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作ろうの会長のブログ一覧

2025年11月24日 イイね!

急がば定常円

急がば定常円AZ-3(エーゼットスリー)は、マツダが製造し、オートザムで販売していたハッチバッククーペである。ユーノス店で販売されていたユーノス・プレッソは姉妹車。


オートザムチャンネルで販売されたため、オートザムAZ-3を名乗っていた。当初は1.5L直4エンジンのみのラインナップであった。 1993年9月のマイナーチェンジで1.8LV6エンジンを搭載したモデル(グレード名GT-AおよびGT-X)が追加された。

リアウインドウは3次曲面。プレッソとの外観上の違いは、各部のエンブレム程度である。キャッチコピーは「僕に、感じやすい。」 プラットフォームは、マツダ・Eプラットフォームが用いられた。 当時マツダの別チャンネル系列で販売されていたRX-7をそのまま小さくしたような外観が特徴的である。(wikiより)

1991~1998年まで生産されていたはずなのに当時でも全然見かけませんでしたね…
wikiにはFDをそのまま小さくしたような外観とありましたが…そうか…?

今回AZ-3をググった結果ユーノス・プレッソという名の珍車の姉妹車という珍珍車を知りました。外観はエンブレムくらいしか違わずなんで出したんだよという時代を感じれます。
グロリアとセドリックみたいな販売店で変わるやつですね。

今となっては全国の中古在庫が2台となってしまったAZ-3ですが、これはオーナーさんがレストアしている車体でめちゃくちゃ綺麗です。そんなAZ-3ですがオーナーさんは弄る気マンマンでまずはマフラーの加工をお願いされました。
これを付けて欲しいと受け取ったのはアルファロメオ用のマフラーです。


この瞬間に一瞬嫌な汗が出ました。めちゃくちゃ私の偏見ですがマツダ・スバル・アルファロメオはなんていうか、その…す、少し独特な価値観というか個性的なオーナーさんが多いので…
このメーカーはなるべく避けてるのに早くもツーアウトです。最初はめっちゃ警戒しましたが後輩が紹介で連れて来た人なので、そんな心配は杞憂に終わりとても良い人でした。

リアピだけなのでサクサクと進めます。
純正を外したら吊り棒を切ったタイコを当てて位置を決めます。


位置を決めたら吊り棒を仮付けして支えているウマを外して寄ったりしないか確認します。問題なければ降ろして本溶接して再び取り付けて今度はパイプを繋げてやれば完成です。


オーナーさんがご年配の方だったので純正っぽくでもよく見るとナナメ出しで社外って感じにしました。


見れば見るほど小さいカマロみたいな車です。驚きなのがこんなにフロントが低く長いのにFFしかラインナップがなく、グレードによっては1.8LのV6エンジンもあるとのことです。当時は世界最小のV6エンジンだったみたいですよ。

これは直4のモデルですがもうネオクラシックと言われる年式なので水が漏れております。
そしてここに来て珍車の洗礼を受けます。廃盤で部品が出ません…
しかしB5エンジンと言えばファミリアにも搭載されていたはずとWikiで調べます。ファミリアなら圧倒的母数があるので期待ができます!


ファミリアネオ・ファミリアアスティナ・ユーノス100…
知らない車の供給過多とそのリンク先に飛んで「あー!これ見たことある!」の行動により一向に進みません。

ようやく車種を絞って部品リストから品番を漁りますが微妙に違います。そもそもアルミ製ウォーターポンプにタイベルのベアリングとテンショナーを付けるという気が狂うとる設計ですが、そのネジ穴がなかったり謎のボスが生えていたり…
その中で一番形が似ているファミリア用を注文しました。最悪新品から回転部の部品を全て移植する作戦です。

注文した時に1品番で対応品番が34個出てきました。つまりマツダが色々変えて34種類のウオーターポンプがありますがこれ1個で全て賄えますということです。
開発者は暇だしサイコロ振って出た数だけ末番アップしてみるか~(笑)とかしながらお仕事をされていたのでしょうか?
ちなみに注文したら在庫ラス1でした。あっぶな…

部品が届くまでにある程度バラして交換できるところはしておきます。せっかくバラすのでオイルシールやタイベルも交換します。
まずはクーラントを抜くために潜ってドレンを探しますが見当たりません。そんなことはないはずと色々なところから覗き込むと…


おった!


フロントグリルから発見しました。
とんでもねぇとこに付いてるなと思いながらネジドレンタイプなので周囲を養生します。


このタイプは周囲に飛び散るので周囲に養生テープで道を作ります。

フロントからドライバーを突っ込み緩めているとチョロチョロと音がします。しかしドレンからは漏れていません。
不思議に思い覗き込むと…

そっから出るんかーい!


なんとラジエーターマウントに刺さる棒がパイプとなっており、そのパイプがドレンも兼用という初見殺しです。
素でキ〇ガイか?とFワードが漏れてしまいましたが、RB26のサージ下を触ってる時なんて3回呼吸したら1回はFワード出ますし1JZのエレメント交換すれば移設キット買えとおがり始めます。

その後は順調にバラしていきウオポンを外そうとした所でロアホースがパワステポンプのブラケット下を通っており見えない抜けないが発生しました。
こういう時はJDM KOTOWAZAという先人の教えを思い出します。「出る杭は鍛造」「急がば定常円」「善はキャノンボール」

急がば定常円に習いブラケットや周囲の部品を外していくと


すんなり外れました。
外してからフランジだったんだと知るくらい見えないです。


外したポンプは定番の蒸気穴からの漏れでした。


掃除してオイルシールを交換していきます。


クランクプーリーは簡単に外れて心配になりました。
年式の割に固着などもなくサクサクと交換していきます。

ウォーターポンプを変えるならタイベルもついでに、タイベル変えるならオイルシールやテンショナー、ベアリングなどもついでにの流れです。ここまでバラしたら手間変わらないですからね。

クランクオイルシールが少し固着気味でしたがプーラーでいけるレベルでした。


そうこうしている間に問題のウォーターポンプが届きました。


少し加工して組んでいきます。


保険として外すときにタイベルとカムプーリーをマーキングするのですが、今回初めて役に立ちました。
カムプーリーがINとEXで共用なのかミッキーマウスみたいな形をしていて位置決めピンが入る場所が2箇所あるんです。ベルトの印も2個あり本当にトップ出てんのかと何度も確認しました。
外す時にピンクペンでIN側でピンはこっち使うとかメモを書き込んでたらカムプーリーが刃牙ハウスみたいになってしまいました。



