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作ろうの会長のブログ一覧

2024年11月08日 イイね!

タブチ、トリチ、イカチ

タブチ、トリチ、イカチいまだけ純正下げ美「純ベタのお客さまー!」
わし「イカチィ〜!!↑↑↑↑↑」

今だけダブチ、しかし物足りないと思いませんか?
そこでまずは私のおすすめな食べ方を紹介します。

ガーリックオニオンダブチは

ダブルチーズバーガーと重ねてガーリックビックマックを作ります。


続いて辛ダブチは


スパチキと重ねて辛ビックマックを作ります。


ちなみに1番のおすすめはダブル醤油風肉厚ビーフにチーズバーガーを重ねてサムライビックマックにします。
味が濃いバーガーは味が薄いバーガーを重ねて中和させる。これを力説すると化け物を見るような目で見られました。

この日はこの3つの組み合わせを1度に食べました。バーガー6個食いはダイエット中の私には禁忌です。しかし2個のバーガーを重ねると1個となり3個しか食べていないことに出来ます。

かしこい!!





現実を直視して純ベタの話に戻ります。
のちのちホイール変えちゃうので純ベタは今だけなのです。
というのもゆやんがセカンドカーにIS350のFスポを買いました。


セカンドカーに3.5Lとはなかなか贅沢と思うかもしれません。しかしメインカーがバリバリマシンであればセカンドカーはそこそこ優雅な車が欲しいです。

男の子なら各ジャンル好きな車が欲しい!!
カリカリのスポーツカー、イカついVIP系セダン、戦いまくったベコベコのジムニー、浜辺を流すためのビュイック リビエラ、家族を乗せるクワトロポルテ、BBQしに行くGクラスと金がないだけで欲しい車はたくさんあります。

そんなゆやんISですが車が来たらまずやること、それは車高を下げることです。クラウンクロスオーバーも納車されてからそのまま車高下げました。

ヤフオクでポチった車高調をサクッと組みますがISFはバラさなくても組めた所がISだとなぜか組めず…
調べたらロア外すみたいです。


ありえん進入角度のドリ車みたいになってます。
専用品なのでここ以外書くことがないくらいすんなり付きました。

車高はとりあえずこれぐらいにしました。


下げるだけでだいぶ印象が変わります。オンロード車はホイール変える前にとりあえず車高落とせ、オフロード車は車高上げろと古事記にも書かれていますが間違いないです。

そしてゆやんからハンドルを貰いました。


エアバッグ付きハンドルは結構重いので少し軽量化です。
そしてFスポも同じやろと思ってたら結構違うことが判明したので…

ゆやんのISに付けてあげました。


ゆやんのMOMO→わしのISFへ
わしのISFハンドル→ゆやんのIS Fスポへ
ゆやんのFスポハンドル→夜王のISへ

身内でパーツロンダリング出来るのはいい事です。


外したエアバッグを持って「どこでもドルチェ〜♩パァパァーン♩」


とショートコント、オガえもんをして後輩らと笑ってるところを近所の人に見られました。
武士なら切腹するぐらい恥ずかしかったですが幸いヨゴレ身分なので助かりました。

一方で私のISFはディフューザーを作ります。アンダーパネルを何個か作って来ましたが脱着の手軽さはかなり大事です。
そこで今回もパイプフレームで作っていきます。ゆやんRと違ってフルスケールメーター振り切る車ではないので、今回は材料の肉厚とサイズを落として軽量にします。


まずはセントラルなので速度域は低速メインのMAXで230kmくらいです。もう高速域は捨てて低速メインで効くように作ります。


サクサクと切っては繋げて溶接して


ベースが出来たところでタイヤハウスの中へ繋げるところを作ります。


タイヤの内側をアームギリギリまで伸ばしました。


ホイールの隙間から見えるくらいです。


タイヤハウスの空気を抜くのが思っていたよりも効果があったので更に作りこんでみます。

しかしここでまさかのナイゴンガスになってしまいました。


ISFが来るタイミングで1本補充してましたがマフラーやらラジエーターを作ってたらなくなりました。

注文してアルゴンガスに戻りました。


アホなことを言ってないで作業に戻ります。

お次はプラダンでサイズを決めて型紙代わりにします。


プラダンはハサミで切れて半透明で防水で何度もテープでくっつけれます。


唯一の欠点は買わないといけないことくらいでしょうか?ダンボールは何か買えば増えて行きスーパーでも貰えますがプラダンは売り物なので…
安くてお値段以上に作業効率が上がります。

