トヨタの自動運転公道テストであ〜だ こ〜だ と書いて来たのですが どうやらメーカ側は自動運転なんて言ってないぞ!
なんて言ってるらしいのです。ええっ本当に? コチラの記事に有りました。
安倍首相「日本の自動運転技術は世界一!」に異論噴出
試乗後、安倍首相は「さすが日本の技術は世界一だなということを体で感じさせていただいた」と満足気に語った。
しかし、ドヤ顔で日本の技術力をアピールした安倍首相に対して、ネット住民からは「Googleのほうがずっと進んでるだろ!」とツッコミが入りまくっている。
一方、国産の自動運転車はといえば、実は現段階ではどのメーカーも「自動運転」とは謳(うた)っておらず、あくまでもドライバーの補助をする「高度運転支援技術」という位置付け。
法整備が追いついていないため、安全性を実証するために欠かせない公道試験もほとんど行われていない。
政治家の本分である法整備の面ですらアメリカに遠く及んでいないのに、自ら「世界一ィィィ!!」と誇っちゃうなんて、ちゃんちゃらおかしい。
あーあ、なんかもう私の書いてた通りの事になってますよね〜。
運転支援システムなら法的に何の問題も無い。(ただし、手放しは運転者が違法)
自動運転
法整備がされてないのだから、当然オートパイロットも既存の法体系下の運転支援システムとなるのです。
しかし、記事に有るように「FUN TO DRIVE」なんて言ってるメーカーがオートパイロットの公道試験デモをやって自慢してんだから間抜け過ぎて吹き出しちゃう。
まあ、トヨタの事ですから「オートパイロットでも運転は楽しい。」
なんて更に笑いをとってくれるCMやコピーを期待して良いでしょう。
その上、自動車専門サイトや専門雑誌が堂々と「自動運転」なんて報道してたんだからこれまた二重にビックリ!
これが、日本最大の産業と取り巻きの中身って事でしょう。
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報道メディアとトヨタ | クルマ
Posted at
2013/11/20 20:33:45