エヌコロのブログ一覧

一年以上放置してました。
このクソ暑いのにクーラーの無いエヌコロで通勤とかしてたら暑さとは関係なく壊れました。
人が壊れる前にクルマが壊れたのは不幸中の幸い？

そんなわけで昨年からの一年、放置していた間は、と言うと…
板金塗装が上がったのが九月。
それからパーツを取り付けて走れる状態になったのが11月。
そこから放置。
屋内ガレージは空調もありかなりいい環境でしたが七月末にガレージ取り壊しで出すことに。

しかたがなく、普通のガレージに入れているより乗った方がいいかな、と乗り始める。
が、まずはプラグが片側うまく点火しない。
何度か掃除をして、いまは快調。
次が写真のフューエルポンプの付け根、プラスチック部分に亀裂が入ってガソリン漏れ。
ユニットは生きているし、新しい社外品を買うのもバカバカしいのでバイク用パーツを削ってタップとバイスでネジを切り、合体。
無事に直りました。

と、一年以上放置してましたが、何もしていないに等しい…

そしてさすがにこの暑さが乗る気を奪い、どうしようかな、と。

お盆明けにオイルが上がっているので腰上を開けてエンジンの半分オーバーホールを考え中。

iPhoneからも書けることがわかったし、たまには書かなくちゃ。
自分の記録として。

バラバラで板金中のエヌコロ。


ガラスや内装はもちろん、ドアも何もかも外して文字通りバラバラ。
エンジンを降ろしていのでエンジンルームは塗装できませんが、他は完全にやり直しです。

ボディのコンディションは非常によく、サビでボロボロという場所もなく過去のパテ痕などもきれいに。


これから他のパネルも続々と修正し、夏終わりまでにはきれいになるはず。

楽しみです。

暑くなる夏を目前に、どうせ乗らないなら（暑くて乗れない）きれいにしようと思い、内装を全撤去。


するとカーペット下に微妙ながらサビを発見。

これはいかんとサビを除去。

ここまでは普通の流れですが、前回のオールペンからおそらく20年以上。
かなり塗装も痛んでひび割れなども出ているのでせっかく内装を外したついでに全塗装（同じ色）をしようと思いつく。

もちろん塗装はプロにお任せですが、少しでもきれいな仕上がりを目指すため予算をけちるのではなく、できることは自分でやる作戦でいくことに。

とにかくパーツ外しまくり。

あとは塗装屋さんに持ち込んで、その場でさらにバラバラにして引き渡しです。
よし、夏が終わることにはピカピカの美男子になって戻ってくるように最後の下準備しますか。

3月11日で車検が切れてしまうN360の継続車検に行ってきました。

が、簡単ではなかった…。


まず昨日の夜にメンテナンスをと思い
１：車検対策でタイヤの空気圧を上げる（地上高が低い）
２：サイドブレーキのノッチを短くする
３：ブレーキの踏みしろを手前に持ってくる
ということをやろうとリア左のドラムを開けると…

オイルが漏れている。
シューもオイルが染みている…

まだ初期症状らしいということですが心強い会社のメカさんに手伝ってもらい分解。
ブレーキのカップ（ゴム）が劣化していることが原因のようでしたがなぜか自分のパーツストックにカップを発見。
交換。

予想外の末期ガン発見から急展開の完治かと思われたのもつかの間…

エア抜きのためにブレーキペダルを踏むと、どこからかポタポタと音がするじゃないですか。

なんと、リアのブレーキホース（ゴム）がブレーキオイルの圧に耐えられずブクブクになり、その一つからオイル漏れ…

時間は午後8時。
明日の車検、終わった…と思ったら

「じゃ外しちゃって持っていくから」と電話をする声。

途中省略で1時間後になんとメッシュ製ブレーキホース完成。

そして作業完了。


うぉ！


凄すぎます。
完全ワンオフのブレーキホースの請求こそ怖いものの、ブレーキの調整もエア圧（なんと1キロだったのを3キロへ）、そのた簡単な確認と新しいブレーキシューも発注し先ほど車検場へ。


自賠責を含む総額25,200円と怖いブレーキホースの請求にて無事に継続車検を取得しました。


とりあえず、一安心。

以上、ご報告でした。

エヌコロ乗りとしては非常に心強い本が届いた。

パーツリスト。

それも第5版（最終）
これで全てのパーツが品番からも箇所からも割り出せるようになり、レストアにも大きく貢献してくれそう。
昭和45年発行　全1038ページ(目次12／エンジン229／ボディ603／オプション47／索引147）


まるで辞書。
かなりの厚さ。

うれしい。

このリストをベースにデータベースを作り、合わせてPDF化も暇を見てやっていこうと考え中。
家宝のひとつだな。