
81ランクルですが用事で約300km弱の距離を運転しました。
当初の感想は『走りが重い』でした(まぁ、約2.7tは確かに重いですが…)
というか、トルクで走るタイプのエンジンなので
私の運転が合わなかっただけですが…。
ちなみにディーゼルエンジン4.2L、レッドゾーンが約4500rpmなので
無駄に回転を上げずにトルクで乗らないといけない車です。
借りたのはマニュアル車なのでシフトタイミングは私の気が向くまま、
今まで…というかこれからも変わる事はありませんが
加速中、回転数をエンジン音から判断しているので
どうしても今までの習慣から『もっと回そう』としてしまいます。
…実際は既に回転数はレッドゾーン近くになり、力のない無駄な領域に達しています…
…と、いう事で回転の幅に余裕がないディーゼルエンジンだと
シフトチェンジのタイミングが、今までの車の乗り方では全く合いませんでした。
その後、エンジンの回転を上げずに
早めのシフトチェンジ&低回転からトルクを使って加速するように
走り方を変えると、そこそこイイ感じになってきました。
…
まてよ!?
MT-01にも共通点が…?
回らない(5500rpmでレッドのOHV)、トルクで走る(であろう…想像含む)タイプのエンジン…。
回らないエンジンが積まれた車を運転する事は今までにも何度かありましたが
その時は、ボディがバカでかい(トラックとか…)とか、人を大勢乗せるとかの理由で
ゆっくり走る事が条件でしたので、その為にいままで気付かなかった事が今回のドライブで認識できました。
いい経験でした♪
…でも…そのフィーリングに馴染めなかったらドウしよう…
w(-。-;) ボソッ
画像はMT-01のコンセプトモデルと同時に飾られていたオブジェ?です。
周囲を包むフレームはMT-01の右半分だと思いますが
エンジンは見た感じ『水冷V型4気筒DOHC』
…おそらくV-maxがベース…?
Posted at 2005/04/07 00:32:22 | |
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