
『このままで市販して欲しい』って感じたコンセプトモデルを比較対象にするといささか残念!
S/C装着が見送られ、前後の異様に太いタイヤも標準的なサイズに収まり
(と言っても200は採用車種も少なく、普及しているとは言えませんが…)
コンセプトからはイメージだけの継承で、全く別物のバイクになってしまった感の強いバイクですが
スポーツできそうなネイキッドバイクが増える事は歓迎です。
正式なスペック等はまだ判りませんが、海外ではいよいよ来週(28日頃)発表会があるようですね♪
パワーについてはA・Bモードの切り替えが採用された意味を考えると
大きくガッカリするような事は無いでしょうけど、車重は結構気になるところ
ZZR1400が軽量チタンマフラーその他の軽量化により乾燥重量が200kgを切れそうな事を考えると
それよりも軽量であって欲しい…
ついでにカワサキの新しいツアラー1400GTRも少しだけチェック、
以前BMWのK1200Rに試乗した時にシャフトドライブでもそんなに癖が気にならなかった事から
(ほぼ)メンテナンスフリーのシャフトドライブにも興味を持ったので
少し検索して探してみたのですが、乾燥で279kgもあってちょっとビックリ!
ZZR1400が万能なので装備等、差別化を図るのも大変なのでしょうね
V-maxはもうちょっとだけ先でしょうか…秋にはハッキリするのでしょうけど、こちらも気になるバイクです。
画像はキャスター角が寝ていてドラッグ&直線番長的なイメージが強いコンセプトタイプと
その後発表された、ライト周りの造形で結構批判を受けている?市販モデル
(おそらくブレーキ&クラッチフルードタンクが一体式になり、ステップ周り部品の造形が簡素・量産検討化されたモデルが最終型でしょう)
一瞬ピボットレス?って思えるコンセプトモデルのスイングアーム・フレームも普通っぽくなってるし…
期待を余所に…はたして魅力的なモデルに仕上がっているのでしょうか?
…MT-01で継続するか、乗り換えか…
転倒したのも一つの理由ですが、XV1900Aミッドナイトスターをみてからというもの現在もの凄く悩んでいます。
エンジン外見のデザイン(冷却フィンのグラマラスな造形)やエンジンオイルを使った冷却系統といったエンジンの差違を考えると明らかに1900が魅力的
クランクやミッション周りの造り等、簡単ではないにしろ、いずれMT-01にも採用されるだろうという希望と不安
(エンジンの改良=モデルチェンジでMT-01の魅力が上がるという希望と、所有しているモデルが陳腐化するという不安)
がある事も事実です。
まぁ、骨折が治らない限りバイクに乗れない事には変わりがないので結論は先送りですが…
MT-01に1900エンジンが載るようなモデルチェンジがある時には…
【1】バルブタイミング可変システム採用でオーバーレブ特性の向上
(せめて7000rpm辺りまで…そうでないと私のようなギヤ選択を間違える下手っぴライダーにはギヤチェンジが忙しいです)
【2】大容量オイルクーラーによる冷却の充実
【3】2次減速&駆動をチェーンからメンテナンスフリーのベルト駆動へ変更
等々の装備を考えて欲しいです、ヤマハさ~ん♪
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Posted at
2007/06/17 17:45:19