしどうぞどうぞと整備不良シールを貼られないように愛想良くしていました。

外で呑気にタバコ吸ってた私にめっちゃ怖い顔したお巡りさんさんが「お兄さんこれ何や?」と持って来たのがパウダー(タルク)3袋です。

FRPの〜と説明しますが何も書いてない袋に詰まった白い粉、これがまた適度な小袋なので確かに見た目は映画とかで見るシャブにそっくりです。

説明するも信じて貰えず応援を呼ばれパトカーや覆面など5台くらいに囲まれて連行されました。

もちろんシャブではないので調べても何も出ず帰れたのですが小便は抜かれ取調室に放置されでまぁめんどくさかったです(笑)
ちなみにパウダーはなぜか没収されました(笑)


なんでこんな話をしたかと言うと…

パウダーを1kg買ったからです。


Amazonで買ってもう絶対車に積まないからなという強い意志があります(笑)

ゆやんのボンネットダクト用に使う予定です。


今のボンネットに追加ダクトを付けようとせこせこ作っています。



話は変わりますが32の進捗です。
というかやっと本題です。

注文していたピロロッドが届いたのでステン丸棒にダイスを切って前後方向のロッドを作りました。


これで前後左右がっちりです。
試しに羽の上で胡座を組んで空中浮遊の真似をしてみましたが車体ごと揺れて羽はたわみませんでした。

横方向にもう1本追加で補強を入れて


羽は完成です。


そしてディフューザーを作るのにマフラーが邪魔なんですね。

カットしたところから下に伸ばすのですがおもくそ被ってます。


これが両出しだと左右で逃がして作れば良いのですが片出しなので左右非対称になってしまいます。

またデフクーラーとミッションクーラーも付くのでレイアウトがなかなか…
スケールを当てながら悩みギリギリまで上に近づければセンター出しが出来ることがわかりました。

センター出し出口のレイアウトを考えます。

まずはセンター2本だし案


ゆやんRとお揃いですが32はテールのドーナッツが同じ大きさだからか丸まみれでなんか違う…
かといってΦ100の1本出しは寂しいです。

オーバル出し案


これがありかなと。
ミッションクーラーとデフクーラーとディフューザーも描いてみます。


あったま悪い!
欲張りセットみたいになりましたがこんな感じで作ることにしました。

こちらがデフクーラーとミッションクーラーです。


電動オイルポンプでクーラーへ送ります。

プラダンでオーバルを作って置いてみました。




色々詰め込みすぎてかっこよくはないですね…
下品でインパクトはあるのでよしとします。

クーラー片手に遊んでいるとゆやんが来ました。


ゆやんと1年半ホイールを交換してたので元に戻します。


元のTE37に戻りましたがここで事件です。


ゆやんは285 30 R19から285 35 R19に変えていたので外径がめっちゃ増えてフェンダーに当たりまくりです。

むっちりでかっこいいのであとで切り飛ばすとしましょう。
切ってもカーボンで作ればいいのです。
かしこい!


オーバルマフラー出口を作るのにステンパイプを半分に切って板を挟んで溶接します。


ミスって歪みまくりました(笑)

ここからバフで磨いて溶接痕を消していきます。


最終は600番で磨いてフェルトに青棒→ピカールで仕上げました。






どうせ熱でくすむのでこんなもんでいいでしょう。
溶接痕を消して慣らすのは初めてやりましたが割りと消えてわからなくなります。


ディフューザー用に大きめのサイズを焼きます。


これだけサイズがあれば何とかなりそうです。




早速付けてみたいのですが梅雨入りでしばらくは無理そうです。
Posted at 2021/05/17 10:27:16 | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年05月10日 イイね!

