
2000年は殆どなかったトヨタのリコール。
これは三菱自動車のリコール問題が発端となり一部のみトヨタがリコールを届けたのだ。
その証拠に2003年から急激にリコール台数が伸びている。
2005年から2008年まで販売台数が伸びているにも関わらず、リコール台数が激減。
これは、リコール隠しをしていたからだ。
ロビー活動と当局の天下り癒着でリコール逃れをしていたと言う証拠も見つかっている。
そして、レクサスの暴走報道をきっかけにロサンゼルスタイムズの記者が地元事件として調査を開始。
そこからは芋づる式に欠陥の嵐。米当局も手を付けずにはいられない状況になり、しかたなく対処した。
しかしながら、トヨタ叩きだのGM救済策だのと批判を浴び、昨今に至っても欠陥原因不明のまま。
政府も安全局も今までの欠陥放置に加担して来た為、トヨタ欠陥問題をハッキリさせると
自らの責任も追及されかねない状況になってきたので、適当な良い訳を付け調査は終了した。
Posted at 2011/02/22 18:30:44 | |
トラックバック(0) |
ヨタフラクタル | ニュース