まず、この原発民間事故調なる組織の委員長、北沢宏一だが、科学技術振興機構の理事長だったそうだ。
文部科学省所管の独立行政法人。何が民間なんだろうと思う。
こちらの方が先に、検証されてますのでご覧下さい。
(実に良く検証されてます。)
こんなこと、書いてますよ。
「原子力ムラ」に加え、「原理原則に基づくイデオロギー的反対派」
も自由な議論を妨げ、逆に「安全神話」を強化する土壌を提供した
驚くべき事に、前の記事で書いた 「SPEEDI」が住民の避難にいかされなかったことについて
『知らなかった』と口を揃えているようだけど、本当は知ってたら不味い事になるから知らなかった事にしているんです。
とまあ、こまごまとした事は色々なサイトを見ていただくとして この報告のおかしな部分は
”事故調査報告になってない” という身も蓋も無い結論になる。これ事故調査じゃなく、単なる取材記事。
それも相当レベルが低い。当事者であり最も責任の有る東電、保安院、安全委員追求より
政府官邸の事に留まっている。寺坂や班目、東電幹部コイツらこそが最も責任の有る立場に有る。
Posted at 2012/02/29 08:32:08 | |
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政治官僚との癒着・裏工作 | 日記