トヨタの欠陥車リコールについて、またインチキ改修が発覚。
2013年9月8日
トヨタのリコールが失敗、二度目のリコール78万車
2006年から2011年RAV4と2010年モデルレクサスHS 250H
2ヵ月後のリコールを命じられた76万トヨタRAV4と18,000レクサスHS 250H
リアサスペンションアームのナットがゆるみ運転者が車両のコントロールを失う
オリジナルのリコールのすべての車両は今この第二の修正のために販売店に返却する必要がある
トヨタは部品が限られていると言うので、リコールの救済策は、同時にできません。
オリジナルのリコールの理由は、ナット締め付けトルク不足
今回は対策品と交換。エポキシ樹脂でコーティングのものらしい。
つまり、原因特定ができていないのにデタラメな改修をやっていたのです。
なかなか考えましたね。先に費用負担の少ない方法でやっつけ仕事。
これで、苦情が少なければそのまま放置。国内では通用する。
次の段階で方法を変えてリコール。
今までも、再三指摘して来たのですが、トヨタの改修内容は首を傾げる内容が多すぎ。
解りやすいのが、レクサスのバルブスプリング、プリウスのブレーキ欠陥リコール内容。
前者は、自身で製造起因の欠陥と言いながら改修は設計変更で対応。
後者は、ブレーキ回生性能を自慢しつづけてきたのに、その回生能力を低下させ制動力を正常にもっていくものだった。
プリウスについては、リコール後もなおってない。という報告が多数。
私の知る限り、多くの欠陥が放置されたまま。
特に問題なのが、Hid Headlight Randomly Turn Off While Driving 運転中のHIDヘッドライトはランダムオフ
上記欠陥も放置され続けている。トヨタは、八年から十年経って市場から対象車種が減るとリコールするという姑息な方法をとり続けているので、あと三年から四年でリコールすると思われる。
補足:
私の旧ブログ 2011年02月09日
トヨタ急加速暴走問題 電子制御に問題無しとラフード
にてこんな記録がありました。
私の書いた事が、現実におきつづけていると言うのを上記の言葉が物語っている。トヨタ車はリコールしてもなお多数の暴走が続いている。 そしてソレに対する改善はされない。
三年近く前の記事です。どうでしょう、今も相変わらずトヨタのやっているリコールは改善につながらない、デタラメリコールなのです。
こんな事を、ずっと繰り返し続けているのです。
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Posted at
2013/09/11 08:56:56