荒々しいけど楽しいバイク

実物は筋肉質という感じでカッコいいのに、写真にすると、なんかイマイチ。

走行性能は速さという意味では不満なし。
Aモードは頭のネジをしっかり締めて乗らないとやばいくらい。

ただ、足が、ノーマルはフワフワしすぎて自分には乗りにくかった。
今は前後ともサスを変えて満足(^^)

モタードとよく比較されるけど、以前乗ってた、KX250Fのモタードと比べたら、圧倒的な車重の差なのか（KXは100kgないかも）、KXは柔らかいけどしっかりしててフワフワしてなかったんだよなあ。

ノーマルだとシートがダメ。
ズルズルと尻が前にずれてしまうし、尻の「面」もすぐ痛くなる。なにより、シートの角が太ももに刺さるような感じで痛い。

なので、『丸直』さんにシートを送って、シートの角を削り、座面を削ってフラットに。
座面が薄くなった分ゲルザブを埋め込み。シート表皮を滑りにくいものにしてもらいました。

これて快適になりました(^^)

何も積めない。全く積めない。
なんと、車検証を入れるところもなく、バッテリー固定のゴムバンドに挟んでます。
デザイン重視、低コスト重視とはいえ、公道走るんだから、せめてシート裏にホルダー作るくらいはして欲しいなあ。

リッター20キロ前後だから、こんなもんでしょうが、ハイオクってのが財布に優しくない……

細かなところの不満はあるけど、このモデルの新車価格の安さは唯一無二の存在だった。（買ったのは、わずか 400km走行の新古車だったけど）
今のモデルは、高性能だけど価格が上がって、ライバル車と変わらない……まあ、ハイテク機能満載なのでそれでも安い価格設定だとは思うんですけどね。