ハッキリ言ってうんざりしてるのですが...。
一連の欠陥エアバッグの対象は2001年から2004年にかけての物と言う事になっています。
既に十年以上が経過しております。
毎度ながら、なぜこの時期に来てこのような問題が大騒ぎになったのか?
思い出して頂きたいのはトヨタの暴走欠陥車
今となっては懐かしささえ感じるグラフ...
2002年から急増している暴走。
一連のエアバッグ欠陥と殆ど同じ時期に発生している。
つまり、エアバッグ欠陥も暴走欠陥同様ブッシュ共和党時代隠し続けて来たのが昨今露呈し大騒ぎになったとしか見えない。
トヨタが米国運輸局トップの天下りを受け入れた後にこのような”他社”を巻き込む問題が大騒ぎになるのも偶然にしては出来過ぎだ。
自動車各社が発表済みのリコール世界の
対象台数
(国内) | 対象車種
(国内のみ、おもに2001年
~04年に製造した車) |
|---|
| トヨタ自動車 |
|---|
431万台
(96万台) | カローラ、カローラフィールダー、アルファードGなど |
|---|
| ホンダ |
|---|
317万台
(94万台) | ストリーム、フィット、CR―V、アコードなど |
|---|
| 日産自動車 |
|---|
124万台
(27万台) | キューブ、エクストレイル、コモ(いすゞ自動車にOEM供給)など |
|---|
| マツダ |
|---|
20万台
(2万台) | RX―8、アテンザ |
|---|
| 合計 | 892万台(219万台) |
|---|
国内での該当数はトヨタとホンダは、ほぼ同数。
私が過去記事で何度も書いて来た保険料クラス ホンダは総合でトップ。
トヨタはワーストだ。さて、この違いは何なのか?
本来なら販売台数に占める欠陥エアバッグの割合はホンダの方が倍以上になるはずである。
対して日産はホンダに比べ極端に少ない。
欠陥エアバッグで死者が..と大騒ぎしているが実際国内の保険料クラスを観る限り被害は無いに等しいように感じる。
ただ、あるのは間違いないのだが...。
ちなみに、トヨタのエアバッグは破裂しても他社より安全かもしれない。
なぜなら空振りするような設計で破片も他所へ飛んで行くからだ。
ロイターにこんな記事が...
タカタ製エアバッグを搭載したホンダの車両による死亡事故は米国でこれまでに4件報告されており、このうち3件が「アコード」によるもの。
記事に掲載されている写真は現行の最新アコードではないか...
別にホンダを援護する訳ではないが、”今売りの車種を掲載”しあたかもソレが死亡事故をおこしたような風情をかもすのは何かの意図を感じずにはいられない。
Posted at 2014/11/18 21:45:16 | |
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