今回はアルミ複合板で作るので切り出してリベットで固定します。


ディフューザー内と外を仕切りタイヤハウス内も外へ流れるようになりました。
仕切りをしっかり作ったのはサイドダクトの関係です。


ディフューザー内部にはラジエーターの熱風が排出されます。


サイドから吸い上げてファンで押し込みディフューザー内部へ排出します。


仕切りをしっかり作らないと排出した熱風をサイドが吸ってしまうからです。

あとはフィンを付けてサイドダクトの下は部品待ちとなりました。


今のままだと雨の日にタイヤが巻き上げた水が中に入りまくるので…
その対策をのちのちやります。

テストがてら走ってみると車内は巻き上げた石でめっちゃうるさいです。



そしてよく聞かれるのがこれトランク開くんですか?という疑問です。
常識的な人は何だかんだ逃げて開くんだろうな〜でも聞いてみるか〜と思って質問を投げかけますが、帰ってくるのは開くわけねぇだろという非常識な答えです。

一応1人でもディフューザー、ウイングステーと外れるように作っているので15分ほどらあればジャッキアップなしで開きます。
車高調の減衰ダイヤルはトランクスルーから手を伸ばせば届くので問題なし。しかしメンテのためにも開いた方が便利ですねぇ…

なので穴を開けます。


トランクの開き方を制限するアームを外します。


トランク君は敷かれたレールの上を歩いていました。愚直にレールから外れないように一方向へ開くだけの人生です。
そんなトランク君に私は可能性を与えました。彼は自由を得たのです。

自由を得たトランクは左へ開きました。


これは許されません。わが家は右に傾いているので私はすぐにバルコニーへ登りました。
おまえら、聞け。静かにせい。話を聞け。男一匹が命をかけて諸君に訴えているんだぞ。と演説を始めご理解頂きました。
これ以降トランクは右に開くようになりました。

当然このままではトランクが飛んでいくのでキャッチを付けます。


プッシュタイプのボンピンを付けました。


これによりとても快適にトランクが開きます。

トランク内の配管も作りいよいよ車内を通していきます。




作ってからわざわざこの高さまで上げなくてよかったよなと気付きました。


また進んだらボチボチ更新します。
Posted at 2024/11/10 11:02:44 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年10月17日 イイね!

おがり職人の朝は早い

おがり職人の朝は早い「あ゛ぁ゛!?」
閑静な住宅街に朝から怒鳴り声が聞こえる。職人の声出し稽古が始まった。

おがり職人の朝は早い。まだ空が暗い内から職人の1日は始まる。相手を見立てた電柱に次々と怒声を浴びせる姿はまさに無敵の人だ。

この声出し稽古はシャドウボクシングに近いものがあり、様々な相手へ臨機応変におがるためのシュミレーションも兼ねているという。
職人の怒鳴り声を聞いてぽつりぽつりと周囲の家に明かりがつき始めた。始めた当初は苦情も入ったが今では時報として親しまれている。

「わしね、14の時におがって飯食ってこうと思うたんですわ」
職人が初めておがりをしたのは中学生の頃だと言う。それから10年以上の修行を詰み、ようやくおがり1本で食べていけるようになったと話す。



おが-る[動詞]
〈大声で〉叫ぶ。呼ぶ。主に大阪南部で使用される。

今でこそあまり見かけなくなりましたが、まだ私が10代の頃はおがり職人のおっさんをよく観察出来ました。海人と書いてうみんちゅと呼ぶなら叫人と書いておがんちゅです。

昔はそんなおがんちゅな地元で最強みたいなクッソ怖い先輩がおりまして…
返事ははいかYESのみです。パチスロで勝った時は機嫌がよく吉野家へ拉致られ奢ってくれますが、負けて不機嫌な時は理不尽なおがりと愛の体罰が飛んできます。
LS430にオペラ2を履かせて直管のV8のオロオロサウンドが聞こえてくるとあの人だ!と関わらないように逃げていました。

