
このような画像をもって、積載量が多過ぎ横転した。
等とお笑い捏ち上げ報道を信じてる方がいるようです。
未だにそういう日本のマスコミのゴミ情報を信じてるって信じられません。
画像にはバラスト水さえ書かれておらず、積載物の重量も配分もまるで無し。
これらの捏ち上げの想像図は、原発事故でも再三再四使われ続けました。
例の五重の壁ってヤツの説明です。
あの馬鹿丸出し画像には、格納容器や圧力容器にトーラスが描かれているのみでなんのこっちゃの画像でしたよね。
実際の原発の構造は、そりゃもう無茶苦茶複雑で色んなセンサーがこれでもかとついており配管ももの凄い数だしバルブだってあんなこんな種類がてんこ盛りなのに、あのお笑い画像使って格納容器があたかも健全なような説明がされ続けておりました。
なんせ問題になった非常用ディーゼルやタービン建屋さえ描かれていなかったのです。
正気の沙汰じゃないですよ。
で、トヨタの暴走もこれまたソックリでアクセルとマット干渉の捏ち上げ想像図とやらせ画像。
プリウスのブレーキ問題も訳の分からない捏ち上げ説明で乗り切りました。
このように噓ばかりで誤摩化し続けると製品や社会システム等に本来の問題がフィードバックされず同じ事が何度もおこってしまうのです。
日本が陥っている大問題の中核は、この自浄作用の欠落にあるのです。
フィードバックしようとすると「反日」というレッテル貼りをしてまわる輩が登場。
その戯れ言に載せられる馬鹿が多数。
なぜ、そんな事をするのか?答えは簡単で安心したいからです。
危険だろうがなんだろうが、とにかく危険だと言う意見を叩き潰し安全より安心を優先させたいのです。
『そんな事は知りたくない。聞きたくない。』それが日本社会に蔓延している。
逆に隠蔽力が弱い組織だと組織的隠蔽を「アイツの責任だ」という事にし検証もへったくれもなく悪者に仕立て上げ社会全体で叩くというとんでもない事を平気でやってしまうのです。
既に答えありきで、その答えにあったプロセスを捏ち上げる。
冤罪が露呈しようとすると死刑にしたり証拠隠しに捏造で乗り切る。
裁判官も警察も検察も”マスコミに乗せられた大多数の馬鹿ども”の意見に逆らえず仕方なくってのも有るようです。
これは、ハイブリッド車が猛烈に売れているのを見れば解るでしょう。
彼らは検証なんてしない。環境にいい燃費が良いとテレビや新聞が言えば
ソノ通りだと思い込み、ソノ通りの結果が出なければソノ通りになるように自分で出るように自分の運転方法を変えるのです。
そう、セウォル号がやってきた事をやっている事に気付いてないのです。
自分が出した結果にあうようにプロセスを変えるから、現実乖離がおこるのです。
つまり、安全だと言われているのに現実には大事故多発。
言ってる事と起きてる事に大きな乖離があるのはトヨタの十八番と言えます。
Posted at 2014/05/15 14:31:23 | |
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