トヨタ欠陥問題でも専門家と呼ばれる人や機関が盛んにトヨタ援護論をしておりました。
原発利権も同様です。
『だから東大教授はTVで「安全」を強調するのか』引用
東電の寄付金の額を全部足すと、6億100万円に上る。ほとんどが大学院工学系研究科の講座だ。NHKによく登場する東大大学院の関村直人教授が所属しているのが工学系研究科である。東電からもらったカネで研究している学者が、東電に不利なことを言えるわけがないのだ。
東大の工学系の准教授
「寄付講座は、当然、寄付者の意図をくんだ研究内容が多くなる。東電に限らず、大学の理系部門には電力会社による寄付講座がゴマンとあります。研究費がなければ、やりたいこともできないし、原子力関係は特にカネがかかる。だから、電力会社に研究資金を出してもらえる原発推進派でないと偉くなれないのが現実です。第一、原発がなくなれば、自分たちの食いぶちがなくなってしまうのだから、必死で安全性をアピールするのです」
東電のカネで研究してきた東大教授は、自分の意をくんだ院生を助手にして後を継がせたり、息のかかった学生を東電や、東芝・日立などのプラントメーカーに送り込んできたという。
中部大学の武田邦彦教授
〈テレビで「福島市の毎時20マイクロシーベルトはレントゲンの30分の1だから心配ない」と発言した当の東大教授が、自分の大学では「換気扇を止めろ」と指示した〉
東京の放射線量は、福島の200分の1に過ぎないのに、外気が研究室に入ってくることを嫌がる東大教授
Posted at 2011/04/12 15:29:27 | |
トラックバック(0) |
ヨタフラクタル | ニュース