米での暴走騒ぎ、欠陥騒ぎが下火になったかと思いきや次は中国で死傷者多数出ていたと報道があった。
「カムリ」や「鋭志(日本名:マークX)」、「ランドクルーザー」など多くの車種で、ブレーキやドライブシャフトの破損が発生しており1-6月期に「死傷事故が多数発生」と表明
質検総局は「トヨタ車に欠陥があった。死傷事故も多数発生」と表明する一方、具体的な措置は述べなかった。トヨタ側も、政府からリコールの指示などは受けていないとされる。
中国メディアなどで、「なぜ、リコールさせないのか」との声が高まり始めた
多くの消費者は、自動車の不具合をどのように報告してよいか知らず、不具合や欠陥を報告しても、質検総局が取り上げることは少ない。
政府当局による情報の収集や公開も不十分なので、一部のメーカーが制度の不備に乗じて、虚偽の発表をする現象もある
トヨタが米国で行った2011年になってから行ったリコールの例を「事故を起こしていない車種についても、欠陥があったと認め、回収した」
「同じように多くの使用者がおり、同じような問題が出ている。中国市場では死傷事故が発生しているのに、トヨタは米国市場と同じような誠意と、問題解決に向けた態度を示していない」と、「米国市場と中国市場で、トヨタが示す態度には違いがある」と主張
この件も米国と全く同じ様な臭いがする。中国政府とグルになり隠して来たトヨタ欠陥車での事故を、もう隠す事ができなくなったのだ。
しかしながら、ソコはトヨタ
中国政府にリコール要請をさせないような仕込みをしている。
中国政府は欠陥を指摘しながらも、それを黙認している形となっているのだ。
鉄道事故報道に見る中国報道は明らかに激変し、日本等比べ物にならない程その役割を果たしている。
日本はと言えば、相変わらずトヨタ欠陥車を放置し続け原発報道もアノ有様・・・
で、トヨタの欠陥が持ち上がるとソレに付随するようにホンダのリコール記事が出て来るのだが
トヨタのソレとホンダのソレは、全く逆なのを読者は気付いているだろうか?
ホンダは死傷者が出る前、或は最小限にしようと問題認知したらスグにリコールをしている。
これは、過去の日本でも同じ。
トヨタの場合、欠陥が露呈された時には大量の死傷者が居たと言うのが付随する。
お解りだろうか?
Posted at 2011/09/05 07:13:03 | |
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