そして新品タイベルにマーキングが入っていない…
安物のサードパーティーかと思いましたが正規品です。これマーキングせずに外してたら詰んでたやんと冷や汗をかきながら外したタイベルのマーキングを新品にも入れます。
1コマズレたら大変なことになるので3回ほど確認して組み上げました。精神的に疲れる…

組み上げてクーラントを入れてエア抜きをして漏れがないか確認します。問題がなかったので完成です。

無事AZ-3が完成し、この前2025年仕様は完成や!あとは微調整だけで年内はこれで行く!と言っていましたが…

あれは嘘だ。


もう来月がレースなのにどうしてこんなバラバラに…
というのもセントラルを周回してやはり温度がしんどいのです。山区間はめっちゃ冷えてストレートでは熱が上がる、試しにピットに戻り止まっていると一気に冷えました。

2週ぐらいのアタックや低速高負荷には強いですが、やはり走るステージに合っていないのでリアラジエーターをやめることにしました。
フロントは重くなりますが経路と走行風が当たる事を考えてラジエーターサイズは小さくできます。なのでバランスが悪くなるけどトータルで見ると軽くなりますね。
というかここまで苦労して作ったのをポイするので少しでもメリットを探さないと病んでしまします。

まずはどう作り直すか考えます。


リアに使っているクッソ強力な16インチ電動ファンはフロントでも使いたいです。というのも電ファン2基掛けよりも軽いですしファン面積が大きいので。能書きを垂れていますが、新しいのを買う金がないという理由が9割を占めます。

上のグリルはエアクリ用、下のグリルはラジエーター用、左右にオイルクーラーを置いてリアにエアコンコンデンサーとATFクーラー、これだ…!
パワポ原寸芸でおおよそのサイズを出していけそうな事が判明しました。


入るとわかれば善はキャノンボールです。倉庫を漁り出してきたのはこちら。


S14用のインタークーラーコアです。
サイドタンクが縁石かなにかでぐちゃってジャンク品2,980円でした。サイドタンクは作れるけどクーラーコアは作れないから安い!って買ってサイドタンクは切り飛ばして保管していました。

Rに2個重ねて使おうとしていましたが、そうそう綺麗で安く出て来る物でもなく…
今日からキミはラジエーターになるんや!

切り出したアルミを仮付けして形を作っていきます。


あとはひたすら溶接していきエア抜き用のプラグ付ける所とかは板の端材を重ねて溶接します。タップ立てるのに厚みが欲しいので。


ラジエーターが完成したので変更するレイアウトで並べてみました。


なんだこれは…
ヘッドライトの雰囲気が似ているせいで110マーク2の前置きインタークーラーと言っても何人か騙せそうです。

しかし非常に大きな問題も発生しました。それがこちらです。


フォグランプがオイルクーラーに当たって付きません。
2ドアだと別によかったのですがこれは型落ち4ドアセダンの元高級車です。爆光イエローのフォグは必要でしょう…!
令和にもなって字光式ナンバーの88-88に乗っている身分としてはセダンにフォグは死活問題なのです。

枕を涙で濡らしながらそれでも諦めきれず魘されながら寝ました。

その数日後…


フォグが付きました!


レンズの中で反射して光り輝くイエローバルブがセダンの義務と微笑んでいます。

結局フォグを付けるために
・オイルクーラーの場所変更→縦置きから横置きに
・オイルクーラーホース変更→長さが変わるので作り直し
・ブレーキダクト撤去・新設→ブレーキダクト部分から空気を入れるため撤去、ないと困るのでブタ鼻ダクトを新設しダクトホースを引き直す。
・牽引フック取り付け部改造→オイルクーラーに当たるので切って溶接して作り直し

どんだけ手間かけんだよアホがよ!

無事付くことがわかったのでちゃんと固定する台を作っていきます。
まずはL字アングルを溶接します。


端は一旦位置決めと補強でパイプをハンマーで潰して穴を開けた物で固定します。


これでベースができました。ここから補強をしていきます。


オイルクーラーの位置が決まったのでいよいよラジエーターの固定に入ります。
16インチファンを当てながら場所を探るも結構前に来てしまいます。重たい物なのでなるべく後ろにしたいですがファンを買い直さなければ…

その瞬間来月の頭はボーナスという言葉が浮かびました。ガリレオの如く頭の中を数式(算数)が駆け巡り注文しました。これにより当初よりも250mm後ろにラジエーターを置けます。

ラジエーターは本来ゴムマウントで固定しますが導風ダクトを付けるので走行風でかなりの力が掛かると思いリジットにしました。


その分ホースに遊びをもたせないとエンジンの揺れに引っ張られて割けるチーズになりかねません。
ホースのレイアウトよりも先に必要な物を付けないと取り回しの問題もあるので電動ファンを付けます。9インチ×2にしました。


次にリアから外してきたBMW用の電動ウォーターポンプの位置を決めます。


メインポンプは前から使用しているBMW用、追加でサブポンプをプリウスのインバーター冷却用のウォーターポンプにしました。
APJさんで売っているキットとかだとコントローラーが付いてくるので設定温度までは6Vで回しては止めてを繰り返しエンジン内の水を少しずつ循環させます。電動ウォーターポンプにするとサーモを外すので常に回すとオーバークールになります。

付けているオムロンに制御させるのでそんな機能はありません。なのでヒーターコアに送る水をアシストがてらエンジン内の水を低流量で回すサブポンプを付けました。
ヒーターコアもラジエーター扱いです。

リアラジで使用していた物を再利用してロアホースが完成しました。


アッパーホースもリアラジで使っていた材料を再利用して作ります。
水と空気を分ける用のエア抜きタンクもリアで使っていたのを短く作り直して使います。


配管ができたのでニートポンプに交換します。ベルトが長いの1本で全てを回しているのでウォーターポンプレスにしても回す部分は必要なのです。


無事ウォーターポンプが無職になったのでクーラントを入れてエア抜きをしてエンジンを試運転します。
リークチェックをしながら作っているとはいえこの時が一番緊張しますね。

バッ直のテスト配線なのでクッソ汚いですが無事漏れもなく回せました。


あとはシュラウドやら配線やら導風板やら…

もう少し時間がかかりそうです。
Posted at 2025/11/24 11:12:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月17日 イイね!