もう15年以上前の話ですが未だにV8の直管が聞こえてくると周囲を警戒する軽いPTSDになっています。

なんでこんな昔話をしたかと言うといよいよGTウイングの土台とマフラーを作っていきます。IS-Fなのでエンジンは当然V8です。サイレンサーは入れるけどあの音になるのかなぁと懐かしさにスタジオヨゴレおもひでオロオロです。



そんなこんなでマフラーから作ろうとしましたがGTウイングの出代に出口を合わせたいので先にGTウイングから作ることにしました。


ちゃんとしたGTウイングはどえれぇ高いのでR32から外してきました。体は1つしかないので乗る時に片方から外してもう片方に付けるで運用します。
今後はトランクをカーボンにする予定なのでなるべくフレームからステーを伸ばしたいです。あーすればこーすればと考えた結果めんどくせぇのでバーチカルで作ることにしました。

今回はカーボンで作る予算がないのでアルミパイプで作ります。
土台はリアレインフォースメントがアルミで分厚いので目を付けていました。


試しに飛び乗ったりバールをかけたりしてもビクともしません。台座はここに決定です。

続いてどこの家庭にもある油圧パイプベンダーでもお手軽な入門サイズのこれです。


砂を詰めればφ50くらいまで曲げれます。

2本全く同じように曲げるのはそれなりに難しいです。まずは1本を測りながら曲げて形を作ってからコピーします。


レインフォースに当てては角度を見て大体同じものが出来たので土台へ固定する方法を考えます。
かかる力や振動なども考えるとかなり頑丈に作らなければなりません。

まずはいつもの型取りゲージでレインフォースの形を取ります。


そのままプラダンにけがいて形を決めます。


ゆやんから段ボールからプラダンへ成長してると褒められました。安くて濡れても大丈夫でテープが何度も付けれて燃えるゴミで捨てれるという便利さはいいですね。

プラダンで干渉などを確認して問題なかったのでアルミで切り出します。


レインフォースが5mm厚なので固定の板も5mm厚を用意します。


あとはこのアルミでパイプを挟めば固定できます。


試しに仮でGTウイングを乗せてみました。




思ってたより派手になったな…

翌日に明るいところで見るとタケヤリみたいになってました。


ベースが出来てしまえばあとはそれに合わせて増やして長さを整えてやればOKです。
ここからはサクサクと進みました。








あとはルーフのシャークアンテナを外してロッドを伸ばしますが部品が届かないのでのちのち付けます。


ウイングが完成したのでマフラーを作っていきますがなかなかいいサイズのサイレンサーがありません。
汎用で安く売っているタイコはφ30~70くらいまでです。欲しいのはφ76ですがないので出口用のφ80を買いました。


出口はφ115ですが容赦なく切られ再溶接されてしまいます。
今回は中間タイコを抱かせてリアはストレート、出口に街乗り用と深夜用とインナーサイレンサーで音量を調整します。

エキマニのフランジ部でφ60となっており当初はφ60→φ70→φ80(集合)→出口までにする予定でした。しかし薄材のSUSがφ60とφ76しかなかったのでφ60→φ76→φ76(集合)→出口にします。

φ60をプレスで広げてすぐにφ76へ拡大しました。


Y字も作って伸ばしていきます。


今回は音より重量重視で厚みが1.5mmです。普段なら1.8~2mmを選んでいます。あまり薄いとバリバリブリブリとおっさんが駆け込んだあとのトイレみたいな音がするので人のを作る時はまず選びません。

今回は性能と軽さ重視で薄いですが0.5mm違うだけで溶接しにくいです…
あとペラペラで輪切りを叩いたら簡単に変形します。

ちまちまと溶接して伸ばしている途中で…




暗くなりタイムアップです。
今回は助っ人でゆやんが来ているので晩飯に出掛けました。

メンバーはヨゴレ・ゆやん・思想の偏ったちょっと変な高専卒後輩こともけ君です。前回レクサスを切っている時にエアソーは資本主義からの脱却と言っていたもけですが、このおっさん達つるんでておもしれぇ…!って理由で数ヵ月前に転職し大阪に引っ越してきました。
もけにはヨゴレの素質があったのかすでに大阪に溶け込んでいます。

