
予備用に各種サイズのボルト&ナットをまとめて入れている容器の中に紛れていた過去の遺産
アーシング用にロングボルトを探していた時に、たまたま見つけ、懐かしくなったので撮影。
たしか、触媒と排気パイプのつなぎ目のボルト&ナットだが
熱で強固に固着してしまい、潤滑剤を吹き、走って加熱させ、携帯用簡易バーナーでアブって加熱させ、しまいにはタガネで叩きまくってやっと外れたモノ。
VIVIOのモノだったか、その他、知人の車両でのマフラー交換の時だったか記憶も曖昧だが(という事は他にも苦戦した過去が・・・)
VIVIOは確かスタッドボルトにナットだったはずなので違うと判断し日記帳の方にアップ。
タガネの傷が痛々しいがもちろんこうなると再使用は不可(^_^;)
こうならない為には、締め付け時にモリブデンを薄く塗ってあげましょう。専用の耐熱ボルト&ナットに限って固着するような気も・・・(気のせいですかね?)
ちなみに、ほんの僅かでも回転方向に動いたら
あとは潤滑剤をふんだんに使って、緩めては半分戻し、緩めては半分戻し
(要はネジのタップを新しく切るような感じで)を繰り返す、
これはボルトの折損防止とネジ部の清掃が目的です。
図の状態までなってしまうとメガネレンチ等は使えずロッキングプライヤーとかを使わないと回せませんが・・・
不必要なら(図のようにボルト部も交換なら)ディスクグラインダーで落としちゃう方が楽です、
でもスタッドボルトなら更に作業が大変になりますから先に確認しましょう。
Posted at 2002/11/10 21:42:38 | |
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