ライセンスを取ろう

ライセンスを取ろう繁忙期とは、仕事が集中して忙しくなる特定の時期を指します。顧客の需要が増えたり、季節的なイベントが重なったりすることで、業務量が通常期よりも大幅に増加します。業種や業界によって時期は異なり、例えば小売業は年末年始や大型連休、不動産業界は年度末などが繁忙期となる場合があります。

貧乏暇なしなので常に忙しいが???と思っていましたがここ数年の統計からわが家にも繫忙期がある事が判明しました。
それは11~12月末までです。12月の頭にはボーナスが入り、12月の末には毎年恒例の走行会があります。12月を見越して11月くらいから作業が立て続けに入り始めます。

そして11月にセントラルサーキットへ4輪ライセンスを取りに行くこともあり…
セントラル前のメンテや部品交換が押し寄せました。ライセンスは取った日から使えるのでその日に会員枠を走るのです。身内走行会みたいなもんですね。


・残り10日
まずはゆーじさんの2号機にデフを組みます。朝からアライメントに出していたので残る大物作業はデフくらいでしょうか。


用意したのは私と同じクスコのハイブリッドデフです。ベアリングやオイルシールも一緒に交換します。
今回は先にデフが届いたのでベアリングは組んでおきました。

ドラシャを外すのにこんな部品を作っておくと楽です。


φ94で開けた穴を切った治具です。
バールでも外せますが掛かり代が少ないので作りました。特にドラシャを入れる時は叩ける場所がないので重宝します。

写真を撮る余裕がなかったので手順だけ簡単に。
マフラーリアエンドを外してデフオイルを抜きます。続いてペラシャのボルトを外したらドラシャを片側だけ抜けかけのスコスコ動く状態にします。この状態ではロックが外れるだけで取り回しスペースが足らずドラシャは抜けません。
ミッションジャッキをデフ玉に当てたらデフマウントのボルトを外して前側を上げた状態で傾けて降ろしていきます。この時にペラシャと抜け掛けのドラシャを抜けます。
もう片側のドラシャも抜いたら引きずり出します。



これ地べたでやるとドラシャ片側ずつ抜くしかないんですが、リフトだと両方一気に抜けると思います。というのもデフがこれ以上下がらなくてドラシャが抜けきらないから片側ずつやりました。

なんとか降りたデフのクッソ硬いオイルシールを外します。このオイルシールが硬すぎてオイルシールを外す工具が折れました。もうバールとかの方がいいかもです。
工具が折れたことによりおがり散らかしながらデフを恫喝するとようやく外れてくれました。あまり堺の人間を怒らせてはいけません。

オイルシールが外れたらお次はクソデカサークリップを外します。


このサークリップですがめちゃくちゃ硬いです。アストロのサークリップ外しは一瞬で先端がなくなり削って専用工具にしました。
大型のサークリッププライヤーもしくはプライヤーレンチを改造とか…

私は特殊工具として肩幅20Jのもけを召喚しました。我々は一時期プリキュアやってたくらいなので最強です。もけの服が全身真っ黒で私の服が全身真っ白だっただけなので気にしないでください。

キュアブラックがサークリッププライヤーで掴み、それをキュアホワイトがクニペックスコブラで挟み外します。


しかしこのサークリップが外れ火花を散らして飛んできて私の犬歯が欠けました。外す時は上からウエスを被せて飛散防止をしましょう。すんごい力で飛んでくるので。
プリキュアはデフに負けてしまいましたがようやく先に進めます。

外したデフからリングギアを移植します。これもネジロックが塗られているのでめちゃくちゃ硬いです。
外したボルトは真鍮ブラシやダイスでネジ部を綺麗にします。デフのネジ部とボルトを脱脂したらネジロックを塗ってリングギアを組み付けます。


お次はデフケースを削ります。これは前期だとデフのベアリングが当たって入らないのです。
ファイナルに切粉が飛ばないようにウエスなどで養生したら、片側5mmくらい削ります。デフが入るようになればOKなので切粉が残らないようにしっかり洗浄します。


バックラッシ調整とギアの当たりを確認したら逆の手順で組み付けていきます。
最後にデフオイルを入れますが300kmほどは慣らしで鉄粉まみれになり交換するので安物でいいです。
時間がないのでガンガン街乗りして慣らしてもらいます。


・残り9日
ユッキーのGR86のアッパーを交換します。


なんと入っている車高調はKWです。我々はそれぞれ派閥を持っているので車高調メーカーがあまり被りません。私はアラゴスタ派、ユッキーはKW派、ゆーじさんはオーリンズ派です。
ゆやんは使えればいい派なので特に拘りはなく私にお任せです。しかしアラゴスタを勧めると高いと拒否されます。

そんな高級車高調をまずは車体から外します。


アッパーがめっちゃ飛び出ているように見えますが車体に付けてもちゃんと飛び出ます。


これをGKTechのアッパーに交換します。
このアッパーはスタッドボルトが生えておらずボルトナットで取付をします。


その理由はキャスター調整できるんですねこれ。オーナーの要望でキャスターをMAX寝かせて組付けました。
更にブレーキパッド・オイルと交換します。オイルがGRの0W-20を初めて使いました。低粘度でも大丈夫なオイルと理解していてもジョッキに入れればサラダ油くらいシャバシャバの粘度です。
普通に怖いけどトヨタが大丈夫と言うなら大丈夫やろと信じて入れました。

あとはサーキットに向けて車高調整をしてフィルターを交換します。
私のおすすめでBMCの純正交換タイプにしてもらいました。




純正タイプなのですんなり交換して終わりました。

そして平日は運悪く早出に残業が必要な業務が当たってしまい何とか定時に上がれたのが金曜日でした。


・残り4日
新潟キャノンボール


金曜夜に出て夜通し走り土曜朝にお米を受け取り弾丸で帰ってくる…
毎年恒例のお米キャノンボールですが、年々欲しがる身内が増えていよいよ貨物車じゃないと乗らなくなりました。
行きの道中はもけの運転ですが、夜中の高速に動物の死体が落ちておりそれを避ける度にスライドドアに叩きつけられました。たぶん私は嫌われています。

早朝に農家さんのところへ着きお米を積み込みます。今年はなんと510kgです…


ドライバーチェンジをして私の運転で走り始めましたが、このハイエースは一番下のガチ貨物グレードです。純正ドンガラに手動スライドドアにリアは直角折り畳みシートで前のシートも質感は終わってます。
ハイエースでもグランドキャビンしか乗っていない私は、こんなん奴隷船やとぶりぶり文句を垂れながら氷見漁港へと向かいます。


