LATの As many as 303 deaths linked to faulty ignition switches in recalled GM cars
を読むと タイトル通り303人が欠陥に起因しているのでは?という内容。これは消費者団体が主張している。
更に記事を読むと、イグニッションではなくエアバッグが原因という主張なのだ。
これは一体どういう事だ?
トヨタ欠陥報道の一報は死者9人とかだったはず、次に30人程度だったか...そして100人近くに...
今回は13人、でここからが違う 303人いるはずだ。という事だ。
なぜ、これほどタイミングが被るのか?
■トヨタ欠陥露呈とトヨタ家復権のアキヲがトップ。 ■GM欠陥露呈とCEO交代。
■レイモンド・ラフッドの運輸長就任とトヨタ欠陥露呈。■レイモンド・ラフッドの運輸長官降板とGM欠陥露呈。
■ホンダ・トヨタ・日産のエアバッグ欠陥大規模リコール■GMのエアバッグ起因死亡調査。
レイモンド・ラフッド(Raymond LaHood, 1945年12月6日 - )は、アメリカ合衆国の政治家。共和党に所属し、1995年から2009年までイリノイ州選出連邦下院議員、
2009年からアメリカ合衆国運輸長官を務めた。
何度も書いて来たが、トヨタ欠陥はブッシュ共和党ラフッド運輸長官時代に隠され続けていた。
そして、トヨタ欠陥が露呈するその年に運輸長官に就任。政権は民主党なのにである。
トヨタ欠陥問題を有耶無耶にし2013年7月2日に運輸長官は交代。
こんなのは出来過ぎである。
例のSTAP細胞問題も、似ている。似ているというか、構造はそのまま同じ。
旧体制下で腐敗しきったのがバレそうになった瞬間に頭をすげ替え当事者は雲隠れする。
馬鹿マスコミも結託しているのか、背景や時系列での調査は全くしない。
結局、表に出された一個人の責任に終始する。いや、させるという手口。
GMのエアバッグが展開しないという欠陥で300人以上が死亡しているのに、なぜトヨタ、ホンダ、日産のエアバッグ欠陥では死亡者が極端に少ないのか?
うろ覚えだが、ホンダの一件のみだと記憶している。ホンダ本社はこの死亡事故を知らなかった。
とコメントしていたはずだ。
2013年04月11日 トヨタなど4社、世界で292万台リコール エアバック不具合
内容は相変わらずインフレータ圧
エアバッグ展開時にインフレータ内圧が異常上昇し、インフレータ容器が破損して飛び散
り、出火するおそれ
トヨタなどのエアバッグのリコールで対象外の中国、基準の不備が原因
トヨタは2013年4月、エアバッグのガス発生器の故障により前部座席のエアバッグが開かない可能性があるため、カローラ、タンドラ、レクサスSCの170万台のリコールを実施したが、中国は対象外となった。
トヨタ車は、上記のだけで170万台の対象車がある。これが原因で死亡したという報道を見た事が無い。
どういう事だろう?GMとトヨタのシェアは互角 GMの方は300人以上がエアバッグ原因で死亡していると消費者団体が訴えている。
どう考えてもトヨタも同等の死亡数があって当然なのだが?いや、衝突安全試験で最低評価連発。
暴走欠陥、他ブレーキやステア等欠陥を考えると同等等と言うのはあり得ない。
トヨタ車でクラッシュしエアバッグがまともに展開しなければ確実にGM以上の死亡率になる。
だが、そうではないという事になっている。あらたなトヨタ欠陥の脅威が浮き彫りになって来た。
Posted at 2014/03/14 20:15:13 | |
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