
昨日は休暇をもらって試験場へ行きました、えぇ大型2種の受験です。
運転免許の資格拡充を図って牽引と大型特殊を取得した事は以前の日記にも書きましたが
実はその後、
ド・リフトスクールにも通いました。
…紛らわしい表現がありましたが正確にはドリフトではなく、リフト(フォークリフト)です…。
で、リフトスクールを実施している自動車学校に行った際、壁に偶然見付けた一枚の張り紙
『大型2種に挑戦しよう!』(指定前教習)
…「自動車学校」と「自動車教習所」の大きな違いは
技能が免除になるか、試験場で実技試験を受ける必要があるかの違いですが
自動車学校といえども『技能免除の認定』を受けるための基準があるようで
正確ではありませんが
『試験場で行われる実技試験に教習生を規定人数以上(10人とか)連続で1発合格させる』
というような感じの実績が必要なようです。
(細部は各試験によって違うようです)
途中でもし不合格者がいたら、教え方が悪い or 出来の悪い教習生に合格判定(ミスジャッジ)
をしてしまったと言う事でしょうか?
バイクの大型2輪についても認定教習所での取得が可能になった以降に
この教習形態で大型を取得した方も多いと思います、単純計算で認定校数の10倍?
途中で誰かが失敗したら、リセットですからそれ以上いることでしょう。
(実際、今回の教習で集まった人の中にもバイクを取得した方がいました)
メリットとしては教官が力を注いで真剣に教えてくれることでしょうか?
実際、何とおりもある試験コースを走って納得がいくまで練習しました
信号の替わるタイミングから、交差点の特徴、車の主な流れ、曜日による違い
周囲を走行する車や路駐、自転車や歩行者…ありとあらゆる異なる状況が毎回発生
どう対応するのがベストか、検定官に与える印象も含めて
走りながらレクチャー、コースを走った後に落ち着いてから更にレクチャー
客を乗せるバスの運転手として要求される技術等を徹底して習いました。
普段の運転からは身に付かない事も多く、自己流では無理だったかも?と思うほどです。
技能教習以外にも例えば
試験場(試験コース)とは地理的に離れた場所なのですが高速を使った移動や昼食等、
自動車学校側が多くの費用を負担してくれました。
平日に休みがほとんど取れなかったものの、土日をメインに何とか教習を重ねて
『ほぼ完成』だと教官に認められるように上達しましたが、問題発生!
なんと、教官から太鼓判を押されるようになった時期と仕事が忙しい時期がかぶってしまい
翌週には受験しようかという時期になりながらも休暇がどうしても取れずに平日に行われる実技試験の受験が不可能!
しばらく中断したら…その間に他の教習生が上達して規定数を達成されてしまいました…
そんなこんなでほったらかしにしてしまい正月休暇を含めて自動車学校の最後の教習から約2ヶ月のブランクを開けての受験です。
試験に先立って、1週間前に自動車学校の技能確認を受けて合格判定をもらいましたが
ブランクが長かったこともあり、あちこちでミス連発!
私的に減点を計算していくと微妙な点数…
…というか検定中止?と思う所もあったのですが
(バスの後方間隔…もしかしたらパイロンタッチしたかも?)…
たぶん、お情け合格だったことでしょう。
でも、この時の乗車で約2ヶ月のブランクと車両間隔を取り戻したのか
試験の本番では結構イイ感じ♪
鋭角での縁石がきわどかった事と、3回あるうちの最初のバス停(想定)停車で停車位置がズレてしまった事位でしょうか…
控え目な性格?が災いしてか教習中に連発した、丁寧に乗ろうとすると車速が乗らないという癖も
車速が乗った後につい速度超過してしまう!!!という大きなチョンボも試験中は常にメーターを確認して解決。
そして無事に試験合格♪
私の場合は『指定前教習』を自動車学校で偶然に知りましたが
もし、欲しい免許があれば一度教習所に問い合わせてみましょう
もっとも技能がある程度ないと参加させてもらえないかもしれませんし
参加後は技能が向上・納得するまで徹底して練習しないといけませんが
充実した教習を受けることが出来ますよ♪
…さぁ、今度こそ、本腰入れて仕事探しだ!!!
えっ!マジ!!!
...ノ(_ _)ノ〃 ☆
Posted at 2007/01/13 23:59:33 | |
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