2002年12月06日
80スープラのリアアクスル外しをするべく前回(12月4日)の続きです。
前回くじけた、工具の不足については
32mmのソケットは車のオーナーである後輩が手配。
14mmサイズのヘキサゴンは予算を節約出来る様にと二面幅が14mmの高ナットを提案した所、約50円と低価格を実現。
(つまり6角穴に長いナットを入れて、ハミ出した部分を普通のソケットを使用して取り外す)
最大の難関はピロボールジョイントを固定する部分のテーパー勘合!
全部で三カ所!・・・叩いて叩いて叩きまくって途中休憩・・・
しまいにはカセットコンロのボンベを使った携帯バーナーを使って、焼いて熱膨張させ叩いてやっと分離。
これに一番時間とチカラを使ったような気がします(;^_^A
で、ナンでこんな事をしてるのかというと、曲がってしまったハブナックルの交換が理由です。
補修用に購入した部品はハブナックルとハブベアリングとそのオイルシール(内外2個)のみ
つまりこのあとにはハブ本体の交換をする為にベアリング部分で分離と組み立て作業が待ってます。
再びバーナーを使おうかとも悩んだのですが不確実な要素も多く、心配していたのですが
整備のプロに相談すると気前よくOKしてくれたのでスライディングハンマーと油圧プレスを使い、事なきを得ました。
ココでの作業はほとんどがオンブにダッコ状態ですが、僅かながらも手伝っていると独学ではなかなか知り得ないコツ等までも教えてもらいました。
タダで協力してくれた皆さんありがとうございます!
オーナーのみならず、私も感謝していますm(_ _)m
ちなみにこの車のオーナー、転んでもタダでは起きないと言うか怪我の功名というか・・・
純正ホイールをダメにしたついでにココゾ!と大蔵省(今は財務省でしたっけ?)を説得し、
念願の軽量鍛造ホイールを手にする事が出来たので、傍目に見るととてもうらやましく思います。
ただし・・・ローン頑張ってね w(-。-) ボソッ
Posted at 2002/12/06 23:04:40 | |
トラックバック(0)