
欧州ではやっても殆ど効果が無いか、馬鹿げているのでドライバーがやってないかのようです。
(欧米じゃ意味ないでしょう。渋滞も極めて少ないのだから、ふんわりアクセルも車間距離開けて滑走も使えやしない...)
で、日本はというと流石元大日本帝国 軍隊式が身に染み付いているのかお役人様がやると言ったら一気にやり始めたようです。
横並び意識の生み出したもの凄い解りやすい結果がグラフに出てますね。
しかし、酷いですね〜 欧州なんか90s以前からずっと下げ続けていて、米や豪でさえ若干ですが下げている中、日本だけが燃費悪化の一途を辿っていたんです。
お役人の鶴の一声で、急転換して下げてますが90sにさえ及ばない。
私が日本人じゃなければ「こいつらって一体なんなんだ?」なんて思うでしょう。

2002年から日本での燃費も低下してます、軽自動車の普及とエコドライブ政策の時期と同じです。
およそ十年前の資料↓
エコドライブ推進方策に関する調査報告書 平成16年3月
エコドライブの基本ルールについてもほぼ同じ内容がいわれていることがわかった。ただしアプローチのしかたはさまざまで、EU はより技術的な対策を強調している
が、米国はどちらかというとドライバーの意識にアピールするようなわが国の「エコドライブのすすめ 10 ヵ条」に近い。
一走行あたりの走行距離は、「10km 以上 30km 未満」が最も多く 33.6%、次いで「5km以上 10km 未満」が 33.3%、5km 未満が 17.7%となっている。全体的に見ると 30km 未
満が8割を占めている。 主な用途としては「買い物」が最も高く 82.4%、以下、「趣味・スポーツ」(33.0%)、送迎(31.4%)となっている。
1走行あたりの距離ごとに認知度の回答を見ると、距離が長いほど認知度が高くなる傾向にあるように考えられる。特に、5km 未満では「知っていた」の割合は4割強であるが、km以上では、8割が「知っていた」と回答している。エコドライブについては、約6割が「知っていた」と回答している一方、「知らなかった」は エコドライブの実践状況は、「実践している」が65.6%、「実践していない」がエコドライブを実践していない人について、エコドライブの実践に対する今後の意向について聞いたところ、エコドライブを実践してみたいと「思う」と回答した人が 59.6%で
あった。エコドライブを実践するあるいは実践を促進するために、どのような取り組みや制度が必要だと思うかについてきいたところ、「燃費の低減を容易に把握できる機器の供給」
、以下、「エコドライブに資する装置(自動アイドリングストップ車、燃費計など)
の購入についての補助金制度」「エコドライブを実践する人に対する高速道路や
駐車場料金等の割引制度」「エコドライブの普及・啓発に関する広報」
「アイドリングストップ時にエアコンを使用できるような装置の供給」全体的には、回答が複数の回答に分散しているが、エコドライブの実践に資するハード
の供給や補助金や割引制度などのインセンティブの提供に関する項目が比較的高い割合と
なっている。一方、法規制、認定・表彰制度に関する項目の割合が低い。
距離が長いほど認知度が高くなる傾向って書いてます。
これ↓からして軽自動車ドライバーは認知率低いって事です。
国交省
の
カラクリ↓
エコドライブを促進するための組織として、交通関係の民間団体を中心にエコドライブ普及推進協議会が組織され、平成9年に第1回協議会が開催されている。また
警察庁、経産省、環境省、国土交通省の4省庁では「エコドライブ普及連絡会」を立ち上げ、平成18年にはエコドライブ普及推進アクションプランを策定し、上述の関係団体等とも連携しながら、 エコドライブ10箇条の励行を推奨し、啓発や普及活動を支援している。さらに、(独)環境再生保全機構、(財)省エネルギーセンター、交通エコロジー・モビリティ財団、(財)運輸低公害車普及機構でも各種の普及支援や情報提供を行っており、地方自治体でも独自に取り組んでいる例が多くある。
あらあら、上記の四省庁ってトヨタに天下りしてる輩と天上がりの省庁ですよ。
まさか、コレ見てもハイブリッド普及で〜なんて言わないでしょうね。
トヨタさん。
Posted at 2013/12/19 07:09:21 | |
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