前回の続きとなります。
欧州での燃費削減はディーゼル普及のすすんだ欧州は燃費削減はできており
ディーゼル廃止 ハイブリッド普及している日本は逆に悪くなっている。という内容でした。
私も知らなかったので、仮説をたてました。
「日本車の燃費が悪いのなら、日本車 特にトヨタの輸出が増える程輸出先の平均実燃費は悪くなっているのでは?あるいは横ばいなのでは?」
という疑念が湧いたのです。
(画像クリックで拡大表示)↓左グラフの米国の実燃費推移に注目!

↑スウェーデンとニュージーランドの燃費がクロスしているのに注目した。
NLの燃費悪化はアメリカ以上なので調べたら、やはり...
ニュージーランド
↑圧倒的にトヨタが強いニュージーランドではトヨタ普及と並行し
燃費悪化の一途。
↑相対的に日本車 特にトヨタが弱いスウェーデンでは燃費改善が凄まじい。
米国 日本車シェア推移
2000年あたりを境にトヨタの米国販売数シェアが増加、それにともなって下がり続けていた米国平均実燃費が悪化しております。
馬鹿でかく排気量の大きなアメ車は燃費が悪過ぎるから、日本のコンパクトカーやミドルクラスに乗り換えよう。
とキャンペーンを貼り、日本車は燃費が良いと繰り返し報道して来たのは全てが噓でした。
日本のモード燃費と日本の環境に合わせた仕様では間違いなく米国では燃費を悪化させている。
結論:総じて欧州メーカーの普及が高い国では低燃費実現しているが、トヨタ筆頭に日本車人気の有る国では”燃費悪化”を招いている。
日米共にエコのかけ声大きいだけで現実は燃費消費増政策をやり続けていた。
これは、一体どういうことだ?
日本の金融市場開放 つまり郵政がらみと自動車輸出をトレードオフしたという事だろう。
トヨタと小泉の欺瞞の大きさは計り知れない。
アメリカが自国産業を守るため日本車排除を目論んで色々画策しているというのは全く現実に沿わない誇大妄想ということ。
燃費が良いと言う口実で売った車は実は燃費が悪いなんて事を米国が知らなかったはずはない。
善意で解釈すれば、安全性も最低 燃費も悪い。そんなトヨタ車買ってあげるから、自衛隊の武器や農産物、金融や保険等はアメリカの会社使ってね。
ということで渋々入れているのだろう。
トヨタ式のイカサマビジネスモデルは、今欧米に広がっているように見える。
メルセデス、ホンダ、米国自体 おそらく中国でもトヨタ汚職トヨタ汚染で金儲けする方法が浸透し続けているはずだ。
政官学報財の癒着の構造は、世界のビジネスモデルの主流となるようだ。
これではまるで、日本というのは癌のような存在ではないか!
Posted at 2013/12/17 10:24:32 | |
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