大体 一般家庭で やらない

大体 一般家庭で やらないDIY(ディー・アイ・ワイ)とは、素人(専門業者でない人)が、何かを自分で作ったり修繕したりすること。英語のDo It Yourself(ドゥ イット ユアセルフ)の略語で、「やってみよう」の意。「D.I.Y.」とも。(Wikipediaより引用)

この前遊びに来た子に大体のことはDIYでやってるよと説明して言われたのが
D大体
I一般家庭で
Yやらない

餅は餅屋エアロはエアロ屋ですがそんなお金はないのです。

そこで今日も元気にバンパーを切っていきます。


そして奥のバイクはZX-12Rです。
後輩のバイクですがカワサキが最高速に極ぶりした変態バイクでカムの作動角は純正で300度とのこと…

今回はフューエルレギュレーターを交換するのに工具貸してと遊びに来ました。
32の作業の傍らちょこちょこ手伝ってましたが独特のフレームのせいで整備性最悪…
インテーク周りを触るのにエンジンを傾けることになるとはこの時誰も思っていなかったのです…



32はまずバーチカルマウントのステーを逃がすためにバンパーを切ります。
切っては付けての繰り返しをしてバンパーとウイングを組み立てたら…

地デジアンテナ(?)を作ります。


この地デジアンテナ(?)ですが別に地デジアンテナに似ているわけでもなくその時のノリと勢いから命名されました。

ノリと勢いで生きているのでこういうのは大事です。

この地デジアンテナですがウイングの横方向の補強に使います。


これがないと左右にめっちゃ揺れます。
ドア閉めた振動でゆさゆさなるくらい揺れます。

後ろでクロスさせるより前でクロスさせた方がなんかかっこよくね?と前側に少し傾けて作りました。


トランク閉めるとこんな感じ

横方向はめっちゃがっちりになりました。


すでに夜ですがZX-12Rはまだ組み立て途中です。
後輩の目から光がなくなりかけてるので今日はここまでにします。

ちなみにフューエルレギュレータを外すまでに手順がわからないのもあり5時間かかりました…

最終的にはエンジンを前側に傾けて隙間を作って外しました。



そして翌日です。

前から見るとなかなかありです。

思ってたよりも似合ってました。


昨日作った地デジアンテナでウイングの横方向は大丈夫ですが前後方向も補強が必要です。
フェンダーからロッドを伸ばすか、トランクからか、ルーフからか…
前後方向は凄まじい力が加わるので外装鉄板では裏から当板を作ってもそのままもげるか変形しそうです。

ロッド用の棒を持って頭を悩ますおっさんとバラバラのバイクを組み立てるおっさん達…

そして思いつきました。

ロールケージから追加バー作ってを窓に付けて窓を貫通させて外に出せばがっちり引っ張っても大丈夫です!

かしこい!

後輩に説明すると心底呆れていましたがせこせこと作ります。

まずはロールケージから窓までバーを生やして上と下から2点で止めます。


そこに板を箱状に溶接して窓とツラにすれば…


内側は完成です。
ナットを溶接して黒色に塗りました。

窓に穴を開けてボルトが付くのを確認します。


2点どめにするためケガいて穴を空けますがまずは下穴


続いて本穴


この光景がシュールすぎて後輩とゲラゲラ笑ってました。
窓にドリルが刺さってるのはなかなか見れないのでおもしろいです。

とりあえずの形で箱を作り付けてみました。


この箱の上に乗ってもロールケージからバーで伸ばして固定しているのでビクともしません。
リア窓をカーボンで作っといてよかったです。

ロッドをどう伸ばすかを考えてたらトランクが開かないこと気づきました。


燃料タンクはトランク内にあるのでこれでは給油できません。




そういやGr.Aの32はトランクに給油口付いてなと思い出したのでトランクまで給油口を伸ばすことにしました。


かしこい!



無事ZX-12Rも組み上がったので今回の作業はここまでにしました。

チタンフルエキがめっちゃいい音してました。
Posted at 2021/05/10 23:24:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年05月06日 イイね!

