
純正タイヤは「グリップ性能を犠牲にしてでも耐久性が高い」っていう先入観があります。
だいぶ前から(レプリカタイプがハイグリップタイヤを採用してから)崩れてきた常識?ですが
それでもチョットいただけないな~って言う感じです。
走行距離は3900km程度
減りが多いのはサイドの方、センター溝は充分残っているのでノンビリツーリング用途ならまだまだ使えますが…。
今のところ、交換の第1候補は
メッツラー M3
次に気になるタイヤは
ダンロップ クオリファイヤー
ブリヂストン BT014 (そのうちBT015に世代交代かな?)
の順…つまり、サーキット走行を意識したモデルよりも一ランク下のタイヤ
理由はライフサイクルと実際の用途、そして雨天走行時のフィーリングも考慮。(って、確かめた訳ではなく雑誌のインプレ程度ですが…)
以前V-γにハイグリップを一度だけ履かせたが、峠が主体だとそのグリップ力では『ただ速いだけ』で操ってる楽しさがない
つまり多少のスライドがあって、操っている楽しさを感じる為にはとても危険な速度になる事と
(山道は視野・視界に時間的余裕が殆ど無いので、不意の駐車車両や動物等の飛び出し、路面の落下物等に対応できなくなる)
そして雨天走行時のヌルヌル感がキライでした。
多少グリップ感の残る『ズルズル感』ならまだ良かったが、白線の上に乗っているような『ヌルヌル感』には閉口しました。
そんなところから、タイヤのグリップ感はある程度堅い『ゴムのエッジ』だ!…と思う事もあったので、あまりのハイグリップタイヤは避けています。
同時に、タイヤのエア圧についても、結構言われている少なめがグリップする…ってのは私は気に入りません
どちらかというと標準か標準+α(その後の自然低下を見越して)位で走る方が私には合っています。
(ヨレヨレ感でグリップするよりは堅くて跳ねるズリズリ・ゴリゴリ感があった方が不意のスライド時にも気持ちよく走れます)
まぁ、第1候補と次点との間には近くの店舗だと販売価格に1万近い差があるので今後の情報次第では充分に変わる可能性がありますが…。
で、タイヤ交換時期が近づくと気になるのがホイール…
以前の日記に書いたBSTのカーボンホイール…とてもホシィ…対応ラインナップ増えないかな?
MT-01はチェーンラインが逆という特異な車種なので他車種のホイールをひっくり返して装着するといった事もありだと思うが…
(個人的にはホイール自体の回転方向が違っていてもデザイン上は気にしない)
前回の日記のリンク先は取り扱いが変わったようで変更しました。
Posted at 2006/09/19 00:46:21 | |
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