
いきなりですが、添付画像は何か解る人も多いと思います。
東電が事故調査の為に出した資料です。まあ
企業が黒いと資料も真っ黒になるようです。
最近お伝えしたトヨタの電子制御欠陥の色々。
これらもトヨタや援護の人々はシロだという事を主張し続けてきました。
しかし、ハードもソフトも欠陥まみれだったのが露呈しました。
それでもシロと言い張るのですから、なんと書いていいのやら・・・。
トヨタ援護者の言い分は、ほぼトヨタ側のソレと同様「コードは企業秘密」
という視点で言い逃れをしております。
仮にコレが完全に正しいとしたら、東電の真っ黒な資料は当然の行為として認識してよいとなります。
そんな人居るのでしょうか?
以前にも何度か書いたように、ETCS等のコードが第三者に分析不可能なようなクローズ状況が許されるなら航空機や列車等あらゆる輸送機感や施設制御機器の事故原因は闇のままとなります。
そもそも、ソフトウェアは特許や著作権といった法律で保護されているので仮に世間に露呈してもソレは使えません。
こちらのように、
プリウスなどのハッキング「指南書」、米専門家が公開
なんて事もされていて
時速約130キロで走行中に急ブレーキをかけたり、運転手の意思とは関係なくハンドルを動かしたりできたほか、エスケープは低速走行中にブレーキが利かないようにすることができた
なんて事もやっているわけです。
ソレ以前に、
トヨタ車の防犯の脆弱性はダントツのワーストで有る事も過去記事に書いております。
こんなトヨタが「電子制御は絶対外部に漏れてはいけない秘密事項だ」なんてヌケヌケとほざいているのですから笑ったら良いのかおこったら良いのか本当に困ります。
まあ、何度も書いて飽きられそうですが
トヨタの電子制御 例えばプリクラッシュにせよステア制御にせよセキュア関係にせよ
ありとあらゆる欠陥が露呈し現実の被害として多数顕在化しているのです。
最近はプリクラの自動ブレーキ性能は測定不能な程の出来で、クラウンは何も無いのに急停車しちゃう。
なんて、とんでもない事故をおこしたばかりです。
こんな危な過ぎるトヨタの電子制御を事故があっても調べられないとなると、いったいどうなるか想像したくないですよね。
ちなみに、数々のトヨタ欠陥は今も放置され続けてます。暴走欠陥は特におそろしいですよ。
ああ、それと東電やマスコミ、政府等はグルになって原発事故は津波って事で押し切ってますが、田中光彦氏等は地震の揺れによる配管破断で先に漏洩している。と言っております。
(これは武田教授等が現場作業員から聞いた話の”配管から水が大量に漏洩していたというのと合致する分析です)
要するに東電側シナリオは、津波対策の防潮堤を設ければ安全確保できるという筋書きなのです。
地震ならもう絶対最稼働無理ですもの...。全原発は一から設計施工しなおさないと地震対策は無理ですから
これらもトヨタのソレと全く同じですよ。マットとペダルと踏み間違い
これらで目くらまししておけば、後は野となれ山となれって事のようで最近は業績絶好調のようです。
Posted at 2013/11/28 19:06:32 | |
トラックバック(0) |
福島原発事故とトヨタリコール問題 | ニュース