そんな3人で行ったのは安い美味い多いの三拍子が揃ったU.K.カフェです。
大盛りにすると1kgくらい出てきます。普通盛りかライトサイズもあるのでぜひ行ってみてください。
ここで大盛りを食べきれたら大食いと言われるくらい多いです。

大盛りと普通盛りを同時に食べれるかやってみました。




たぶん米4合くらいですがギリギリ食べきれました。
大阪にお越しの際はぜひぜひ行ってみてください。


翌日、たらふく食べた結果無駄に元気なヨゴレはマフラー作りを再開しました。
潜っては仮付けしを繰り返しとにかくフロアに近づけて伸ばしていきます。


あとはリアエンドのフランジですがここでいつもの悪い癖が出てしまいました。

どこ向いとんねん。


突然ラジエーターに向かって高々と上り始めました。向上心の塊みたいなマフラーです。
これは後ろからジャッキを差し込んだ時にデフが見えにくいので一旦上げて逃がしています。

ようやくフロント&中間パイプが完成しました。


マフラーを自作する理由は最低地上高の確保が一番大きいです。


ここまでフロアに沿わせて作ればフラットボトムも作りやすいです。

あとはリアエンドを作ってやれば完成です。




セダンなのにどうして…って感じがいいですね。



試しにエンジンをかけてみると裏に住んでいるおじいちゃんが他界しそうな音が出たので急いで切りました。
もっと怖い先輩のセルシオ(LS430)のV8みたいな音と思ったら全然違いました。

しかしあまりのも凶悪な音量に5Lの洗礼を受けた気分です。とりあえずインナーサイレンサーを入れてみましたが8人のおっさんにおがられてるのが6人になった程度しか変化がありません。

そこでパンチングを巻いて溶接して700mmインナーサイレンサーを作りました。


グラスウールも巻いてRBならプリウスくらい静かになるやつです。
しかし5LのNAのアイドルアップは容赦なく、おがんちゅが3人になっただけで相変わらずおじいちゃんは危篤になりそうな音量です。

こんなので深夜にエンジンをかければ近隣住民に焼き討ちされかねないので更に加工します。
アルミテープで塞ぎ小さな穴を開けます。


先端にはウエスを巻いて少しでも排圧を下げます。


あまりにも排圧が高すぎて消音する前に全部出ちゃった感があるので無理矢理にでも減速させてみました。
エンジンをかけてみるとひゅるひゅると窒息寸前みたいな音で夜中でもかけれる音になりました。ATはクリープで移動できるのが便利ですね。

無事わが家が本能寺になることを回避し一安心です。


お次はリアディフューザーを作ってからアップしようと思います。
Posted at 2024/10/17 16:08:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年10月07日 イイね!

資本主義からの脱却

資本主義からの脱却デェェェェェェン!!(音割れ)



事の発端は我がガレージの賢い枠担当である高専卒の後輩です。
いよいよトランク内を切断する事になり、切っているところへ遊びに来ました。

ところがさすがレクサスで鉄板の枚数も硬さもマシマシです。嘆きながらエアソーで切っていると…
「ト〇タは資本主義だから硬いっすよ!社会主義にしてラーダみたいにペラペラにしましょう。エアソーは資本主義からの脱却です!」

何を言っているんだお前は…???

こうして私のIS-Fは突然社会主義共和国連邦になりました。やはり高専卒って賢いけどちょっと変です。
よくスポーツと政治の話はしてはいけないと言いますね。資本主義、社会主義、共産主義、民主主義…私はもちろん俺様主義です。

ちなみに会社で自分の防災ヘルメットにふざけて全共闘って書いたらめちゃくちゃ怒られたことがあります。




さてさて前回の続き査定0整備をしていきます。

無事IS-Fにラジエーターを乗せるとこまではいけていました。


固定が出来たのでシュラウドなどを作っていきます。
リアラジエーターで更にこのレイアウトは走行風なんて全く入りません。外装にエアダクトを付ける場合が多いですが、あくまでそれは最終手段として足掻いてみます。

左右から空気を取り入れて車体下に吐き出して冷やします。車体前から後ろではないので、吐き出した熱風を再び吸い込まないようにしなければなりません。
また、電動ファンの風のみで冷やすのでいくら強力とはいえ走行風には程遠いレベルです。ファンの風を逃がさずにラジエーターに当てるシュラウドが必要になってきます。