4年寝かせた熟成ウイング

4年寝かせた熟成ウイングでかい本棚の上って使わない長物置けるんですよね。

特に使用頻度はほとんどないけどあったらなにそれ見せてってなるもの…

わが家ではGTウイングが本棚の上に放置されていました。

昔お付き合いしていた女性がわが家に遊びに来て何これ何これ!と興味を示しました。
しかし間近で見ると特に面白い物でもないのですぐに興味がなくなりました。

少し得意げにこれ16万してん!とドヤ顔をするとなぜかお金の使い方についてお説教が始まったのは良い思い出です…

さてさてそんなこちらのGTウイング


エスプリのドライでございます。
幅は確か1650mmくらいです。

4年前に買った時は32の幅は1720mmやし1700か1650やなと探していて買いました。

しかし最大全幅はフェンダーのタイヤの上なのでトランク付近は絞られております。
そんな事も気付かず買って試しに乗せてあれでかくね?と…

あくまで個人的な考えですが32には純正羽+ちびスポ+フラップがかっこいいなぁてか純正羽かっこいいなぁと思っております。


しかし身内が全員GTウイングを付けて効果を体感するとこれ俺も付けな無理やな勝てんと…

そこで買ったわけですがサイズをやらかして4年放置、どうしようかなぁと考えてたらネットで見つけたこの画像を思い出しました。


これやと

これしかないと

これならと

似合わないなら派手といかつさにおもくそ振って誤魔化そうと


さぁリアバンパーを外しました。


とりあえずバーチカルマウントの形を考えるため木の板を買ってきました。

レインフォースにマウントを付けるステーを作ってみました。


これをTwitterにアップするとバーチカルマウントをやってる人達から「レインフォースが曲がった」「レインフォースの溶接剥がれた」「レインフォース折れた」などのアドバイスが貰えました。

対策を考えなければなりません。
とりあえずレインフォースは補強するとして高さを考えます。

1200mmの板だとどこおんねんってくらい高くなったので…


屋根と同じくらい高さにカットしました。


羽側のL字ステーを外して大体の位置を合わせてみました。


思ってたより派手…


今さら引けないのでバーチカルマウントの素材を考えます。
ジュラルミンにしようかと思いましたが高かったのでカーボンで作ります。

家の中にカーボン窯があるのでインフュージョンで焼いていきます。


大きさは900×1000mmの厚み8mmくらいあればええかなと。

かなり頑丈に作らなければいけないのでカーボン繊維4層、アラミド繊維4層、ガラス繊維6層で作ります。

エポキシ樹脂を塗り込むのに手がベタベタになったので写真はありませんが真空引きして焼いていきます。


ちょっと表面が汚いですが…

これくらいならええかなと



端材に飛び乗ってみましたがびくともしませんでした。


しかしその硬さ故に加工が大変です。

グラインダーで切れば刃みるみる無くなりステン用の刃を付けたジグソーでもなかなか切れません。

作った木の型をなぞってジグソーでちまちま切り進めること1時間ほど…

形になりました。






まだ補強してないので前後左右にボヨンボヨン動きます。

形になったのでここからバーを入れたりボディとくっつけたりして後日補強していきます。







途中で現実逃避していた内装はなんとか形になりました。




もうしばらく配線は触りたくないですね…
Posted at 2021/05/06 20:30:32 | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年04月30日 イイね!

やり始めたらやりきらないと数年後の自分がキレる

やり始めたらやりきらないと数年後の自分がキレる閃いたら即行動


いいことですねぇ…閃は大事です。
普段は閃いたらメモ書いたりツイッターランドに書いてメモ替わりにしてます。


あとあと役に立つ事もありますからね。


そしてこちらは思い付いたら即行動の犠牲となったオイルクーラーです。


ゆやん「このおっさんほんまにやりよった…」

Facebookを見れば同級生達は子育て奮闘記を投稿してる中で金の旭日旗に塗装です。


閃きと思い付きを一緒にしてはいけないと少し賢くなりました。


さて今回は内装作りのクソブログです。

最後に内装を触ったのは3年ほど前にダッシュ貫通ロールケージを組んだ時だったでしょうか…

そのままバラバラで放置してたのでそれはそれは配線がぐちゃぐちゃのままです。

残念ながら記憶力はよくないので…


どれがどの線かわからねぇ!


