2002年11月27日
この前の事ですが、ラチェットを地面に落としてしまい動作が不安定になりました。
具体的にはギアの引っかかりが不規則になってしまい、空回りするように・・・。
はじめは落とした衝撃で内部のギアが欠けてしまったのだろうと判断、
お気に入りのラチェットだったので、かなりガッカリしました(T_T)
で、それまでメンテナンスしていなかった事もあり『一度位は確認しなければ』と
バラしてみると、破損箇所無し!・・・???
これまでの使用で堅くなった古いグリスが固形状態のまま剥がれて
ラチェットのツメの移動とギアの噛み込みを邪魔していただけのようです。
・・・モノはTOPの丸形ヘッドの72ギアショートラチェット(差し込み角2分の1インチ)
ラチェットならば高いトルクをかけたくないのでショートタイプが都合がいいです、何故なら狭い場所でも使えますし低いトルクでもラチェット機能が働きます。
(ギア数が増えると使い勝手が高くなる代わりに強度的余裕がないので余計に気をつけましょう)
ちなみに高いトルクが必要な場所にはスピンナーハンドル(ブレーカーバーとも?)を使い分ける事で対応してます。
これが私のメインの工具ですが、メンテナンスが必要なのは車だけでは無いのだと改めて実感しました。
あと、整備手帳の『後部反射器にLED内蔵』に夜間の点灯画像を追加しました(昨日の日記に記入漏れ)
Posted at 2002/11/27 00:43:39 | |
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