2018年07月16日
忖度という病気の民族
「2017ユーキャン新語・流行語大賞」(「現代用語の基礎知識」選)の年間大賞が発表され
「インスタ映え」と「忖度」に決まった。その「忖度」という病が蔓延していることが、病理のようなさまざまな症状を呈することになるのだと、諏訪中央病院名誉院長の鎌田實医師はいう。
上記のような記事がNEWSポストセブン2017年12月08日に書かれてました。
しかし、忖度が病気だと報道したのはBBCなのです。安倍関連のゴタゴタを取材した海外記者は全く理解できない
忖度という思考を訳すのに苦心した挙句sontakuとそのままを記事にしたのです。
当然、一般民衆にsontakuという言葉だけで伝わるはずがないので、これこれしかじか・・・という事になるのです。
そういうことを踏まえ、やっと概要がつかめた時 彼らの口から出たのが「こいつら病気だ」という本音。
さすがに記事には、安倍関連に限ってのような印象を与えるような表現になってましたが、現実には日本社会は忖度まみれなんです。
皆さんも 忖度病で検索して見てください。例えばビジネスジャーナルには
『いずれ崩壊?セブン&アイやダイキンなど独裁企業に蔓延する「忖度病」』
という見出しで記事が・・・これだと、まるで大企業だけに蔓延してるような感じですよね。
で、違う記事 例えば ・・・
最近の若者の深刻なケンカ離れ
裁定者(幼稚園や小学校の先生)がいないと、自分の主張を通せず、自分の利益も守れない人が多い。
で、この子供達が大人になると・・・
安易に何でも権力 (警察とか政治とか声の大きな人間とか)に頼ろうとしてしまう。
自分で戦わないということは、結局はだれかを頼ることになり、それは必然的にその人間や組織の横暴を許さざるを得ない羽目に陥るということだ。
となる。
現実そのまんまですよ。今や日本の司法は腐りきって世界一の犯罪ネットです。
理由は上記の通り、そういう風にしてきたから当然そうなるんです。
で、毎度毎度こういう類のことを書いてると必ず じゃあお前が主張して変えたらいいだろ。
って馬鹿が現れる。
そして、毎度毎度私の返答は同じ。『主張はしますよ。ただね私は日本民族はキチガイだと考えている。
それでも一応は言ってみるが、キチガイに何を言っても理解しないのは当然なんです。ムキになっって何度も主張なんてしません。疲れるだけ損だと思っているので・・・』
まあ、こうゆうことなんですが、物事が将来私の考えている通りになるなんて思ってないのも事実。単なる確率の問題。
将来キチガイどもが淘汰され、ある程度まともになれば少しは書いていることも理解できるのでは?というささやかな期待ですね。
その時のために、こんな記事を書き続けてるんです。
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Posted at
2018/07/16 20:26:38
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