毎年恒例の富山県氷見港魚市場食堂です。今年はブリ丼があったのでブリりました。

刺身盛り合わせ


クソ奴隷船がと一生おがり散らかしてた私に笑顔が戻りました。
一服して出発しましたが30分後には腰痛との戦いが始まりました。バイクのトランポにハイエースを乗ってる友人はハイエースのシートをレカロにするのは義務教育と言っておりました。

休憩を多めに挟みながら19時になんとか帰れました。お米を降ろしてレンタカーを返して解散します。


・残り2日
ラストの休日なので準備を行います。何とかタイヤが4本乗りました…


すでに会員ですが一緒に走ってくれるタカがシルエイティを持ってきて走行会前のメンテをします。オイル交換にトー調整と各車最終調整し終わり自分のFを触ろうとしたところで雨が降って来ました。明日は仕事です。


・前日
あまりダメな大人をなめるなよ…!
間に合わないと察知した私はセントラル間に合わないんで帰りますと早退しました。これが社会に出て10年以上経つ大人のやる事かよ…
これからも精一杯遊ぶために権力と暴力を磨き続けます。

こうして帰って来た私はFのデフオイルを交換して各部の点検を終わらせました。そこへ昨日は雨で作業が出来なかった2号機がやってきました。

まずはプラグをプレミアムRXに交換します。


狭い狭いと言いながらも2回目なのでサクサク進みます。それでも8本という物量によりどうしても時間が掛かってしまいます。
お次はこの前組んだデフの慣らしが終わったのでデフオイルを交換します。ガンメタなオイルが出て来てドレンの磁石は鉄粉でドロドロでした。

そこからブレーキフルードを交換して2号機のタイヤや工具を積み込みます。


21時までせこせこと頑張った私はホテルを用意して貰えました。これで早朝起きしなくてもいいのでかなり楽になります。
2台でセントラルの近所にあるホテルへ泊まりますが、結構田舎なのでそんな時間まで空いている店がなく…

クルドにしました。


マクドナルドをクルドと略してますがマックとマクドの勢力が強くなかなか覇権を取れません。


・当日
ライセンスの講習は7:45なので7:20くらいには第二駐車場で待機していました。


7時半のゲートオープンのタイミングでスタッフさんが声をかけてくれます。入口ゲートでライセンス講習と予約した名前を伝えると入場無料になります。
車を止めたらまずは初回講習料金を支払って免許証を預けます。5人で受講しましたが全員ブルーでした。ゴールド免許は都市伝説とか陰謀論みたいなもので実在しないと思っています。

支払いを済ませると隣の会議室みたいなところで座学講習を受けます。座学講習も終盤になりこのあと実走をしてライセンスカードをお渡ししますというタイミングでどえらいV8サウンドがやってきました。


今日一緒に走ってくれるフォロワーさんが到着しました。
恐らく私たちが日本で一番IS-Fを虐待していると思います。直管フルデュアルサイド出しチタン管の音は強烈です。

わしのよりスパルタン!


このあと実走講習を終えて早速会員枠で走りました。
前回はリミッター付きで1:31でしたが今回は…






オロオロオロオロ…

1枠30分を完走できずに気持ち悪くなって帰って来ました。
自分の運転で酔ったの初めてです…

グロッキーになりながら項垂れているとゆやんも吐きそうになって休んでました。
結局タイム更新は出来たものの課題がたくさん残りました。せっかく会員になったのでこれから月1くらいで走りたいですね。

無事無事故で帰れて一安心です。
今後の課題とリメイクを考えているところへやってきたのは…


「初めて見た」「何この車?」「カマロみたい…」
珍しい車の依頼がやってきました。

マツダ オートザムAZ-3です。

私も触るのは初めてですが水が漏れています。うーん、この…



またネタが溜まれば更新します。
Posted at 2025/11/17 18:39:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年10月26日 イイね!

辺り一面のクソ緑

辺り一面のクソ緑私は関西土人なのですが親の仕事により一時期九州のクソ田舎に住んでいました。
まだ1990年代でしたのでパーソナルコンピューターはWindows98に着メロの和音数の多さでバトルしていた時代です。

辺り一面のクソ緑(田んぼ)と街も歩けばヨゴレにぶつかるという諺が出来そうな品の無さがとても住みやすく良い街でした。
まだ物流やインターネットも発達していない時代、私が住んでいた市はジャンプやマガジンが本州よりも2日遅れて発売されていたようなクソ田舎です。

まだAmazonなんてダレン・シャンを買うくらいしか使えない頃にスターバックス九州初上陸!という話題が出てきました。
我々田舎者はオートバックスしか知らないのでスターって無敵だしスーパーオートバックスよりでけぇとこでは???と車好きキッズの仲間内では違う意味で話題となりました。

前置きインタークーラーとか置いてんのかなと母に連れてってと話すとお前は本当にアホだから喋るなと笑われました。
ちなみに初スタバでは横文字の多さとサイズがわからずパニックになりました。私はゆずシトラスティーを果肉多めのブーストアップ仕様にするのが好きです。



クソ話はこの辺にしてゆやんのIS350にクラフトマンのLポジデイライトキットを付けます。


ゆやんはしばらく前に買っていたそうなのですが説明書を見て私にやらせる事にしました。
キット物なので特段苦労もせずサクサクと付けていきますが、インナーを外したりとジャッキがないとしんどい所もあります。

配線を引き込まなくていいのかと思ったら、車内と車外で繋がっている配線と使われていないコネクターがありそれを使うことで基本カプラーオンとなっています。
メーカーさん配線図にらめっこして考えたんだろうなぁとしみじみしながら付けました。

こんな感じになりました。


LポジをLED打ち替えで光量アップしてくれるところがあるのでそれやりたくなりますね。

お次はこちらです。


私の大好きBMCエアクリです。
元々フィルター交換出来るタイプのが付いていましたが、もうクタクタボロボロなのでタカのS15をこれに交換します。


このエンジンはもう60万km近く走っており15年前にGT2835仕様になりました。部品は変わりながらも1.4キロとかで虐待されながら走っており、少しオイルが減り始めたとの事で圧縮を計りました。

全気筒10キロ以上圧縮がありめちゃくちゃ元気やないかと…
残るはバルブステムシールかタービンです。タービンは軸を触るも問題ないのでステムシールみたいですね。

ヘッドを降ろして交換が必要なのとオイル食いがまだ許容出来るレベルなので先送りです。定期的にゲージ見てねと伝えたら、私が見た方が確実だから持ってくるから見て!とまたもや私にやらせる事にしました。

