WSJやフォーブスが八月 安全局NASAの調査終了を待たずにトヨタ車暴走は踏み間違いが殆どと報じました。
完全におかしな報道でした。次に先日ラフードが同様の内容を発表。
おおよそ半年前に安全局NASAが発表する予定の内容を報道したのは、できたのはどうしてか?
リーク以外無い。
何よりWSJの「トヨタ、ペダル設計の見直しを実施」の記事は、とことんおかしい。
ペダルの踏み間違いを堂々と報道しているのに、「ブレーキオーバーライドシステム」を搭載するとする事への矛盾に全く触れていないのだ。踏み間違いするブレーキにブレーキオーバーライドを搭載しても全く意味が無い。そして現在も発表したペダルリコールはされていないのにWSJは何も問題にしていない。
驚く事は・・・
2010年 8月 17日WSJが「トヨタ、ペダル設計の見直しを実施」の記事中の
<58台のトヨタ車を検査したところ、そのうちの35台はドライバーのブレーキとアクセルのペダルの踏み間違いが原因であるとの暫定的所見>
これは先日ラフードが安全宣言した直近のNASAの発表と同様の数字だ。
半年間も一台たりとも対象車が増えたり、内容が変わったりしていないのである。
報道を少し洗い直しただけで、デタラメを書き放題 言い放題 というところだろう。
これでNASAの調査もまともに行われていなかったと言うのがハッキリした。
これらに今まで気付かず、NASAの調査にはある程度の信憑性を置いていたのだがコレはダメだ。
APECやAPP絡みは次の機会に・・・
「米国トヨタ欠陥車問題は外交道具にされ闇に葬られるだろう。」って今回タイトルになるはずだったのに
Posted at 2011/02/15 00:04:49 | |
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