2013年04月07日
トヨタ欠陥車問題 やっぱり和解で決着 米30州で
まず、一連のトヨタ欠陥車とリコール隠しの流れを思い出して欲しい。
政治的には「トヨタの欠陥はマットとアクセルペダルにあったが、電子制御には無かった」
と言う事で片付けられている。
では、和解とはどう言う事か? リコール隠蔽しつづけてきた事は明らかになっている。
産経
郡検察は2010年、トヨタが「欠陥を知りながら車の販売を続け、消費者に十分な情報を提供していなかった」
として、不正行為の禁止やトヨタへの制裁金を求め提訴。
トヨタは検察側の主張を認めていないが、訴訟の長期化はイメージダウンにつながるとみて和解
朝日
郡検事局は2010年3月、トヨタが「リコールの原因となった『意図しない急加速』について欠陥を
隠して車の販売を続け、消費者に損害を与えた」として、罰金の支払いなどを求めて郡地方裁判所に提訴した。
同州では、検事局が州民を代表して訴えを起こすことができる。
トヨタは、検事局側の主張を認めていないが、争いが長引くと企業イメージを損なうと判断し、
和解金の支払いに応じる。
今回の和解でトヨタの表明した事。
『我々は欠陥隠しをし続けて来たが、裁判が長引くと企業イメージが悪くなるので金で早期の解決をはかった」
こう言う事である。
海外メディアの分は後日投稿予定。
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政治官僚との癒着・裏工作 | 日記
Posted at
2013/04/07 16:27:14
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