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2013年09月26日 イイね!

NARUTO ナルト リアリティについて 〜陰陽〜

目出たく、第一回のアニメ感想文を書き大反響をよびましたので第二回です。

第一回目で主題は「平和と戦争」なんて書きましたが、違うんですね。コレ
実は「陰と陽」なのです。これで全てが貫かれてるんです。
忍術にも、陰遁 陽遁で分かれており。
主に精神的ダメージを与えるのが前者で肉体的ダメージを与えるのが後者と解釈してます。
封印術なんてのは、おそらく隠遁になるのでしょう。

基本的に、この陰陽の性質両方で成り立っているのは現実世界でも同じです。

サスケとナルト千手柱間とうちはマダラ の関係も陰陽で表現されています。
面白いのは、陰陽両方無いと具現化しないという理屈。
そもそも、六道仙人というのが忍術の始祖で全ては六道仙人から物語は始まっています。
(物語はナルトの忍者アカデミー時代から始まります)
 月も六道仙人がつくったらしい。
 
六道仙人は、陰陽の力を併せ持ち生命やモノまでつくり出し
十尾を体内に封印された人柱力で有り神と言われている伝説上の存在。


六道仙人が死ぬ際に、二人の息子にそれぞれ力をわけるとき、この陰陽に分けられるのですが、またコレが面白い。
(生命も創造できるのに死ぬのか?とか神なのに死ぬのか?とかそんな聞いちゃダメ)
 
長男には、精神力を 次男には生命力を それぞれ分け与えた結果
長男は憎しみを糧に 次男は愛を糧に それぞれの人生
そして、コレからの歴史を刻んでいくのです。

 長男の末えいが”うちは一族” 次男の末えいは”千住一族”として永遠と争い続けているのです。

八彦の死体に長門の輪廻眼。生死をも操る瞳術。
地獄道、人間道、などの六道を使い魂と肉体を分離したり合わせたりできるのです。

 ナルトが影分身を使って修行しまくった仙人モードでの仙術を使っても
相手にならず「もう遊びは終わりだ」と軽く捕獲します。
それもカカシを殺した後にですからね。強い。「痛みを知れ」が決め台詞。

 
トビ。
 
人は愛情を知った時から憎しみというリスクを背負う運命なのだ。」
 なぜか、写輪眼をもっているのです。
 イタチと組んでうちは一族を滅ぼしたのも、このトビなのです。

 
「千住柱間は、俺のライバルであり憧れでもあり、そして最も憎い存在なのだ」
 

 サスケ
 
「ナルト オマエに何が解る。親もいないオマエに失う苦しみの何が解るというんだー」
 
「イタチを殺す為なら、こんな命いくらでもくれてやる」
と両親を殺されたサスケは兄イタチへの復讐心に全てを支配され暁のメンバーになるのです。
 
「イタチを死に追いやった木の葉の連中は皆殺しにしてやる。
ナルト オマエを一番に殺してやるからな」
イタチの真実を知り益々憎悪を深めるのです。

うちは一族は、写輪眼を同族間のみ移植でき。親兄弟や親友と言った最も近しい人間程 万華鏡写輪眼 永遠の万華鏡写輪眼と瞳術の強さが増すのです。
そのため、うちは内では眼球争奪の殺し合いが幾たびもあったのです。

うちはの怨念と千住一族への恨み その怨念から国や里、世界を守ろうとする千住の火の意思。
柱間とマダラ ナルトとサスケ 愛情と憎悪 。
  
いや〜、もうドロドロのグズグズのベトベトの愛憎劇だったのですね。
 この漫画。


では、また来週!
 
Posted at 2013/09/26 17:59:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | NARUTO ナルト(ネタバレ注意) | 音楽/映画/テレビ
2013年09月24日 イイね!

ナルト NARITOについて書きますよ〜 

少年ジャンプ掲載のナルトというのは知ってる方多いと思う。
自慢ではないが、小学生以降ほとんど漫画やアニメに興味を持ってみた事は無い。
だが、なぜだか途中から一話だけ見てしまい気になって一話から観てみると
これが、もの凄く面白い。ええ、どうせ「今頃何言ってるの?」
なんて読んだ人は思ってるでしょうよ。時代遅れですみませんでした。

これに味をしめた私はワンピース等他のも見始めたがちっとも面白く感じない


こりゃ、おかしい。等と思い少し考えを巡らせると、リアリティの差が歴然とあるのに気づいた。
この漫画を見る前には、漫画というのは子供向けという概念がありすぎて
子供向けを大人が読んでいるとしか思っていなかったが、現実は大人向け漫画を子供向け漫画誌に掲載誌、子供解釈で大人が読んでいる。
というのが、もっとも正確であろう。なんじゃそりゃ的な解説になったが...

で、ここでいきなりすまないですけどコノ漫画の主体は、そこらに転がってる漫画同様に「平和と戦争」です。
でも、なかなか面白いのは読者側がソレに気づいてない事。
(これ、感想やら読者インタビューやらあるはずなので読むなり聞くなりしてください。)

「平和と戦争」このありふれたベタベタなお題目。
でも、どういう構造になっているかを表現できている漫画はあまり無いのではないでしょうか?
例えば、NHKでやっている大河ドラマや坂の上の雲等 戦争がメインのありますが、そんなもの観ても ああ面白いね。ああそうなんだ。程度です。

ナルトはなかなかのもので、ハッキリと平和の為に戦争をしているんだ。
やるんだという主張が見て取れます。
 
ペイン(長門)「同じ痛みを知れ。同じ痛みを知らなければ理解等できない。また理解したとしても解り合えるとは限らない。しかし、その痛みでつかの間の平和がおとずれるのだ。」

トビ「この世界を一つにし、月の目計画で永遠に幻術の世界で生きれば良い。それが平和をもたらすのだ。戦争ばかりのくだらない世界を終わらせてやる」

忍連合「そんなのは、まやかしだ。世界を手中にする為の詭弁にすぎない」

うちはイタチ「人は皆、思い込みや妄想を現実と思って生きている」

まあ、しょっぱなから中々奥まで突っ込んでしまった感があるのですが、私が面白いと思ったのはこのような感じの部分です。

 忍連合は連合結成前まで戦争にあけくれる歴史を繰り返してきました。
その連合軍のトップたちが、平和の為の戦争と言った暁に「まやかし」と反論しているのです。
 暁のメンバーは、各々の国の抜け忍者が集結して結成されております。

さあ、皆さん正義はどちらにありますか? ぜひ、観てから考えると良いでしょう。
えっ既に観てる? なら、答えを教えて欲しいものです。
 
 
他にも色々ありますが、今後色々書いていければと思います。

 
 

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