トヨタは原発村の村長だというのは過去記事で書きました。
そして、EVが普及せずハイブリッドばかり売れている現状についても書いて来ました。
トヨタと東電がつるんでオール電化住宅の普及に注力しているのも書きました。
で、原発村の表の顔は勿論電力会社ですが、その
電力会社もEV普及の足を引っ張っているのです。
抜粋
日産推奨の設備を付ける場所などを確認しそれらの資料を持って東京電力練馬営業センターへ。
一通りの深夜系配電プランを申し込むもすべて却下。
唯一使えるのが「お得ナイト8」という昼間がべらぼうに高い深夜電力プラン
ここまでやって初めて電気自動車が通常の深夜電力を利用できないという資料がもらえる
資料にも電気自動車が深夜電力の対象外である、という表記ではなく、
リストにある特定器具以外は深夜電力を使用できません、という表記のもの。
この資料を全く無視した報道や告知が電気自動車関連でまかり通っている
という事実は由々しき事態である!
今の料金体系では1km/1円で乗れるなんて言うのはウソ
オール電化のリフォームを前提とした料金体系ならこの金額に近づくことは出来る
家庭用充電に始まる電気自動車の充電インフラの問題は深夜電力料金だけでは済みません。
法整備がきちんとなされないと家で充電するのが馬鹿馬鹿しくなって
外で充電するのが主流になってしまう。外での充電では基本的に充電設備を設置した企業などは
電気料金を徴収できないので無料かプラスα程度。それを補うために税金から補助金を出し続けることになる。
つまり、電気自動車に乗っていない人が電気自動車の電気代を払うという異常な状態が出来上がる
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コレ相当おかしな話しです。電力会社がEV普及を妨げている。
さすがの電力会社もトヨタのインチキハイブリッド商法を妨げるような事は
できないと言う事です。
その代わり、しっかりオール電化でコラボして電気いっぱい使わせるって
事をやってる訳ですね。原発推進 オール電化推進とまるで仲のいい兄弟
いや双子みたいですね。
Posted at 2013/06/09 17:49:41 | |
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福島原発事故とトヨタリコール問題 | クルマ