Nboxのさびまみれから、最近では出たばかりのフィット3が
異常走行すると動画まであがっているホンダ。
時々、ホンダのトヨタ化は私も書いて来ているし他の方も指摘している。
何より、F1復帰のしかた。
こちらの方が詳しく書いてくれております。
ホンダからの発表ではなく“新聞のスクープ記事”でF1参戦計画が明らかになるこの感じは、あの、悲惨な末路をたどった第3期ホンダF1の始まりと、恐ろしいほどソックリ
記事は「ホンダが自動車レースの最高峰、F1への復帰を前提に、エンジンの設計、開発に着手したことがわかった。2015年からの参戦を目指しており、イギリスの名門『マクラーレン』チームを軸にエンジンのみを供給する形での復帰を模索している」
ホンダの公式発表や新たなコメントもないのに、この記事が推測の形ではなく、「わかった」と断定形で報じられている点
報道の基本である「誰が、どこで、いつ、何を……」という事実関係にはまったく触れず、天下の朝日がいきなり断言
コレは世間の反応を見るために、ホンダが新聞を使って打ち上げた観測気球なのか?
ホンダの回答
「私どもとしては何も発表していませんので、なぜこのような報道があったかわかりません……」
伊東孝紳[いとうたかのぶ]社長が今年2月8日の会見で)F1について『勉強中』
事実じゃないなら公式に否定するとか、なんなら朝日に抗議しては?」と聞くと、
「まぁ、ポジティブな内容の記事ですし……」
とワケのわからん返事
トヨタも同時期に復帰の噂が出たが、ハッキリと否定している。
『勉強中』「まぁ、ポジティブな内容の記事ですし……」なんて言っていない。
ホンダはアシモが原発事故処理を出来ると報道されたら
「まぁ、ポジティブな内容の記事ですし……」と言うつもりなのだろう。
参戦中にあった事件 BARホンダ失格
BARのマシンには二つタンクがあり、その二つめのタンクから燃料を抜いたら最低重量を下まわった
検査員がBARホンダにバトンのマシンから燃料を抜き取るように指示。
BARホンダのメカニックは燃料を抽出しました。
この時、計測すると最低重量を上回っており本来であれば、ここで問題は起こらないはずでした。
ところがその後、検査員自身がポンプで燃料を抽出後、車体重量を計測し直すと、バトンのマシンは最低重量をクリアできていませんでした。
この事件も一旦検査に通過した車両が、なぜかその後のGPで失格という どこかで聞いたような構図。
こんなの簡単です。調査する方が不正を見逃し続けていた。ソレがさじ加減をしている陰謀なのかどうかは解らない。
もっと言えば、それまで不正が野放しだったという事です。コレをアノ燃料は使ってないから適合だとか言うのは全く馬鹿げている。
交通違反で捕まって、あいつもやってるのに捕まえないからオマエらは不正だというのと同じレベル。
ホンダ援護隊もわきまえた思考をしてほしい。
上記技術資料
一連の流れを観ているとホンダもやはり日本の体質をかなり持っていると言わざる得ない。
曖昧、完全に空気を読む 流れに乗る 流される。
ポジティブな内容の記事だから抗議しない。というのは報道を腐らせるという認識が全く無い現れだ。
それに、ポジティブな内容かどうかは参戦して勝利してこそだというのも認識が無い。
FIAの採決は納得出来ないと言っていたのに、復帰するのは矛盾まみれ。
これらの一連のモタスポ関連と、ただただ市場に迎合し自分を見失った車を投入し続けるホンダの未来は第二のトヨタになるしかないだろう。
フィット3の異常走行はリコールされたが、原因がプログラム不良。
つまり、実走行テストをろくにやっていない証拠。
想定外を想定する ケタ違い品質 等と打ち上げて出す端からリコールでは、笑われるだけ。
ハイブリッドだのオートパイロットだの複雑系がメディアでもてはやされているが、複雑になればなるほど欠陥要因は増え数量的質的共に大規模になる。
そして、原因特定もしにくくなり 迷宮入りとなるか或はそうせざる得ない状況になるのは、トヨタ欠陥や原発事故でも明らか
追加
FIT3ハイブリッドDCT登り
FIT3ハイブリッドDCTの登り2
まあ、日本で売れる車ってこんなもんです。
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製品欠陥 | クルマ
Posted at
2013/10/28 15:31:55