それにしてもSR20は長く乗れますねぇ…


お次はこちらマークXです。


なんとスーチャーパージャー付きです。これにより後々地獄を見ます。


タカの後輩ですが彼は過去にナビを交換しようとして間違えてカプラーを切り落としました。


これにより速度系ECUがショートしてエアコン・パワステ・メーターが不動になると言うとんでもない事をやらかした前科があります。
タカから保護観察処分を受けた彼はそれ以降うちに持って来るようになりました。ちなみにこのカプラー半泣きになりながらコネクターピンを抜いてハンダでくっ付けて直しました。

今回はオイル・エレメント・ATFの交換です。走行距離がまだ浅いのでATFフィルターは交換せずにATFだけ交換します。

ホースを繋いだら…


ヒンコン太郎の出番です。


20Lせこせこと交換して綺麗になりました。ほんとに交換が楽になったので作ってよかったです。もう5台やってるので…

そうしてオイルを抜きエレメントを交換しようとしたらスーパーチャージャーの配管がエレメントの後ろを通っていて工具が入りません。
20分ぐらい配管ずらしたり色々やってようやく外れました…

マークXのATF交換が終わり一安心していると2号機のATF交換が始まりました。


ヒンコン太郎は便利ですが連続多用には私が対応していないので夢にATFが出てくるかと思いました。
ゆーじさんの2号機は走行距離的にフィルター交換したいのでオイルパンを外します。

もう手馴れた物でこぼさないように外せるようになりました。


父さんはATオイルパンを外す仕事で飯を食っていこうと思います。

外したオイルパンとフィルターです。


私のとは違い抜いた時にすでに色が綺麗でした。前オーナーさんはこまめに交換していた素晴らしい人でした。

エンジンクリーナーを使って綺麗にしていきます。


底にくっ付いてる磁石にはヘドロが付いてるのでウエスで包んで拭き取ってあげます。

綺麗になりました。


新しいガスケットに交換して組み付けたらATFを入れて油面調整やらをして終わりです。

来週アライメントに出すのでアーム類も入れてしまいます。
フロントは私と同じメーガンレーシングのクラウン用です。


リアはクスコを入れました。


純正と同じ長さにして組んだので何も変わりません。来週アライメント屋さんでキャンバーを4度付けてもらいます。

というのも来月にセントラルサーキットのライセンスを取りに行く事になりました。
それに向けて急ピッチで仕上げます。最近は涼しくなり熱中症の心配がなくなった上に、朝から野菜スープを作って飲んでいるので夜までバリバリ動けます。

年末の走行会前に問題点を洗い出ししときたいのもあり、前に買っていたホイールにようやくタイヤを履かせました。


私のはGTC02にA050 295を通しで、2号機はTM-02にA050 265通しで用意しました。高いのは知っていましたがいつも物乞いしてお下がりタイヤを履いているので金額に変な声が出ました。

貰い物だとありがたやーと使わせて頂いていますが、自分で買ったので態度は8008倍くらい大きいです。
タイヤを並べてめっちゃ上から「おぅ、ええやん」とイキりました。



物は形から入るのでタイヤカバーを探していたらゆやんからおすすめされおそろにしました。
ゆーじさんもノリで買ったので3人ともアドバンタイヤカバーとなり…


来月のライセンス講習日に会員枠で走る予定ですが、レクサス3台からアドバンタイヤカバーを降ろしてめくると全員A050という金持ち意識高すぎ(笑)みたいな事になっています。
その代表である私はタイヤに所得を注ぎ込んだせいで業務スーパーでスモークチキン(898円)を買えなくなりました。

ホイールサイズは同じ10.5Jですが、A052 265/35R18とA050 295/30R18を並べてみました。


A052太すぎんだろ…

そして295が入るように会話をして行きます。
インナーフェンダーが無理ですとおっしゃるのでご理解して頂きました。

本来はヒートガンで温めて濡らした雑巾を押し当て凹ませてた状態で固めます。
そんなことをしていたら西暦3000年になってしまうのでガスバーナーで炙って雑巾でわからせました。


あとはタイヤハウス上のクリップを外してインナーフェンダーを爪の奥にやり爪ごとプライヤーで挟んで折り込みました。

バーナーでレクサスを炙っていると引き攣った顔をした宅配員さんが荷物を持ってきてくれました。
開けると注文していたカメラの三脚入れが届きました。


ファインダー越しの世界を伝えて欲しい。生産者のそんな思いが伝わってくるカバンです。



やっぱり!インナーサイレンサー入れんのにピッタリじゃん!


生産者の思いは無視されました。
そもそもアリエクで送料込み800円の物にそんな大層な思いは込められていません。

これで車内のQOLが8888倍上がりました。

このQOLの爆上がりで運気も上がったのかたまたまアプガレを徘徊してたらIS-Fのカーボンボンネットが出ていました。
傷あり引き取り限定値下げしました、本来のレクサスオーナーはほな新品買うわとなるのでしょうが私はヨゴレです。

引き取り限定に悩みながら助けを求めると即れいちゃんから電話が入りました。ミラジーノ出しますよ!この言葉に感謝しながらポチリ翌日の朝から引取りに行きました。

ミラジーノに入る訳ねぇだろという店員さんが見守る中で屋根に乗せます。


ミラジーノもハイエースみたいな物なので無事運べました。

これによりカーボンボンネットになりました。もちろん裏骨は切られて半分以下の重量になっています。


あとは細々した手直しです。

まずは油温の取る場所なのですが、私がやらかしてオイルクーラー取り出しサンドイッチに付けていました。
オイルサーモ付きなのでサーモが開いた時しかちゃんと温度を測れておらず、開いた時には突然100℃を超えて閉じると45℃になるというガバガバ具合です。
走ってたら開きっぱなしになるとは言えクーラーから帰って来た温度を見ても仕方がありません。あまりにもアホ過ぎる…

そこで場所を変更しました。
エレメントを外して下のプラグを外したらPT3/8のネジになっていました。


熱電対なので長さは自由自在です。フィルターへと流れる穴とツラになる長さでカシメて固定しました。


これでようやく油温が正しい上がり方になりました。

あとはトランク底のディフューザーを外してダクトにしたので、下のフレームがなくなりバタついていました。
そこでロッドを付けて横揺れしないようにしました。


これで端が少し歪んでしまい今度は後ろの端面が波打ってしまったので余ってたウイングを付けときました。


とりあえずなので気が向いたらもっと綺麗に仕上げます。



またネタがあれば更新します。
Posted at 2025/10/26 21:20:00 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年09月14日 イイね!

