CCAのチェック

突然死したMT09のバッテリー。
電圧は計ってたけど、CAAという数値を測れば状態が分かるとのこと。

CCAとは、コールドクランキングアンペアー（Cold Cranking Ampere）の略称で、そのバッテリーにエンジンを始動させる能力がどれだけあるかを示す性能基準値だそうです。

マジで知らなかった……

で、それを測る機械を買いました。
Amazonでは2,500円か5,500円という幅のある価格設定。
ということは中華品だ！って思ってアリエクスプレスで探したら大量にありました。
しかも送料無料で1,468円です。

ポチって10日間で届きました、速くなったなあ。

早速計測してみました。

手動でcca値を選びます、これば簡単。
YTZ10Sは190のようです。

取り外した古いバッテリーを計ったら、なんと『1』
当然POOR（ダメ）です。

次に、新しいバッテリーを試しに計測。

え？288？
190がMAXじゃないの？？
190が間違い？？
バイクに積んだままだからかなあ？？？

電圧は12.91v

Rって抵抗値かな？9.01mΩとのこと。

SOCは充電状況で98%

SOHは「State of Health」の略で、健全度や劣化状態を表す指標とのことで、新品だから100%です。

CCAが意味不明の数値ですが、今度バイクから外して計測してみます。