まずは熱風が入ってこないように仕切り板を作ります。
ズッ友の型取りゲージとマッキーと都合のいい奴ことプラダン君です。


トランク内をひたすら型取りゲージで測ってはプラダンに転写して形を合わせます。
切ったプラダンとラジエーターを固定したら今度はアルミ複合板へけがきます。

本当はカーボンがよかったですが在庫が足りませんでした。


切ったアルミ複合板を合わせてみますがなかなかぴったりです。


この真ん中の四角がコア部品になります。
これで横から熱風が帰ってくる事はなくなりそうですね。

お次はカーボンとアルミアングルで電動ファン用シュラウドを作っていきます。


と言っても箱を作るだけなのでリベットで固定して隙間はテープで埋めます。


電ファンは押し込みタイプにしました。そうしないと地面のゴミ吸い上げまくりそうです。


リザーブタンクも溶接してもう一度圧検をしましたが漏れなく大丈夫でした。


ラジエーター側が完成したのでいよいよ資本主義から脱却していきます。
車内に切り粉が入らないようにマスキングをします。


あとは火花と格闘しながらサンダーで切っていきます。


スペアタイヤスペースは近くに配管が通っていたので歯が短いサンダーを使いました。
新品でも切れる深さが40mm程度なので裏側奥の配管までは到達しません。

切り終わるとなかなかの重量がゴトンと落ちました。


スペアタイヤスペースだけで5kgありました。

鉄粉まみれなので掃除機をかけます。


防錆処理をしたらサイドを切るためにマフラーを外します。
遮熱板も要らないので外そうとすると…


これはナッターですね。


そう思ってトランク内から見るとボルトの頭はありません。
座標バグ起こってんのかと何度も車内と遮熱板を見ますが座標バグが起こっておりボルトの頭がないです。

こんな事に時間をかけていられないので切りましょう。あ、でもナッターならネジザウルスで無理やり回してもぎ取るか!

こうしてクニペックス ネジザウルスで回してみると…


??????


ナッターみたいな形の丸型ナットでした。
あまりにも謎な形過ぎて素で〇すぞと言ってしまいました。
しかし天下のレクサス様がわざわざこんな物を使うからにはワケがあるのでしょう。

そしてクニペックス×ネジザウルスを初めて使いましたが思ってた通りの最高工具でした。
そもそもがジェイソン・ステイサム×スティーブン・セガールくらい最強の組み合わせです。絶対負けないわって安心して掴んで回せます。

遮熱板外したのはマフラーがこうなるからです。


また近々マフラーを作ります。

サイドも底はツラにして切ります。横は空気を入れるためになるべく大きく切ります。


だいぶ風通しいい職場になりました。


切ったところを金網で塞がます。
しっかりコーキングでくっつけます。


なんとフロアを切ったくせに石や虫が入ってくるのが嫌なんですね。
遊びに来てた友人達はなんで切ったん???って顔していました。逆の立場なら私もなります。

ラジエーターの仕切り板もコーキングして隙間を埋めます。
トランクスルーなので作業がしやすいです。


たぶんこれをトランクスルーと呼ぶのは間違っている気がします。

コーキングをして隙間を埋めました。


仕切り板にスポンジを付けてラジエーターとの隙間をなくします。
あとはラジエーターを付けて大きな隙間があればアルミテープで塞ぎます。

ようやく完成しました。


下から見ると不思議な光景です。


あとはバンパーを底とツラに切ってしまいます。


のちのちディフューザーとGTウイングを生やすのでがっつり切ります。

うーん…


違和感凄いな…



内装はないし他がノーマルなせいで事故車か事件モノにしか見えません。

早急にディフューザーかGTウイングかセンター出しマフラーを付けます。
Posted at 2024/10/07 20:34:55 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年10月03日 イイね!