ヨゴレ生産方式(YPS)

ヨゴレ生産方式(YPS)工場で働いている人なら一度は聞いたことがあると思います。
それはトヨタ生産方式(TPS)です。

トヨタ生産方式(TPS)とは、トヨタ自動車が確立した生産管理システムで、「ジャスト・イン・タイム(必要なものを必要な時に必要なだけ生産・供給する)」と「ニンベンのついた自働化(異常時に機械が自動停止し不良品を防止する)」の2本柱を基本に、徹底的にムダを排除し、コスト削減、品質向上、納期短縮、生産性向上を目指します。この方式は、改善活動である「カイゼン」、問題発生時に根本原因を特定する「なぜなぜ分析」なども含み、製造業だけでなくさまざまな分野で適用されています。(トヨタHPより抜粋)

私は工場の奴隷なのでこの方式についてお勉強会があったりします。
しかしIQ3には難しく講師がジャスト・イン・タイムの説明をするもJUST WILD BEAT COMMUNICATION〜♪と頭の中ではTWO-MIXが流れています。
ちなみにガンダムWは見たことがありません。

結局改善という改造みたいなフィールの言葉だけ覚えて帰ってきました。
そしてムダしかないヨゴレ生産方式を少しはまともにするためにハンズマンで在庫処分として投げ売りされていたこれを使う事にします。


1列なんと500円でした。
ボルトはミスミで箱買いして箱ごと保管していますが嵩張って出すのがめんどいんですね。
そこで1番よく使うM6とM8を種類ごとにまとめました。


空きが埋まったらテプラー貼ってわかりやすくしようと思います。

もうこれでわが家は実質トヨタみたいな物です。
カイゼン素晴らしい!
家でも在庫管理をすると気が狂いそうなので補充はテキトーにやります。

そろそろ真面目に改善に取り組んでる人にぶん殴られそうなので前回の続きです。
この平成初期のゲーム機みたいなのはPOWER GATE3というOBD2と繋げてECUを書き換える物です。


去年のセントラルではリミッターによりストレートが暇すぎて虚無になっていました。
リミカをするのにキット物から書き換えまで色々調べていましたが、ここでも2000年代車両の洗礼を受ける事になります。

中古が出回らない、モノの種類がそもそも少ない、とてもお高いという底辺を襲う現実…
90年代の車と比べると電子制御がとてもとても複雑なので技術料と考えれば安いのですが、私の給料はもっともっと安いのです。

悩んだ結果BADMOON RACINGさんのECU書き換えタイプ2.1にしました。


遠距離でもメールでデータのやり取りが出来て、こちらの要望を反映したセッティングデータを作って貰えるのが決め手です。
データ書き換え→実走→要望を伝える→新しいデータ書き換え→実走を繰り返せるのは良いですね。
あとあんなIS-Fでショップまで通うのはしんどいので…

詳細はセッティングが終わってから整備手帳に載せようと思います。まだ書き換え2回目ですがかなり満足度が高いです。

そんなこんなでリミカされた事により大喜びでテストランに行きました。
バァン!と破裂音と共に火花が散り…


このザマです。名阪の帰りかな?


ディフューザーの前側が落ちました。
周りの車から引きつった顔で見られながら帰りバラしてみます。

真ん中が引っ張られてくの字に曲がってました。


ボルトも惨い事に…


ディフューザーは変形して使えないので新しいのを作ります。
壊れたディフューザーをベースにしてお絵描きしたら切り出します。


ボディ側は補強が足りなかったのでいつものフレームからサブフレームを生やします。


アルミアングルで整流板的なのも付けました。


そのアルミアングルとディフューザーをリベット止めしてサブフレームとボルト止めすれば、ディフューザーをアルミで挟み込めます。

最後に保険としてあまり好きではないのですがロッドを付けます。


どぜうモンになりました。


今の若い子はめちゃイケを知らないと聞いて過呼吸になりました。

ディフューザーを作り直し再びデータ取りとテストをします。その中で高水温補正の話があり水温は80℃付近で安定させたくなりました。

今のラジエーターはシングルターンです。


しかしIS-FのATと相性が悪いのです。
抵抗が大きくエンジンを回している時はとても冷えるのですが、巡航やクーリングに入ると回転数がとても落ちます。
10kmごとに1速上げるくらい低回転走行なのは5Lのトルクと8速ATによる燃費を考えてのことでしょう。

この低回転になったクーリング中の方が冷えないという本末転倒なクーリングになっていました。特にリアラジ化で経路も長いので余計にダメなのです。
そこで重い腰を上げてラジエーターを作り直します。

まずは水を抜きます。


どこから抜いとんねん…

リア周りをバラしてラジエーターを外したらシングルターンにしている壁を切って取り出し溶接で塞ぎます。


あとは出口を塞いで反対側へ移植します。


ver2が完成しました。

そして新たな問題点も見つかりました。
汎用電動ファンは横から付ける物で下から付けることは想定されていないようです。

大型のファンなので重量にプラスチックが負け、変形して割れていました。


そこで1番重たいモーターを支えるステーを作りました。


本来は端にあるミミで固定されていますがそれでは耐えれないので、重さはアルミで受けてミミは位置決めと回転方向に動かないように使いました。


ツインファンにして冷却しますが押し込み側はラジエーターに直接固定して吸込み側はシュラウドを付けます。

そのシュラウドを作ってたら取付性に難があり、ラジエーターと一体にアッシしてから車体に付ける必要が出てきました。
車内に水を入れたくないし洗車出来ないと困るくせにボディに大穴を開けたせいでめちゃくちゃ首が絞まってます。

当然デカすぎて入るわけがなくバンパーを外してウイングステーを傾けて…


2人掛りでようやく入りました。
あとは元に戻して新作のシュラウドを付けます。


なんか禍々しいな…


空気吸込み口にはウォータースプレーを4連で付けました。


クッソ抜けにくいエア抜きをしてエンジンを掛けて試走します。
低速走行での水温上昇が見違えました。やはり抵抗が大きかったのですね…

夜にテストランを行いましたが過去一水温が安定しました。
それに伴い2025年仕様はこれで完成です。あとは年末のレースに向けて微調整くらいですね。


1号機が完成したので2号機に取り掛かります。
まずは2号機のシフトノブのオーダーが入りました。これを加工してと渡されましたが…


なんか教科書で見たような…と思っていたら白亜紀の天然琥珀だそうです。
値段を聞いてゲロ吐きそうになりながら震える手で加工します。IS-FのシフトはM8なのでまずはそのままタップを立ててみました。

しかし樹脂というか石というか…いや化石か…
あまりにも加工例が少ない中でビビり散らかしながら穴開けとタップを立ててましたが、ネジの部分がとても脆く粉になってしまいました。

そこでM10ボルトにM8のタップを立てて切断しヘリサートみたいなのを作りました。それに接着剤を塗ってM10に拡大した琥珀へ入れてやれば…


完成です!


