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小便ジャーナリズムとクソ民族

皆さま、お久しぶりです。
特に私が復活したというのではありませんが、特別書いておかなければいけないと思い筆を取りました。

今まで何をしていたか？
と言うとトヨタから離れた情報を仕入れたり考えたりしておりました。

こちらの過去ブログにも書いているように、ヨタフラクタルというのは見事に完成された見方だと結論に至りました。

トヨタから離れた情報を仕入れたり考えたり
というのは例えば宮台 真司なる御人の言う事を聴いてみたり、岩上安身のインディペンデンスウェブジャーナルを言う事を聴いて見たり　と色々ウェブジャーナリストの意見をお勉強させていただいてました。
当初は、ふむふむなるほどと聴いていたのですが、結論としては小便ジャーナリズムという事です。
こう書くとけなしているように感じるでしょうが、そう「クソに比べたら何倍もまとも」と言ったニュアンスを表現したかったのです。

宮台は私のいうクソ民族のことを田吾作と呼び、大塚英志は土人と呼んでおります。これは言葉の違いであって同じでしょう。このお二人以外にも小林よしのりのお話も聞かせてもらいました。

で、三人の共通の到達点　それは
『国家に帰属意識を持つのではなく、より身近な集団に帰属意識をもて』
とのこと。

噛み砕くと、国のためという事ではなく、家族のため、町のため　という事なんです。

私は愕然としました。民俗学者や社会学者　大物漫画家揃ってこんな結論とは・・・

これを、トヨタに当てはめてみます。
私は国のためトヨタを選んだ　そんな奴いないだろう
と思うかもしれません。しかし、思い出してみましょう
あのヨタグソどもの声を
「本田はポスコの〜　国内生産比率が〜　法人税納税額が〜」
などなど私は国のためトヨタを選んだのだ。
的な意見が多々ありました。当然こじつけもあるでしょうが、私はそうは思いません。

では、逆に家族のためにトヨタを選んだという人に聞いてみたら大概こんな感じです。
「トヨタ車なら安心」

もう少し範囲を広げてみると、安心の根拠は皆が買っているから　つまりシェアです。燃費だって安心がなければ買いません。カタログ表記の七割程度はいくだろう。
トヨタ車ならそのあたりは安心だ。と思って買っているのです。
買った後は、過去記事にも買いたように自己肯定欲求の暴走でトヨタ選んだ自分は賢い。に答えを持っていくためにこじつけが乱発乱立するのです。



宮台の引用「誰を仲間だと思えるのか？」
おそらくリチャード・ローティの引用だったはず。

答えに「家族、町など」を仲間だと思えと結論付けてます。

さて、これに従い仲間のために私はトヨタ車だけはやめておけ　と進言するわけですが一向にトヨタ以外には目が向かないのです。笑

つまり、彼らトヨタ隊は安心しているのです。
なぜかは先に書いた通りトヨタだからです。笑
危険性、反社会性などなど聞きたくないのです。
なぜか？安心したいからです。自分たちの安心を揺るがすものは敵なのです。

話を戻します。以上の文のトヨタの部分を自民党や安倍に置き換えてください
どうです？　きっちりと合います。

安心したいと言うことは真実なんて聞くつもりはない。
と言う心理なのです。仲間と同じであることが仲間たる所以なのです。
つまり一旦出来上がった大きな体系は破壊されるまで続く、いや破壊されてもゾンビのごとく復活します。

大日本帝国主義に一直線の安倍自民しかり原発しかりです。
いや、西では橋下が東では小池が　って人がいるかもしれませんが、それこそ大日本帝国復活のフェイルセーフが機能している証しなのです。

これら現象はすぐに解ります。
小泉自民の時と同じだからです。大手マスコミが持ち上げ彼らを筆頭にし、操作誘導する。

大手マスコミが持ち上げ筆頭にし、操作誘導された世界が好きな民族なんです。
体質なんです。
みんなで同じ価値観を共有し、安心感に浸っていられる世界が好きなんです。
日本は世界一だ　美しい　中国はクズだ　韓国はクソだと仲間内で楽しく言い合っているのが大好きなんです。楽しいのです。

そのような人たちを仲間だと思えと言うのは小便論理にすぎない。

仲間というのは、私に言わせれば分類なのです。
私もある見方をすれば、日本人というクソに分類されるのです。
しかし、別方向からすれば肥料なのです。

我々をクソ溜めに溜め置いてウジをわかせているのは、クソをした日本人特権階級であり、その日本人に指図している国際金融資本であり、クソ溜め大好きな人々なのです。クソ溜め大好きな人々はそこにい続けるのが心地いいのですから私どもがとやかくいうのは野暮ということなんです。

このブログ更新をやめて随分と時間が経過しました。しかし昔も今も到達点は同じでした。

我ら日本人は激痛を何度味わっても、なお他者の痛みを癒してやろうと言う考えには至らないようです。
これは子供が大人になれず、いつまでも自分の痛みと快楽に終始し続けている証拠です。

だからこそ「仲間」「絆」などと言う言葉で本体を覆い隠そうと躍起になるのです。



みなさんに質問です。「仲間」の反対は？

敵ですよね。じゃあ敵陣に寝返り元仲間をなんと言いますか？グルとか共謀者と言います。
日本社会からすると私は安心日本社会を壊そうとする
悪巧みの一味なんです。笑

ああ、そうそう　フリージャーナリストとか名乗る人たちや著述家なる人たちの意見もウェブに数多く見かけるようになりました。彼らの一人でもトヨタ潰しをやっている人がいたのでしょうか？

なぜ、原発か？なぜ、官僚か？　答えは簡単です。
それらは個人の意思でなく国家の意思で決定されているからバカ民衆の反感を買わずに済むわけです。
岩上にしろ上杉にしろ、トヨタよいしょがチロチロ見え隠れしてます。
小便たるにふさわしい


こちらに歴代内閣の支持率推移があります
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/5236a.html

支持率が急落している内閣の共通点があります。
それは、親中内閣です。
長期に支持率を保っている内閣があります。
それは、親米内閣です。
日本国民が選んだ民意のグラフです。

民意は反中国反隣国　親米なのです。
戦後のほとんどを、この民意で通してきてこれからも続くでしょう。

さて、アメリカと中国どちらが先に崩壊するでしょうか？
どちらを仲間にすると得なのでしょうか？
中国？それは無理でしょう。こちらが仲間にして欲しくても相手がゆるさんでしょう
米国？仲間になって使いパシリし続けていますが、もはや用なしになっている気配がします。

トヨタ　原発　東芝　エトセトラ　
大日本帝国惨敗の図式がそのまま再現されている。
国ごと沈んでいっている途中です。

もはや打つ手なし。さようなら皆さん