悠輔のブログ一覧

先日の週末も、主治医のところに行って来ました。
現在、シリンダーヘッドを外注に出して仕上がってくるのを待っている所だそうです。写真を撮りましたが、綺麗にパーツが並べられており、今か今かと仕上がりを待っている様子でした。
私のプジョーを代車として要りませんか？と聞いたけど、代車は置かない主義らしくお客さんで欲しい人がいたら紹介します。との事でした（がっくし）
実は先日の目的は、クレジットカードでオーバーホールの代金半分を前払いして来る事でした。なぜ前払いするかと言うと、１回で払うとカードの利用限度額を超えてしまうからで、二度に分けて払うことにしました。残りは12月にオーバーホールが完成した時です。これで、1万円分はポイントが貯まります。

最近は、ポル君が無いので、家に篭って真面目にギターの練習に取り組んでいます。なかなか上達しました。
あと、ポル君の動画の編集をして楽しんでいます。下の動画の動画はカット割りがカッコイイと思いませんか？　これでもたった１台のカメラで撮ったんですよ。

先日、プジョ君のタイヤがパンクして修理に行きました。
修理が済んで精算したら、「そろそろ、車検ですね。」と。
「実は、廃車にしようと思っているんです。」と答えると「買取の見積もり、無料でやってます。」と仰る。
まだコーヒーがカップに残っていたので、お願いしました。
しばらくして「すいません。値がつきません。廃車費用9000円で承ります」との回答。

次の日の月曜日、予定より早く会社に着いて時間があったので、ネットで無料買いとり査定と言うのに申し込みをしてみました。
驚いたことに、1時間位すると次々と業者から電話がかかってきて、
結局、その日の内に自宅まで２社見積もりに来ました。

回答はだいたい同じだったです。対応した嫁さんも、面白がっていました。

（浮いたお金で海外旅行に行こうと思って）プジョーを廃車にする事を提案した嫁さんでしたが、なぜか気持がゆらぎ出し、やっぱり自分の車が無くなるのは不便だと言い出しました。

うーん。どうしよう。。。。
財政的に苦しいのは事実ですが、プジョーを廃車にして浮くお金など、（感覚的に）たかが知れている気もしてきました。やはり車検を通す方向に心が傾きかけています。

ポルシェのエンジンのオーバーホール中の主治医の所へ行って話を聴きました。
腰上が全バラシになった状態でした。

交換する部品として説明を聞いたのは、
・カムシャフトは左右バンク両方のに傷があり交換（１本約１６万×２本）
 

・燃圧を調整する機械はNG

・ロッカーアーム５個傷があり交換（１個約１．５万×５個）

・ピストンリング規定値ぎりぎりのため６シリンダー全部交換（１気筒分1.5万×６）

・パッキンや、ホースのゴム部品は全部交換（数百円〜２万）

交換する部品は予想していた範囲であったと思いますが、これらに加え研磨、組み立て工賃を加えていくと１５０万位なのだそうです。
しかし交換するパーツをポルシェ純正品ではなく、OEM品や汎用部品に交換すればトータル１００万位で済むそうで、そうしてもらうことにしました。
結局クランクケースは今回割らない事に。この点意外は全部の必要パーツの交換と作業を実施していたける事になって、ほっとしました。１２月には出来上がる見込みです。
詳しくはコチラとコチラで。

相談があるから土曜日に来て欲しいと、エンジンオーバーホール中の主治医からお呼びがかかりました。
今日、エンジンを全部バラし終えて点検も済んだのだそうですが、たくさんまずい所があって、全部交換すると大変な金額になるので、相談したいのだそうです。
やはり、完全な状態にすることは無理そうです。
電話が来たのは、仕事中でしたし、気分悪くなりそうなので、どこが悪かったかは聞きませんでした。土曜日までのお楽しみです。
優先度はエンジンをばらした時でないと交換できないパーツを最優先にするそうですが、クランクシャフトが逝ってましたと言われたら、どうしようもないです。６０人の諭吉さんが必要です。知らなかったことにするしか無い。カムシャフトは危ないと言われていました。きっと駄目だったんでしょう。インジェクションも機械パーツなので、摩耗してきているだろうから交換したいとも言われていましたが、これもダメなんでしょう。カムシャフトを駆動するチェーンも、そろそろ交換したいとも言ってました。今名前を上げたパーツを交換しただけでも、１００諭吉さんは超えますが、もっと予想外の展開もあるかもしれません。ピストンもダメとか？、、、、、ついに決心する日が来ました。

エンジンを下ろしたマイ・ポル君を見てきました。
まだ、今日はエンジンは分解されていないので、どこが悪いとか情報はなく、２週間後にひと通り分解と診断が済んで、どのメニューで行くか相談する事になりました。

車体は、エンジン周囲にオイルや泥などが付いているのかと思っていたら、そのようなものは全くなく綺麗なものでした。

ちゃんと車検の度に、スチーム洗浄されてきたエンジンは、まるで２０年前のものとは思えない綺麗なものでした。もっとも、見えない下半分にはオイルがベトベトに付いてるらしいですけど。

やっぱり、ポルシェは一生ものですね。

先週末、入院前の元気なポルシェの映像を編集して、Youtubeにアップし、通勤中にスマートホンで見て楽しんでいました。

やっぱり、カッコイイです。