無事です。心配おかけしました。

報告

こんばんは。
みなさんに、まずご心配とご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんでした。今は自宅で休んでいます。
体の状態としては、本日再検査に行き、骨折、神経ともに異常はなく、打撲による全身の痛みが強いため、自宅での安静となり帰宅しました。現時点で、全治三週間前後という感じらしいです。今はだいぶ落ち着きましたが、事故の瞬間が頭から離れず、なかなか寝る事も出来ません。体もずっと痛いままです。本当に怖くて死ぬ覚悟もしました。。。

昨日は仕事が休みだった為、実家で過ごし、夜に宿舎に帰る途中での出来事でした。バイパスの一番左車線を出口に向かって走行中、追い越し車線から進路変更してきた大型トレーラーにそのまま衝突されました。どうする事も出来ず車はあっという間にスピンし、トラックの前方に押し出されてしまい、横向きスライド状態のままトラックに数十メートル押され、やっとトラックが減速し離れたところ、自分の車はコンクリートの中央分離帯に向かって一直線でした。記憶ははっきりしていて、少しでも衝撃を少なくしようとハンドルを左に切りましたが、そのまま激突しました。エアバックは全て作動し、その時点で意識を失い、気がついたら車外にいて複数の方に助けられました。その後は緊急搬送され、現在に至ります。すぐに現場に来てくれた家族、そして救助を手伝ってくれた方にお礼申し上げます。本当にありがとうございました。そして申し訳ありませんでした。
今回、体に重傷がなかったことが奇跡的に幸いでした。でも、でも、それ以上に車（コルト）が惜しくてなりません。

１８歳になりすぐに免許を取り、社会生活スタート前にやっと買えた初のマイカーでした。昨年１１月１７日に納車され、後少しで一年経つところでした。一年経たずして、大破。実は事故当時、ハンドルを切ったのも、自分の体の心配よりも車の事が頭の中には大きくありました。少しでもダメージを少なくしたい！と。。。でも、その努力も虚しく、自分の最後の記憶にあるコルトの姿は見るも無惨でした。やっと車の癖も分かってきて、サーキットも楽しむようになり、これからもっと、もっと乗るはずだったのに。コルトに対しての運転の未熟さが悔しいです。父親に聞いた話では、あれだけの事故で変形しても、コルトのドアフレームは形をしっかり保ちドアは全て開いたそうです。コルトが僕を守ってくれました。最後まで一緒にいてくれたコルトが僕は自分の体以上に大好きでした。。。他の人から見ればただの車かもしれません。でも、そのただの車に友達とのドライブや思い出、車検でお世話になった方々、チューニングをしてくれた方。。。全てが一瞬の内に手の中から消えました。仕事にしてもこれからが職種柄大変な時期に入るのに何も出来ません。今は精神的ショックの方が大きい為、色々な事に柔軟に対応できないのが残念ですが、少しでも早く完治できるように頑張りたいと思います。

最後に、皆様ご心配、ご迷惑をおかけしまして本当に申し訳ありませんでした。