2013年12月12日
私のブログなんてのは、コメントいただく方がもの凄く少ないのですが、それでもシンクロすることってあるんですね。
トヨタの修理費用は3年連続首位とトヨタの修理費用は3年連続下位と、中国メディアと米国メディアで逆に書かれてるのですが、どっちが本当なんでしょうね?
で、共通した部分が「トップ10社のうち、GMの修理費用は約304.99ドルと最も低く、トヨタは540.53ドルと最も高い。」
この部分。この理由としてプリウスの高額な修理費用と書かれております。
さて、トヨタの修理費用が三年連続で安かったと言うのを噛み砕くと、十社のうち少なくとも車種も販売数もトヨタはトップクラス それも一位と二位の争い。
この猛烈な販売数やシェアの平均修理費用をプリウス一車種が最下位からトップにまで押し上げた。
なんて事書いてる訳です。 こんなの猛烈な高額修理費用じゃないとこうはなりません。
つまり、かなりの車種でメンテナンス費用が上がった(他社比)か、プリウスが猛烈に高いメンテ代金を発生させたかどちらかしかないのです。
普通に考えると後者はあり得ないでしょう。
まあ、このようにトヨタに関する報道というのは本当に意味不明の内容がしばしば有るので大変です。
しかしながら、プリウスのメンテが高くつくのは理にかなっているのは確かです。
と言いますか、ハイブリッド車はメンテに高額費用が発生して当然なのですね。
プリウスがトヨタ全車のメンテやリペア代金を最下位から最上位まで引き上げる程高いというのは
常識的にあり得ませんが、まあ一般的ガス車と比べたらとんでもない程高額になるのは間違いないようです。
コメントにいただいたのですが、コレはインクジェットプリンタ方式と同じです。
プリンタ本体一万円〜三万円 で安いと思って買ったらインク一色が千円以上してバンバン減っていく・・・
四色から六色ってのが一般的なようなので まあ一回交換で五千円が飛んでいくのです。
で、こんな高いのは止めだ。と安いのに変えるとノズルが詰まってしまう。
まあ、そんな具合でしかたなく使い続けるしか無い状況になるのです。
私はマイクロドライ使っていたんですが、インクリボン扱ってる店が少なくついに本体も数年前に販売終了。
マイクロドライが普及していれば、品質もコストもそりゃあ比較にならない程だったんですがね
インクジェットなんてのは、用紙側で品質が決まってしまうという笑える代物なのです。
それにくわえインクは使用期限も短く、使っていないとインクもプリンタも駄目になる。
マイクロドライなんて五年放置しておいても新品時のまま使えたと言いますから凄いです。
用紙なんて選びません。PPCだろうが光沢用紙だろうが同じ品質で印刷でき、おまけに金や銀等の多彩な表現も自由自在。
ハイブリッド車もそうですよ。使用環境やドライバーの運転方法に依存しまくってるのですから
まさに自動車界のインクジェットがトヨタのハイブリッドでしょう。
んっ?プリンタは本体は安いのですが、ハイブリッドは本体もランニングコストも高いですね。
おまけに燃費まで悪いってんだからどうしようもない。
更に更に税金をバクバク大食いしている出来損ない まったく存在意味が無い。
プリンタはもう駄目ですが、ハイブリッド車は買わないという選択肢があります。
Posted at 2013/12/12 23:30:29 | |
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