ここ最近、原発の電子制御欠陥が次々に露呈している。
柏崎刈羽、もんじゅと制御棒トラブル。その前にはERSSのトラブル....
制御棒の制御不良や脱落は、今までも散々あったが、事故があってからは一本で報道に乗るようだ。
SPEEDI ERSSも、やれメモリ不足だったの、やれケーブルが足りなかったのMCがつながってなかったのと忙しい。
しかしながら、既に安全宣言は出されている。
さてトヨタ欠陥だが、これも既に安全宣言は出されて政治的決着がついた。
・・・はずだったが、つい最近米科学アカデミーが何を思ったか調査結果を発表して来た。
あれっ調査終わってなかったのか?
つまり調査検証関係無く、結果が決まっていたと言う事だ。
さて、どうして今なのか?
これは解らないが、おそらく政治的決着に結果を合わせたのだろう。
NASA発表は「極めて黒に近い灰色」のコメント。アカデミーは粘ったが、結果は既に出ている。
これを覆せようか?
Posted at 2012/01/22 21:57:32 | |
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福島原発事故とトヨタリコール問題 | 日記