残暑見舞い申し上げ忘れました

残暑見舞い申し上げ忘れました【残暑見舞い】 残暑見舞いは、「立秋(2024年は8月7日)」から「白露(2024年は9月7日ごろ)」までの時期に送りましょう。 「残暑」とは、「立秋」から「秋分(2024年は9月22日)」までの期間を指します。 残暑見舞いを送る時期は、暦の上では秋です。(webより引用)

10/3って残暑終わっとるやん…
最近涼しくなってきたからもう残暑やなと思ってたらすでに終わっておりました。仕方ないので出したこともなければ出そうとも思った事がないくせに今年は残暑見舞い出せんかったな~!と言って風情がある人の振りをしました。

ようやく日中の最高気温も35℃以下になり余裕でしょ(笑)と外の世界に羽ばたいた私ですが、冷静に考えて35℃もクソ暑いでと数時間後にぶっ倒れた玄関先で思い知りました。そうして9月になり熱中症で倒れてから長らく重整備は避けていましたがようやく活動を再開しました。

まずは車検を終えたゆやんRのメンテです。


クッソ猛暑の中で車検に行ったため整備はしましたがオイル類の交換は先送りにしていました。
フラットボトム化をしている関係でエンジンオイル以外はパネル外さないと交換出来ません。なので極端に距離を走らない限りは車検毎に交換しています。
エンジンオイル・パワステ・Fデフ・ミッション・トランスファー・Rデフと交換が終わればいつもの姿へ戻していきます。

そして気になることがあったので試してみることにしました。
というのもラジエーターを作ってからめっちゃ水温が上がるのです。なんなら交換前の倍ほどのサイズでほぼ同じサイズの後輩のR32は少しオーバークール気味なくらい。

詰まっているのかと試しに水を流してみるとトリプルターンなので流れはよくありません。というかそれじゃね?って訳で圧損の大きいトリプルをやめてシングルにします。
サイドタンクの仕切り板を切って蓋をする感じで溶接すれば見栄えは悪いですが完成です。


念のため外していた純正の電動ファンも付けてエンジンをかけてエアコンを入れて放置します。明らかに水温の上りがゆっくりでちゃんと安定しました。
原因はトリプルターンでしたね。電動ポンプだと圧送する力はメカポンプより弱いので圧損負けしていました。
水温が100℃近くなる恐怖から解放されて安心して組み上げていきます。まずはフロントディフューザーやらを。


ツインゲートサイド出しパイプも付きました。


フラットボトムも付けて完成です。


2日間かけてせこせこと作業しゆやんは帰って行きました。完成した姿を見るとやはりこの姿やな~となります。自作なので自画自賛です。


今回の預かりついでに少し手を加えておきました。
フロント減衰を少し硬くしてリアは車高を5mm上げ、Fデフには95W250のクソ硬いオイルを入れてリアは75W-95で柔らかくしました。
乗りにくくなってたら元に戻すから感想教えてね~と送り出しましたがゆやん的にはとても気に入ったようでした。今後キツめのフロントデフ入れるのもありかもしれません。



年末のレースまでに仕上げないといけないのでお次はIS-Fをやろうとすると…


きったねぇ!フラットボトムを脱着したせいでタイヤカスのねりけしや小石が大量に転がってます。
もれなくデフオイル交換時に少しこぼした跡も車がなければよく目立ちます。


作業は明日からで今日は掃除をしましょう。業務用洗剤をばら撒いたらデッキブラシでゴシゴシと…
最後にケルヒャーをかけると床の色が変わりました。



まずはサーキット周回を考えて冷却をしっかりと作りこみます。
ラジエーターを大型化とフロントヘビーを少しでも何とかしたいのでリアにラジエーターを移設します。
スペアタイヤのエリアが良い形をしていますね。あとでぶった切りましょう。


ラジエーターを作るにしてもコアから作るわけにはいかないのでまずは最大積載可能サイズを測ります。


ふと横を見ればこれまたいい感じのスペースがあります。ここを切って風を入れて電ファンで押し込んで下に捨てましょう。ディフューザーで仕切るので温風が再び入ってくることはないです。


測定した数字を見ながら大体のサイズを見繕いラジエーター探しをします。
今回はリアなので走行風は当たらずに電ファンだけで冷やす必要があります。しかし言い換えれば電ファンだからこその形状も可能です。
厚みが欲しい時は産業機械や農業機械など公道走行を考えていない乗り物がいいです。何せ最高速度20kmとかの世界なので走行風なんてもの一切考えてませんからね。純粋にファンの風と容量で冷やそうとしていますから極厚でコンパクトな物が多いですよ。
あとは自動車には到底及びませんが世界で見ると生産数も多いので部品も安いです。

