
今もっとも手軽に紛争を始めれるコンテンツとして有名なのがアリエクこと𝐀𝐥𝐢𝐄𝐱𝐩𝐫𝐞𝐬𝐬です。
大雑把にググるとよく画像やショッピングのところによく出てきます。
安すぎて不安になったりセキュリティ面で心配したりと長らくビビって使っていませんでした。
友人達に誰か使ってないかと聞いてみるともけが使っていたので聞き取りをしていました。
支払いはPayPalを使えてカード情報を入力しなくていいなどを教えて貰いちゃんと届くの?って聞いたところ…
「たまに梱包悪くて壊れてる時ありますけど紛争したらいけるっすよ、10回に1回くらいは紛争してますね」
そんな手軽に紛争ってやっぱ高専卒は倫理観無さすぎだろとドン引きしてたら、ガバガバ日本語なのか公式で返品や返金対応のボタンが「紛争を開始します」らしいです。
もうちょい言葉がなんとかならんのかと思っていましたが、ふと遠い過去に居た戦争先輩を思い出しました。
学生の頃の先輩なのですが誰かが揉めると二言目には戦争なるど?って言っていたので戦争パイセンとかCODとか呼ばれていました。馬鹿にされている事に気が付かずその呼ばれ方を喜んでいたので今も幸せに生きているでしょう。
こうして紛争に備えている間にバッタもんレクサスエンブレムは出荷され、とうとう日本に入ってきました。
税関抜けたよと逐一報告がされドキドキしながら待っているとポストに投函されていました。
紛争は回避された…!
ちゃんと届きました。
500円のエンブレムですがちゃんとメッキでテカテカしています。安っぽいではなく本当に安いのです。
これでエンブレムから吸気してSLRマクラーレンという貧困ビジネスの土台が完成しました。
このグリルを付ける為にもレイアウトを変更します。
このオイルクーラーでコアのサイズは300×270×50です。これを3基がけで使い2基をオイルクーラーで真ん中をATFクーラーにしています。
もうオーバークールだろってサイズなのに年末のセントラルでは120℃まで上がりました。
理由は簡単です。サイズに胡座を書いてダクトを作らなかったからです。時間が足りなかったのもありますが…
クソデカクーラーを付けても風が抜けなければ冷えません。
その結果V8のトルクならではの低回転で120km高速道路巡航という低負荷中速巡航をすれば大変な事になりました。
真冬という事もありATFは18℃まで下がりエンジンオイルはサーモが開かず70℃くらいから上がりません。
でも低速高負荷のセントラルは5周も走れば120℃です。
低い分にはプラダンで覆って風を当たらなくすればいいのでまずはクーラーの位置がえです。
ラジエーターマウントを外して更にクーラーを下げてダクトを作ります。
もうラジエーターはフロントないので捨てたい所ですが…
ラジエーターマウントにはブレーキへのエアダクトが固定されています。
ISだと中央のダクトの中にありますがIS-Fは左右のダクトにあります。
なんと言ったも西暦3000年まで乗れるメーカーが作った純正ダクトです。バンパーを変えないのであればこんなにフィッティングが良いダクトはないので残しましょう。
固定に使われているのはこの2箇所です。
マウント側の固定は端の2箇所なので真ん中だけ要らないですね?
わしの答えはこれや!!
この部分だけあれば良いので切って錆止めがてら塗装します。
無事エアダクトが付いたのでお次はボンネットまでのダクトを作ります。
いや…ち〇ぽやん…と思いながらも口には出さずにXに投稿しました。
「比べる系AVで見た」「FA〇ZAで見た事ある」「一般モニタリング系のAVで見たぞこれ」
壁から生えるのってそんなにポピュラーなジャンルなん???
衝撃の事実に驚きながらもプラダンを切っては当ててを繰り返し形を作っていきます。
バンパーダクトへの導風板も作ります。
重心を下げた事でエアコンコンデンサーが付かなったのでATFクーラーの後ろに付けました。
エアコンよりも油温が大事なのです。この車のエアコンは移動中に熱中症へならない用で、街中快適用ではないのです。
移動したことにより配管を作り直します。
スウェージロックを使ってキャリーのコンデンサーからアルミパイプを生やしてIS-Fのエアコン配管へと繋げます。
漏れがないかリークテストをしてからガスを入れます。
のちのち電ファンを追加する必要がある思います。
現状では普通に冷えまくりですがオイルクーラーが熱々になると厳しいでしょう…
一旦エアコンはあとで考えて先に進めます。
もうなんか訳分からんことになっていますがここから形を整えてダクトへ繋げます。
この姿で1晩置くのはなんか怖いので幸福の0.01mm的なやつを被せます。
翌日は朝からハイチューンパーツに定評のあるコーナンプロへ買い出しに行きました。
目当ての品はアルミ複合板とこのアングルです。
角度がとても良いのです。
ボンネットへのダクトを固定するために買ってきたので、サクサクと固定したらボンネットを乗せて位置決めをします。
切って乗せてみたら微妙に合わず…
当たって付かないので更に切ります。
ペラペラの裏骨切ったアルミボンネットが更にペラペラになったので切れ目を入れてからパワー板金しました。
フラットバーがアングルになったイメージです。
ようやく付いたのでマーキングして飛び出した所を切り落とします。
何とか収まりました。
最終カーボンでボンネットも全て作り直します。今回はとりあえずこれで冷えるようになるのかお試しですね。
バンパー開口部への導風板も出来ました。
これバンパー内に入って幅とか奥行ピッタリなのに見えないんですよね…
この網を外せば目立つとはいえフィンがボロボロになるのでやめまときました。
バンパーを付ければもうかなりキモイです。
ち〇ぽやん…
まだ仕切りパネルを作ってないのでクーラーを通った熱々の空気を吸い込むという最悪な事になっています。
もうここまで来れば固定出来る所が多いのでサクサク作れます。
ボンネットから水が入らないように仕切りも作りました。
雨ざらしになるのでエアフロのカバーも欲しいですね…
そしてマクラーレンのこれ
エンブレムからの吸気ですがアリエクエンブレムにより完成しました。
RACE POWERがかなり目立ちます。
どれくらい冷えるか試そうとしたら雨が降ってきました。
突然の雨の時にエアクリに蓋をするカバーを作らなければ…