ジュラシックパークのアレです。
あの映画も長いですよね。ジュラシック・ワールドまでは見ましたが、サブタイトルが付いた続編が何個もあるようです。

そしてジュラシックパークの話をしていたせいかラジエーターがジュラシックパークザライドになりました。


USJの最後に水へ突っ込むアレです。
クーラントの噴出によりエンジンルームは悲惨なことになっています。
このIS-Fでは初めての修理となりましたが、調べるとちょいちょい同じ事例が出てたので持病みたいですね。

IS-Fはラジエーターのアッパーがコアサポの中にありますが、そもそもコアサポが外れるので楽勝です。
と思っていましたがそのコアサポの裏にどんだけ配線おんねんってくらい色々通っています。クリップを外したりと戦いながらようやくコアサポを外し引き抜けました。

左がザライドで右がKOYOの新品です。


ATFも通っていますが思ってたよりもサクサク交換出来ました。
唯一設計ミスだろと思ったのは水を入れる時です。

ラジエーターにキャップが付いておらずエア抜きのプラグだけです。リザーブタンクに圧力キャップが付いておりラジエーターキャップ変わりになっています。BMWとかと同じタイプですね。
そのリザーブタンクからエンジンとラジエーターに2本のホースが繋がっていますが内径8mmくらいです。水が入って行くところはそこだけなんですね…

ジョウゴをリザーブタンクに挿して水を入れます。
ちょろちょろしか入って行かねぇ…
ラジエーターのエア抜きプラグから水が溢れるまで結構時間かかりました。このちょろちょろのせいでエンジンに残っている水も洗浄するために、満水→エア抜き→全抜きをするのに1時間くらい掛かりました。

夜は再びテストランで煮詰めていい仕上がりです。


電子制御の恩恵に感謝の暴走をして翌日目を覚ますと…


わしの家が突然平成初期に…!


ハチマルヒーローと化したこの2台は皇紀2648年製です。敵性語である西暦だと1988年製で和暦だと昭和63年みたいですね。大丈夫です、少し思想が偏っているだけです。
ちなみに1989年1月7日までが昭和64年で1月8日から平成元年だそうです。

R31はプーリーの摩耗からキュルキュル音がするので交換します。自分でやりたいとの事でやり方を教えてあげます。


交換するのはウオポンプーリーですが余り物の新品グレッディです。グレタ・エコー君はにんまりとしながら組んでいましたが、ブルーアルマイトは微妙ですね…と気付いてくれました。

これはエコー君にとっては大きな氣付きとなり世界の支配層や陰謀を理解してしまったかもしれません。
私は世界の真相に氣付いてから派手な色はヘッドカバーくらいにしてエンジンルームはブラックアウトしています。

空燃比を陰謀論と結びつけて現車セッティング100万とかぼったくれないかな〜などと考えている内にプーリー交換が終わりました。
エンジンをかけるとキュルキュル音はなくなり一安心です。


そしてマーバンからセダンにジョブチェンジしたデコちゃんです。
1G単カムによりエンジンルームは原付のエンジン置けそうなくらいスカスカです。


ターンフローなので左から入って左から出て行きます。写真を拡大しても右側にエキマニは付いていません。
セルモーターもオルタネーターも10分あれば変えれるんじゃね?ってくらい丸見えです。

年内に手が空けば竹槍マフラーを作りたいですね。
あと2ヶ月半で今年が終わる恐怖に泣いちゃいました。

毎年恒例のレースですが今年は12/27らしいです。
去年は地獄の行進となったので今年は事前に終わらせて優雅に参加したいところ…



また何か進んだら更新しやす。
Posted at 2025/09/17 11:30:45 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年08月16日 イイね!

芋小判

芋小判私が朝マックに行くと必ず3個くらい注文するもの…

そう、芋小判です。

思想が偏っているのでハッシュドポテトは敵性語と見なし芋小判と呼びます。
この前もインチネジが焼けた時に敵性単位である!とインチネジタップを所持してないので、君が代を歌いながら万歳三唱をしてここは日ノ本であるとわからせました。そして泣きながらインチタップを買いに行きました。

そんな芋小判がマイブームなのですが、業スーで10枚入りを見つけ買ってきました。
最初はたっぷりの油で揚げましたが2回目は節約と10mmくらいだけ油を入れて揚げたんですね…

なんと芋小判2枚が油を全て吸って揚げではなく焼きになりました。
こいつオイルポイくらい油吸うやんと怯えると同時に、そら5枚食べたら翌日は吹き出物まみれで顔面月面になるのも納得です。

さすがに封印しようと考えていたところで誕生日を迎えました。
お誕生日おめでとうございますとエコー君とご家族から花と芋小判が贈られました。


その数20枚です。
めっちゃ大好きだし美味しいけど確実にお肌が死ぬとビビっていましたが、ノンフライヤーで揚げればと思いつき値段を調べて諦めました。

そこで魚焼きグリルです。


試しに焼いてみると見た目は良きですが味は落ちます。それを見たもけが表面に少し油を塗ると美味しくなりますよとアドバイスをくれました。

ごま油を塗って焼くと先ほどより明らかに旨みが出ている…!更にマヨネーズをかけて食べてみるとありえん美味しかったので色々試して答えは出ました。

ごま油とマヨネーズと塩を混ぜてレンチンすると熱でマヨネーズが液体になります。それを薄く芋小判に塗ってグリルすると揚げたやつよりも美味しくて顔面が月面になりませんでした。

これでたくさん食べれるね!


