以前より、やってみたいと思っていた事ですが…
ようやく実行を決意しました。
『ドライバッテリーの室内設置』です。
…作業は近いうち?にするつもりです。
要点は上記に書いた通りです。
ここから下は、長文でコレまでの経緯を…
要は無駄な独り言ですが。
前のVIVIO RX-Rに乗っていた頃から、エンジンルームの重たい
バッテリーを移動したいという思いがありました。
ただでさえエンジンがあり、重たいフロントなのに
更にバッテリーがある事は許しがたい…。
(所詮、軽自動車サイズなので10kg程度ですが、車重からしたらバランスが…)
普通に『純正バッテリーの移動』を考えていた時には
次の障害がありました。
1 室内には設置スペースがない。
2 トランク設置でも2boxのボディ形状が故に、発生する
水素ガスが室内に充満するので危険だし、健康にも悪そう。
3 長くて太いケーブルを使うとトータル的にはケーブルの長さ
分の重量増加となる。
(アーシングにも使った22sqのケーブルを使用予定だが、
数mの長さになると結構ズッシリ…)
上記欠点を補う為の解決策として、ドライバッテリーと言われる
『横倒し可能な密閉タイプバッテリー』が頭をよぎるが、
購入の妨げになる問題点は
4 価格が高い事…自動車用として売られているモノの多くは
二万円を超えている。
5 軽量タイプでもクランキング能力は優れているらしいが、
絶対的な容量が少なくバッテリー上がりの恐怖がつきまとう。
6 密閉タイプのバッテリーは充電に気を使う(急速充電禁止)
これらの欠点が考えられるので、高い出費をしてまで
あえて苦労をするべきなのか悩む所であった。
所が『自動車工学』2001年6&7月号の記事がフト目についた。
純正で密閉タイプ(横倒し不可)を使用する車種への、
ドライバッテリー(横倒し可能)載せ替え記事だったので、
当時は気にもせずに読み飛ばしていたページだったのだが…
何気なく読み返してしたら…
シビックで2年以上問題なく使用出来た旨の記述がある。
…と言う事は、普通のバッテリーを使う車でも
『充電に関する部分』で気を使わなくて大丈夫なのか…?
↑これ、そもそもはバイクで普通のバッテリー搭載車に
密閉タイプのバッテリーを使うと破裂や破損のおそれがある!
という昔の知識…
『ダイナモとオルタネーターの違い』を考えたら、
今の車では余り気にしなくても良いのかな?と、
思う様になっってきた。
ちなみに、今回私が使う予定のドライバッテリーは
技術資料によると充電電流の上限が6,6Aらしい、
バッテリーが過放電状態なら危険だろうが通常使用では…
…うーん?ドウなのだろう…この辺は人柱?
容量に関しては22Aあるので、現在のバッテリーと比べても
それほど変わる事はない。
(その分重量は6,3kgと軽量化の点では控えめです)
その点、5キロ代の軽量化を前面にうたったドライバッテリーは
容量も14A前後とリッタークラスのバイク程度…
あれっ!…Keiよりもエンジンでかい…σ(^◇^;)
…まぁ、車は待機電流の消費が多めにあるという事で…
更に、価格がドライバッテリーとしては結構安い?ので
無駄にしてもサイフが痛くない…ホントか?
(単品で5200円、送料、代引き手数料あわせて1000円up)
インターネットを始めてから通販利用が増えて、地域格差を気に
しなくなってきたのもバッテリー購入のきっかけですネ。
では、予想されるメリットを想像したい。
フロントの重量を若干減らす事が出来る。
(予定は助手席シート下なのでホントに『若干』です。
あと、設置高さを抑えて低重心化も狙えます)
室内設置でエンジンルームの劣悪な環境から解放される。
(バッテリーの耐久性向上)
エンジンルームにも空間が出来るので放熱に良さそう?
しかも何かアイテムを追加出来るかも???
…ナニをするつもりだ ☆\(-_-;)
あと…
整備手帳コーナーのネタ作り♪ …人柱とも?
バルクヘッドのケーブル通しに一汗書けばダイエット効果で
更に軽量化…?いゃ、ビールでチャラだナ… w(-。-) ボソッ
実はバッテリーは昨日、宅配便で届いています。
あとは細部を練り直して(配線の取り回し等)
汗を書くだけです。
ちなみにバッテリーはコレです♪
Posted at 2003/08/22 06:38:54 | |
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