タペット調整。
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
エアウェイブの整備手帳では初?のタペット調整をやりました。
作業時間が12時間以上になってますが、タペット調整だけならそんなに掛かりません。多分3時間以内で終われるのではないかなと。
ちょっとしたビックスロットル同等化?加工とトラブルで時間が掛かりすぎてしまいました(汗)
2
まず、エアクリ、インマニ、イグニッションコイル、プラグ等の邪魔なものを外します。スロットルワイアーも忘れずに。
自分は、スロットルはインマニから分離させただけで、宙ぶらりんの状態にしておきました。それと邪魔になりそうなセンサーやらハーネスやらも外し、出来るだけエンジン周りを寂しくさせます(笑)
3
インマニを外す時に、死角になるところにインマニ固定のステーがありますので、これも外します。
画像では3本外してますが、インマニ固定の2本だけでも良いかもしれません。自分は知らずに3本共外して、ステーも分離させてました(汗)
4
エンジン周りを寂しくさせましたら、いよいよヘッドカバー御開帳。どーやら、L15Aは寂しいらしいです(笑)他のと比べた事ないので、自分はわかりませんが(笑)
5
御開帳致しましたら、クランクプーリーの固定ボルトに19ミリのソケットをぶち込みまして、時計周りに回します。回せるなら何でもいいと思いますが、自分はラチェットを使用しました。
で、カムプーリー?何なのかはわかりませんが、画像のようにUPと刻印された箇所を真ん中にしますと、1番シリンダーのINとEXが調整出来ます。因みに、左から1番、2番、3番、4番となります。
時計周りにプーリーを回しますとUP、3、4、2の順番で調整出来ます。…多分ですが、ちょいと忘れてしまいました(笑)
ちなみに、ハンドル全切りで、クランクプーリーにアクセス出来ますので、ホイール外す必要はありません。作業性はあまりよくありませんが(笑)自分はジャッキアップもしてません。
6
で、画像は無いのですが、10ミリのナットを緩めてマイナスドライバーでタペット調整をします。当然、調整にはシックネスゲージが必要になります。
念入りに調整をします。しつこい位に(笑)ここが一番大事な工程かなと。
ちなみに、調整はINが0.15~0.19、EXが0.26~0.30だったはず…(^_^;)どの数値で合わせたかは、内緒です(笑)
7
調整が終わったら、逆の手順で組み上げます。パッキンは新しいほうが、やはりヨロシイかなと思われます(((^_^;)
そして、事件が…
ヘッドカバー固定ボルトが折れました(汗)
時間は掛かりましたが、何とかネジ穴から折れたボルトを、救出。エアクリ固定ボルトで一時的に代用してます(笑)多分大丈夫だろうと(汗)まじテンパった瞬間でした(~_~;)締め付けトルクは守りましょう(笑)自分は小さいトルクレンチ持ってないので手勘でやりました。
結果、ボルト折れましたがね~(泣)
8
で、時間は掛かりましたが、無事組み上げました。画像にある軍手は気にしないでください(笑)ただの緩衝材替わりです(^_^;)
エンジン掛かるか、ちょいと不安でしたが一発OK!!
パタパタ言ってたエンジン音がパタパタ言わなくなりました(笑)
成功かな??
乗った感じは…よくわかりません(笑)鈍いもんで(((^_^;)ビックスロットル同等化?加工も効果があるのか、よくわかりません(笑)
最後に、作業は自己責任で!!
この整備手帳を見て、失敗しても責任取れませんのであしからずm(__)m
あまり詳しい整備手帳ではありませんが、これ見てよくわからないという方は、手を出さずにディーラーでやってもらったほうが無難ですよ~(汗)
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