経年劣化と趣。

長い時を経て残っているモノや建物は、それに見合った趣や重みを感じるかと思うのですが皆様はいかがでしょう？
タイトルの写真は、今は公園の一角にある使われていない建物ですが象徴物のひとつとして公開中のアニメ映画に登場するほどの存在感があります。また、先日の夏休み旅行でたままた帰路に検索して寄った立寄り湯の「片倉館」の建物は、すり減った床や壁をはじめ装飾や彫刻などとても見応えがあるものでした。
まだまだその領域には到底及びもしない145ですが、納車直後に貼ったクローバーのステッカーは、以前ブログに書いたようにあえて年月経過が分かるように手を加えず残しています。

そして最近はフロントのエンブレムも劣化が急激に進んできています。
色あせなら趣ととらえて良いのですが、クリア層の剥がれ方が現代的な安易な質感を思わせる劣化度で気になり始めました。夏休み旅行に向かう高速道路上で強い雨に当たった事で目立つ様になった次第です。
このまま進めば、色も剥げて全面金色になるのかな？