2018年05月23日
みなさま、ものすごい久しぶりです。もはやトヨタ問題など小さく見えるほど悲惨極まりない状況の日本です。
まあ、予想通りなんですがね。
予想といえば、EV このブログでも随分前から触れてきました。
で、こちらも予想通り世界はEVシフト。日本は・・・まあ、こちらも予想通りガラパゴス技術で頑張るようです。
と言うかそれしかないんですよ。
EVというのは単なるモビリティではなく、インフラの一部なんです。つまり太陽光や風力などの自然エナジー
とスマートグリッドなどとの組み合わせで、その効力を遺憾なく発揮できるのです。
EVバッテリーを電力インフラの蓄電放電に使うということです。
つまり、不安定とされる自然エナジーを安定させることで、家庭、職場、店舗などで自在に電力受給バランスを取れるってのが、EV技術の一旦なんです。
そのような取り組みはすでに中国でも始まっています。というか中国が最先端のようです。
頭の悪い人たちは、移動手段としてのEVしか思い浮かばないようで、「電気化は二輪からだ。」
と中国やインドほか、既存の自動車用バッテリーを使いまわした、あの二輪をEVの先駆けと捉えているようです。
二輪が電気化しても、インフラとしての役割は微々たるものです。
みなさんの周りを見渡せばすぐに解るはずです。圧倒的に四輪が多いですよね。
そりゃそうでしょ。夏は暑い冬は寒い おまけに汚い排ガスまみれの中を誰が好んで二輪を使うのですか。
四輪を電気化するのと二輪では一台あたりの、蓄電放電量も圧倒的です。
これに、市場で使われている数艇なものが掛け合わされるのですから、二輪なんてお話にならないのです。
じゃあ、どうしてバカ日本はこうなんだ?って思いますよね。
簡単でしょ。家や職場などに蓄電するためのバッテリー売るためです。そんなものEV込みのインフラあれば
必要ないんです。 必要ないもの開発して売る。その関連業者だけ儲かり、社会全体は没落していく。
まあ、今まで通りの構図なんです。
まあ、バカどもにはトヨタ同様お似合いなシステムなんです。
Posted at 2018/05/23 17:36:44 | |
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