作業を始めたらやりきりましょう。
3年も放置すると地獄を見ます。

とりあえず配線を辿りマスキングテープに何の線か書いていきます。
数時間後に一通り終わってセンターパネルを作ることにしました。

Amazonで売ってる電子サーモです。

確か2500円くらいでガンマにも使ってます。


これに3Dプリンターで作ったカバーを付けると…


手作り感はありますが基板が見えなくなるでなんか安心です。

左がリレーONの温度、真ん中が現在の温度、右がリレーOFFの温度です。
これを電ファンコントローラーにします。

パネルに組み付けますが人のをやる時は丁寧にケガいて穴を空けますが自分のはテキトーなので見事にズレました。


必要なスイッチやらを付けてパネル裏と繋げていきます。

この手のパネルを作る時は汎用コネクターを使います。
これまたAmazonに売ってます。


どうせ後々脱着するので外してもわかるように付くようにしか付かないように配線してます。

2P、3P、4P、6Pみたいな感じで被らないようにすれば繋ぎ間違いは起こりません。

テプラーを貼るとなんかそれっぽくなりました。


W-Fan:電動ファン全開スイッチ
W-Pump:電動ウォーターポンプ全開スイッチ
F-Pump:燃料ポンプスイッチ
F-Cut:インジェクター停止スイッチ(キルスイッチ)

強制冷却用とバッテリー上がり対策のスイッチです。
なんかの設定やらでキーオンしっぱなしで作業するとポンプ3基がけはバッテリーがすぐ上がるので…

そしてまぁびっくりするほど作業写真がない。
あったところでひたすら端子カシメたりハンダしてる作業なので何も楽しくないのですが…

何度か繋げては動作確認を繰り返して内装を組んでいきます。


元々配線作業が嫌いなのですが3年前に放置した自分のせいでもっと嫌いになりました。


足元がまだ完成していませんが大体の形になったのでよしとします。

Posted at 2021/04/30 22:47:48 | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年04月24日 イイね!

カタチュムリは見えた方がいいってハナシ

RB26はエキマニが下に伸びてエキマニの下にタービンがあります。

というよりほとんどの車が下にタービンがあります。

あんな重たいもの下に置いた方がいいですからね…
その方がフロントパイプも短くなり軽く重心も下がります。

でもボンネット開けたら上にあった方がいかつくてかっこいいんです。
頭悪そうだし(笑)

ラジエーターを付けて古いポンプと新しいポンプを運転席側に置いて

2JZ!などと遊んでおりました。

それを見ていたユッキーがタービンは上に置かないと(笑)と冗談を言っていましたがIQ3の僕はせやな!と納得してアルミパイプを発注しました。

後日ほんとに上に付けようとしてると「えっマジでやるんですか…」と呆れてました。

てなわけでロアホースに付けてたポンプを上に持ってきます。

圧送側はポンで付きましたが問題は吸込み側です。


圧送側は切って溶接して作ります。


薄物のアルミは霧吹きで冷やしながら溶接してます。


溶接の上手い人が溶けるのに合わせて手の速さ変えたらええんやでとアドバイスをくれましたが残念ながらまだ霧吹きに頼ってます…

そして出来たのがこれです。


明日水入れてオイル交換するぞ〜と寝ました。

翌日ボンネットを開けてなんか違うと…

しばらく考えて電動ポンプにしたので純正ポンプと回転数も羽も全然違います。
キャビテーション対策が甘いのでは?と吸引側を作り直すことにしました。

それに伴い配管を上へ通すようにします。


純正フランジを外してパイプとくっつけます。


パイプはホールソーで穴を空けて溶接します。
上下の蓋はアルミ板にパイプ径のホールソーで切り出したものを使います。

ホールソーなので真ん中に穴が空いてしまいますが…

真ん中の穴は溶接で埋めました。

タンクが付くとこんな感じです。


エア抜きをします。


電動ポンプなのでエア抜きはめっちゃ楽です。

エア抜き後にエンジンかけて置いとくと作ったタンクから空気がポコポコ流れてくるので成功です。

半透明なホースで見えるようになるとびっくりするほど空気出てくるやんと驚きます。

少しずつですが復活が見えてきました。
Posted at 2021/04/25 09:48:55 | コメント(1) | トラックバック(0)

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「モリハラ問題 http://cvw.jp/b/970338/48096638/
何シテル?   11/20 16:37
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