そうしてやってきたアッパーのプラスチックに落下傷ありで訳アリ新品だった格安ラジエーターです。


なんとコア厚55mmです。
500×500×55の正方形なコアは電ファンで冷やすには理想的です。


サイドタンクのサイズと形状を決めたらサクサク溶接していきます。


今回はシングルターンで作るので仕切りを1枚いれます。


リア用なのでどこ向いとんねんって感じです。水平にして使うのでどっちが入り口でも構わないって意味不明なラジエーターです。


仕事が終わってからちまちまと作りようやく完成しました。


アルミパイプやアルミ板などはA6063のように様々な種類がありますが性質や含有物などがわかるようになっています。当然溶接のしやすさなどもわかります。
一方で鋳物やダイカストで作られたアルミは添加物の多さやら色々な要因があり難しいんです。溶接を生業としている方々は何ともないでしょうが素人のヨゴレにはカレーうどんを汚さず食べるくらい難しいです。

ラジエーターコア側とアッパーをカシメるところは鋳物かダイカストかどちらかわかりませんが要は溶かすとクッソ不純物が湧いてきて難しいところなんです。
なのでしっかりと圧力をかけて検査します。


とはいえもう何個も同じ方法で作っているので慣れたものです。ほら漏れました。
残念ながら今回は2カ所から泡がもこもこと上がりました。溶接修正して漏れはなくなり一安心です。
トランクに入れて固定方法のイメージを考えます。


サブフレームを作ってフレームにボルト止めする事にしました。
ちょうどいい感じのところにM6のボルト穴が4ヶ所あるのでそれを使います。


ここからは現車合わせというチャーハンを作るくらい得意な作業です。
サクサクとパイプを切っては溶接してくっつけていきます。


いよいよラジエーターの形が行方不明になってきました。
電ファンも届きましたが固定資産税かかりそうなくらいでかいです。ピザのLサイズが35cmくらいですがこれは41cm(16インチ)です。


ゆやんにホイールか?と呆れられたサイズですがトランク内なので薄型ではなく厚くても大丈夫なのがいいです。

あとはリザーブタンクですが一度試したい事があるのです。
それはBMWやR35で使われているタイプのリザーブタンクにラジエーターキャップが付いてるやつです。ラジエーターキャップの先は大気開放になっていてタンクはありません。
当然目盛りかウキが入っていて水量を合わせます。通常のラジエーターのように並々入れるともちろん温まった時に膨張分だけ漏れます。

というわけで作ってみます。
ついでにキャビテーションなどで発生した空気と冷却水のセパレーター機能も付けてしまいます。

今回はリザーブタンク兼用となるのでφ100で作ります。これにφ38のパイプが刺さるように穴を開けて拡大していきます。


φ38側も形に合わせて切れば…


ピッタリ合いました。あとは溶接していきます。


実は作ってる途中で思いついたのですでにφ100の方を切ってしまってたんですよね。もったいないので再度溶接して再利用します。

IS-Fが来てから数日でたくさんの人と初めましてをすることになりました。値落ちしたとは言えレクサスなので民度も年収も高そうな界隈です。そこに地面に落ちてる物を食べてそうなヨゴレが突然現れトランク切ってまうか!と言っているのでジョン・ウィックのポスターくらい銃口向けられてます。
そこで少しは綺麗に作るかとバフをかけてみました。


もうクソめんどくせぇのに1馬力も上がらないので二度とやらねぇです。しかし見た目は結構綺麗になったので満更でもないですね。
怖い先輩の真似をして後輩に磨かせようと思いましたが織田信長は謀反を起こされて死んだのを思い出しやめました。

タンクを仮置きしてみましたが思ったよりもいかついです。


とりあえず形になってきたので一安心です。
Posted at 2024/10/03 15:43:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年09月24日 イイね!

令和のバトルマシン

とても気に入りました。
Posted at 2024/09/24 13:34:50 | コメント(0) | クルマレビュー

プロフィール

「モリハラ問題 http://cvw.jp/b/970338/48096638/
何シテル?   11/20 16:37
RACING TEAM YT3とROGUE TECHいう小さな集まりをやってます。
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