過去記事で
日野トヨタのトラックはIMA式だと書きました。(効果が全くない事も・・・)
IMAヨイショするつもり等全くないですが、現実は現実として書いていきます。
で、
なんとFT86 米国名サイオンFR-Sもハイブリッド化する場合IMA式になるようです。
低回転でのトルクを上げることができ、ストッロル・レスポンスに影響がなく、しかも燃費とエミッションが向上するハイブリッドに可能性はあるという。
そのハイブリッド・システムは、プリウスに搭載されているような複雑なものでなく、ホンダCR-Zが使用しているIMAシステムのような、より安くより単純なものとなるだろう。
また、そのバッテリーの重量は、クルマの重心を低くするというメリットも生み出す。
過去にも書きましたが、プリウスやアクア等の現状のTHSは動力性能を犠牲にし、安全性を犠牲にし
ひたすら燃費だけを追求した駄作なのです。
極めてシビアな使われ方の商業用トラックやスポーティな車には、このような駄作システムは使えません。
燃費さえ良いというのであれば、それこそ初代インサイトのような車をつくって勝負すれば良いだけです。
かなりボケた方が「五人乗りだとプリウスがアクアが・・・」
と書いてますが、五人のせの重量増に燃費で弱いのもTHSなのです。
五人乗りの場合必ず強度をあげないと四人乗りと同等の安全性は確保できません。
プリウス、カムリ、レクサスは、あの抜き打ちの25%オフセットで最低評価をもらってます。
重いシステムは、必ずシステム分の価格と重量増分の強度アップ分が加算されていないと同等の安全性は確保されません。
重いシステムは、サスペンションやタイヤにも影響があります。全てにコストアップを強いられるのです。
アクアなんて恐ろしくて乗れたもんじゃないです。
(なんせ全米一危険な車ベースにハイブリッド乗せ軽量化してるんですから)
市場調査から「低い車がカッコいい」と結果を得たから 低い車を造れとスバルに丸投げ
スバル側は目を回しながら造った86 今度は安直にIMA式でCR-Zもどきをやると言う。
毎度のやっつけ仕事にあきれ果てます。
Posted at 2013/07/19 18:53:15 | |
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