マガジンXの取材で、警察と連絡は取り合っていた。
2010年からオートパイロットの記事が出ている。
この二つから以前からやっていたのでは?と勘ぐっていたのですが、やはり今回初めてじゃないようです。
■首都高速での「実験」も今回が初めてではなく、また手続きに問題があったわけではないようだ。
ただ、「(認可について)具体的なやり取りに関しては控えさせていただきたい」
■日本では2年前から公道試験
トヨタは1990年代後半から自動運転技術の研究を開始。公道試験を米国では数年前から、日本では2年前から行っている。
こりゃ、トヨタだけの問題じゃおさまりませんね。
認可について書面で明らかにできないなんて認可されていない違法運転ですって宣言してるようなもんです。
時系列で書くと、
テレビで自動運転のデモが放映され違法ではないかと言う声が上がった。
事実かどうか解らないが、警察や国交省が激怒という記事が出て来た。
別の取材では、警察も国交省も怒っていない。とする反証記事。
トヨタ以外は公道テストは法的問題有りとしてやっていないと報道有り。
実は、初めてじゃなく過去に許可無くやっていたという記事。
で、この件が大きく騒がれ始めると二年前からやっていたとされる未許可違法運転の許可書が突然出てくると予想される。
なぜなら、警察と国交省は知っていて黙認していたから、許可した事にしないと不味いからだ。
この構図は、米で長期間にわたりトヨタ欠陥を結託して隠蔽し続けて来た安全局や運輸省、政府と同じ。
構図だけじゃなく、やりかたも天下りと献金(ロビー)寄付金 広告という正に政官学財報の癒着構造を利用。
対策
政治:ブッシュ政権下 小泉を首相に担ぎ出し 郵政民営化や新自由主義等米国利益優先の政策と引き換えに米でのトヨタ躍進と相殺させた。
官僚:安全局職員、運輸長官等の天下り受け入れで問題を隠蔽。
学者専門家:寄付金を利用し御用学者を育てヨイショ論を展開させ、暴走欠陥騒ぎでは出来レースを演じさせた。
財界:そもそもロックフェラーと親密な関係に有り、全米自動車工業会の会長まで送り出し その人間は運輸省との深いつながりを持つジムプレス。
報道:書くまでもなく、広告料や例のリコール対策関連の告知等で多額の金が米マスコミに流れ込んだ。
まあ、米国での猛烈な欠陥騒ぎでさえ隠しきったトヨタだ。
日本の警察や官僚ども等 屁とも思ってない。
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政治官僚との癒着・裏工作 | クルマ
Posted at
2013/10/26 09:48:11