調子に乗って一度に8個食べたらアポロ11号が顔面に着陸しました。食べ過ぎはよくないですね。



最近ちまちまと身内の車を弄っている時に暑さのせいか写真を撮り忘れます。
更に言うとボルトオン作業だと達成感がないのか撮り忘れ率が高いです。

写真フォルダを遡りながらネタを探しているともけのM4がありました。
もけから月末に届きますと言われていた荷物が月初めに届きました。発送元ガバすぎんだろと思いながら開梱して行きます。

それがこちらです。


カーボンリアディフューザーが届きました。
海外製なのでフィッティングは加工前提でしたが思ってたよりもすんなり付きました。

サイド


リア


デフら辺までディフューザーが伸びているのでかなり良さそうです。
そしてただでさえ低い車高が更に下がりました。ここまで来ると輪止めを気にする必要はありません。絶対無理なので諦めがつきます。

お次はエコー君のR31です。

RB20のエアフロがブースト0.6キロで張り付きブーコンがただのブースト計になっていましたがR35エアフロ化しました。

ついでにエアクリをBMCに交換してエアフロ径はΦ85にします。


アクチュエータも調整して1.4キロでセッティングを取りました。
そしてブレーキマスターからフルード滲みがありOHする事になりましたが…

なんだこの色は


もはや藻が生えてそうな色をしています。
今まで触った中で1番汚いですね…クラッチマスターも同じ色をしていたので恐る恐る開けると同じ色になってました。

見てしまった物は仕方ないので急遽両方交換します。
ブレーキマスターはリペアパーツでOHしました。マスターの奥からヘドロみたいなのがたくさん出てきて思わず天を仰ぎました。

クラッチマスターはタンク内を軽く歯ブラシでゴシゴシしたらスポイトで抜き取ります。
新しいフルードを入れたらマスターの先端にあるブリーダープラグから抜いてまずはマスター内の汚いフルードを抜きました。

終わっとる…


青汁みたいなのが出て来て引き攣った顔になりましたがフルードを交換していきます。
お次はクラッチのオペからフルードを抜いていき最後はブレーキと同じようにラインのエア抜きをしました。

交換後にクラッチを踏んだ時の軽さが全然違うようです。
ゆやんのもだいぶ劣化していて交換すると軽くなったと言っていたので車検毎には変えたいですね。

色々あったものの無事終わりました。


本来のパワーを発揮出来るようになりエコー君はニコニコで帰って行きました。



お次はダイキ君のインプレッサです。


インプと言えば弁当箱、そしてその下に鎮座するほとんどの作業を妨害するインタークーラーです。


なんと前置きインタークーラーになっていました。
前置きキットの存在は知っていましたが実物は初めてお目にかかります。

ダイキ君はDIYレベルが高くエンジンも自分で組んでしまうくらいですが、工作機械となると話は変わってきます。
なんとか自走出来るようにして持ってきましたというエンジンルームには、コーナンで買ったであろう間に合わせのパーツ達が鎮座します。

ここからは私の出番です。
まずHKSのブローオフバルブをインテークパイプから切り離します。


楕円に空いてしまった穴を同じビニールで採寸して同じ径のアルミパイプから切り出します。


あとは溶接して塞いでトラスト用の台座を新設しました。


ブローオフもトラストに交換してオイルキャッチタンク用のステーも作りました。




一方のIS-Fは深刻な水温問題が発生しておりました。
リアラジエーターは低速高負荷でもガンガン冷えるのですが、高速になるとフロア下の空気がラジエーターへ入らずにそのまま通過してしまい冷えないのです。
なのでドリフトなどは相性良さげですがグリップや湾岸は辛いものがあります。

暖房を入れると安定する程度の足りなさなのでフロントにサブラジエーターを入れました。


ラジエーターというよりはオイルクーラーです。ステーが折れてジャンク品扱いなのを格安でゲットしました。

これで試走すると高速域もしっかり冷えてくれました。しかしセントラルは毎回熱問題に悩まされるので保険をかけます。
サーキット走行は1人乗りになるのでシートレール固定穴を使って付けれるウォータースプレーセットを作りました。


スバルのインタークーラー用ウォッシャーノズルを使う予定でしたが、先人達の知恵を借りて屋外で使ってる噴霧ノズルを使います。

サイズは0.4mmのタイプにしました。穴径が小さい方が噴霧性能が高く水が減りにくいですが詰まりやすくなります。


ポンプはダイヤフラム式です。ダイヤフラムは流量こそ少ないものの高圧で圧送が出来ます。


この組み合わせで少ない水を高圧で噴霧し効率良く冷やします。
助手席にセットしてみました。


タンクは12Lですが水道水が使えません。カルキ(ミネラルなど)が詰まってしまうようで純水を使うようです。
コンタクト洗浄用などで売ってますがそれを12Lも用意すると破産するのでこいつらを使います。

スポットクーラーのドレンタンクと


除湿機のタンクです


SDGs…!!

取り付けた日より洗濯物を干したあとは車に水を捨てに行き、スポットクーラーを使ったら車に水を捨てに行きと溜めていきました。

ノズルも付けていざ噴射します。


めっちゃ細かい水が出てくれました。


あとは操作をどうするかです。
クーラー類はオムロンで温度を管理しているのでワーニング温度になると自動で噴射するオートモードと、クーリング走行などで吹きっぱなしにするマニュアルモードを作りました。



お次はエアコンを改良します。
ひたすら軽量化と内装を剥がした結果エアコンダクトも外してメーターを埋め込んでしまいました。


その結果エアコンを付けるとやんわりと冷たい風がやってきます。もうやんわりでは耐えられない猛暑なのでダクトを直で引きます。

コーナンで買ってきたダクトと接続用の部品をカーボンにくっ付けます。


写真を撮り忘れましたので部品リストで説明するとこの部分です。本来はここからナビの上や左右の吹き出し口へダクトが伸びます。


ここに先程のカーボンで蓋をしてダッシュボードに穴を開けてダクトを繋げば…


直エアコンです。
長さを整えて補助アームを生やしました。


ダクト4口がΦ75の1本になったのでドライヤーみたいな勢いで冷風が出てきます。
脇腹辺りに風を当ててるとめちゃくちゃ冷えて風邪ひくかと思いました。

貫通ロールケージでダクトが潰れた車両に良いかもしれません。

これの1番のメリットは水温ヤバい!暖房全開!ってなった時に窓開けて熱風を全て外に捨てれます。




お次のネタはこれについて書きたいですね。


いよいよECUの書き換え依頼しましたのでまた後日載せます。
Posted at 2025/08/19 21:04:37 | コメント(0) | トラックバック(0)

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