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2014年04月28日 イイね!

韓国船沈没より桟橋転覆 〜猿にも劣る反省力はトヨタ式〜

まあ、毎日毎日 韓国船が沈没した報道ばかりですが桟橋横転で多数の死者が出たのはつい最近の事。
あれって原因が解り責任とったのでしょうか?

何も解らないまま、曖昧にされ闇に葬られた事例が多過ぎます。
対して韓国では凄い事になってますね。首相辞任にまでいっちゃってます。

日本なんて桟橋横転の前にも海底トンネル工事で崩落、トンネル崩落といとま無く事故が発生してますし、あらゆる分野で癒着隠蔽があるのですが、お隣韓国の癒着隠蔽報道ばかりやってるこの馬鹿さ...。

毎度馬鹿面の弁護士やらお笑い芸人やらを出演させ、デタラメな事ばかりほざいています。

で、先にも書いたのですが”過積載”が横転の原因なんてのが本当なら設計欠陥なのです。
”過積載”があった場合ロール中心位置からより低い位置に重心が来るようになっていないとダメです。
そうなっているかどうかは、しっかり検証しないと解りませんが、どう考えても原因は浸水かバラスト水か設計欠陥しかないのです。

こちらでは、早速設計欠陥を指摘する記事が出てます。

シンガポール国立大学の華人准教授。

「日本製品は良く言えば精巧で使いやすく、軽量で、人気がある。だが、日本製品の特徴は材質が軽薄で、造りが華奢なことだ。事故に遭うと、日本製の乗り物は致命的な傷害をもたらす

「沈没したセウォル号は日本が製造した。報道から見て、この船の設計には欠陥がある。重心が高く、安定性を欠き、沈みやすい船は外からの衝撃ではなく、急に針路を変えたことによって転覆したと言われている。したがって今回の事故は船の設計と密接に関係している

「数年前、米国女性が高速道路で日本車を運転中、急ハンドルを切ったところ車が横転し、後遺症が残った。この女性は『車の設計に問題があった』としてメーカーを訴えている。去年、私の家の近くで起きた事故では、日本車とドイツ車が交差点で衝突したが、日本車がひどく変形して運転手が重傷を負ったのに対し、ドイツ車はぶつかった場所で何回か回転しただけで運転手もなんともなかった」

「科学技術の発展と文明の進歩によって、生命を守ることを優先した設計に人気が集まってきている。利潤のために材料を節約する“日本製”の理念はしだいに市場を失ってゆくだろう


これまで、私が書いて来た指摘通りの事が書かれてます。やはり御用報道とは違い説得力があります。
華人准教授論では”そもそもの設計で重心が高過ぎた”という事ですが私もそう思います。

数々の日本の噓報道を裏付ける記事も有ります。
大型船舶の船長を務めた後に船主となった2人に話を聞いた。

--事故の原因は何だと思うか。

「船を知っている人は沈没の映像に込められた秘密をみんな知っている。まず、船はたいてい底が海底につく形で沈むものだ。セウォル号は転覆して沈没した。船の上部がもっと重かったということだ。2つ目、最もぞっとするのは船首の部分が2日間、水の上に浮いていた場面だ。一般人はエアポケットだとみて希望を抱いたが、真実は全く逆だ。そこには生命水と呼ばれるバラスト水が入っていなければいけないところだ。そこに空気があったので浮いた。バラスト水があまりにも少ないため、復原力を失ったという証拠だ」

--こうした危険は外部で分かるのか。

「すべての船舶は船首と船尾に満載喫水線が表示されている。貨物の過剰積載でこれが水中に浸れば出港禁止となる。事故が発生すれば、故意的な犯罪と見なされ、保険金も受けられない。もともと貨物とバラスト水は1等航海士が引き受ける。船長が出港前に必ずチェックするのがGM(重心位置とメタセンター間との距離:貨物量とバラスト水により変わる)だ。これが基準より小さければ出港を拒否し、船主もそれを受け入れるのが海の法則だ。ただ、船長と1等航海士が組んで貨物の超過量の分だけバラスト水を少なく入れれば、満載喫水線は水上に出てくる。こうした手法でGMが崩れたまま海に出ていくのは死の航海と変わらない」

--25歳の3等航海士と操舵手の急変針が原因に挙げられているが。

船の関係者の目でみると、彼らに大きな罪はない。変針が主犯ではない。復原力を失えば氷上で自動車を走らせるのと同じだ。セウォル号は群山(クンサン)沖から傾いたという証言がある。晩のシャワー、朝食の準備などで、船の下の飲料水が減ったからだろう。運航の過程で船の下の燃料も消耗した。もともと不足していたバラスト水がさらに減ったということだ」

--貨物の固縛が十分でなかったというが。

「最初に傾いた時は貨物が傾き、危険を増幅させただろう。しかし45度以上傾いた後は常識とは状況が異なる。むしろ綱がほどけて重いコンテナが海に滑り落ちたのは幸いだ。鎖で固縛されていれば、あっという間にひっくり返り、174人が脱出する機会さえなかっただろう


どうだろう?
JR列車事故、トヨタ欠陥、原発事故 ありとあらゆる事故の責任追及とソックリだ。
最近話題の小保方氏報道もこのたぐいである。そもそも日本では検証する気もないし、末端国民も本当の事なんてどうでもよく聞きたい事を聞かされ安心したいだけの低能集団なのだ。

「貨物の超過量の分だけバラスト水を少なく入れれば、満載喫水線は水上に出てくる」
こんな抜け道がある事自体問題なのが未だ解らないのだろうか?
過去日本では、空港のセキュリティの甘さを指摘し完全無視された人がハイジャックをしそのセキュアの甘さを世間に知らしめた事件があった。
そんな事が可能な設計なのが問題なのが理解できないようだ。
 

確実に解っている正確な現実。それは船は日本製だったということ。そして日本製の列車も車も原発も家電もインフラも「安全性」なんてのは最低レベルだということだ。
大事故がおきても全く反省せず検証しないので、何度でも同じ事が繰り返される。

二転三転する言い分はトヨタ同様全く信用出来ない。
なぜ、日本は日本製船舶の設計や施行に欠陥が無かったのか検証しようとしないのだろう?
日本製品には欠陥等全く存在しないと思い込んでいるのか?

こんなだから、へんてこなハイブリッド車やトヨタ車が売れちゃうのだろう。
 ハイブリッド車が燃費が悪いはずが無い、トヨタ車が危険なはずがない。
という結論ありきでは検証しても無意味な答えしか出ないのは当然。
Posted at 2014/04/28 13:20:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 報道メディアとトヨタ | ニュース

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