佐村河内守（さむらごうち）氏　騒動に見る異常さ

相変わらずの低能ぶりを発揮し続ける日本のメディアと視聴者たち
ゴーストライター騒ぎがうるさすぎる例の件。

これは、小沢他　和歌山カレーの林ますみ被告　サリン事件の河野氏等等と同様。
白黒は解らないが、とにかく悪者に仕立て上げるのだ。

おかしいのが、専門家と称する人たちの見事な見解の一致。
あの原発事故発生当時とソックリで笑ってしまう。

更に、背景には一切焦点があわされず　ただただ佐村河内が・・・と騒ぐのみ
本当だと仮定しても大した悪じゃない。たかだかゴーストライター騒動。
佐村河内だけが悪者なてのはあり得ない。
金儲けの為に、消費者を騙したのは明らかにある程度の集団であるのは間違いない。

つまり佐村河内氏を、表にして裏で暗躍していた輩が居るのだ。
悪者というのならソイツらが本当の悪と言えよう。

おおよそ、こんな事だろう。
世間の注目と同情を引き音楽を売り出す手法として例のコンビを結成させインチキをやらせ
ほくほく顔で儲け倒した。ところが、何かのきっかけでバレそうになった。
或は外部に漏れた。そこで、生け贄が必要になったので佐村河内氏だけを的に叩かせる手法がとられている。

裁判云々だが、大笑い。日本の裁判は過去にも書き続けて来た通りデタラメぶりが凄過ぎる。
例え良識的な人が居てもソレは淘汰される仕組みがあるのだ。
裁判官がいくら良識的判決見解をしても、”一般社会”がアイツは悪なのにどうして有罪にしないのか
有罪にしろ　絶対に許すな　と圧力をかければソリャなびかざる得ない。
それが、小沢叩きや他捏造事件や冤罪の大元の理由。
マスコミがその”アイツは悪”というのを決めていると言っていい。
つまりマスコミ対策こそ、この日本社会での勝敗の決め手と言っていいだろう。
昨今ホンダのCMやスポンサーが増えているように思うのは気のせいだろうか？

逆もしかり、「これこれがエコだ。」と愚民が認識すると全く意味のないエコカーが闊歩し始め
そして、大噓がまかり通るのです。
安全性にしても同様。原発もトヨタも列車もあれもこれもデタラメの上に成り立っている。
更に悪い事に、大事故に至っても責任回避のため　それは個人の責任だという責任転嫁行動になるのです。
トヨタなんて最終的には運転者の踏み間違いだのマットの敷き方だのと、吹き出すような言い訳を使いました。
米政府も安全局も、訳の分からない調査をし安全性を確認したとデタラメな調査とうやむやなままで決着。
そりゃ、そうでしょう。トヨタの欠陥を放置し続けて来た責任を問われたら困るのは自分たちなのです。

かなり監督側の政府や政府機関の責任追及をする声も上がりましたが、金で次々に解決しています。
佐村河内氏を詐欺だなんて声が有りますが、これちゃんと障碍者として認定されてるのですけどね。
この部分も燃費やら安全性のインチキと同様です。メーカーなら「は？基準値満たしてます。基準に沿った測定で表記してます　どこに問題が？」
って開き直って商売し続けてますよ。
佐村河内氏の耳　どうやって聞こえてるって証明するのか見物ですよね。
これ、かならず捏ち上げになります。なぜなら、聞こえているというのを証明するのは不可能なのです。
例えば人間の顔の識別だけ出来ないなんてのも最近見つかりました。が、それまでは噓　科学的に噓だ
となってました。そんなに簡単に聞こえてない事を証明する事は出来ませんあり得ません。
トヨタの電子制御欠陥は完全に黒　真っ黒てんこ盛りだったのに白判定。
少しでも灰色があって、面白いネタになりそうな時は真っ黒として扱う。おそろしい社会です。

ボーイングの事故問題も同様。
電池が原因等と原因がハッキリしてないのに電池起因というのが浸透してしまいました。
そして、トヨタ欠陥車同様　原因が分からないまま安全問題無しと宣言し使用され続けているのです。

ボーイングは立て続けにトラブルを起こし続けています。これが何を意味しているのか？
トヨタ、原発、ボーイング　何か匂います。