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ホンダ / レジェンド
アドバンスパッケージ _4WD(AT_3.7) (2010年) -
- レビュー日:2022年6月7日
- 乗車人数:2人
- 使用目的:スポーツ走行
おすすめ度: 4
- 満足している点
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スポーティと快適性の絶妙なバランス。
ハイレゾ対応のBOSEサラウンドサウンドシステム。
国内流通1,800台程という希少性(笑)
ちなみにマイナーチェンジ前のKB1の方は1万台少々でした。
- 不満な点
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ホンダアクセスの補修部品供給体制。
モデル終了後わずか5年程で補修部品供給を終了していたリモコンポールには参りました。
- 総評
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「もうすぐ愛車登録から5年です! 5年乗ってみた感想はいかがですか?」
との事なので、今更ながらKB2をレビュー。
9年乗ったKB1から通算するとトータル14年・15万キロもの長い付き合いになり、しゃぶり尽くした感ありますね。
万人にオススメできるクルマでは無いが、私はどハマりしました。
売りのSH-AWDは完全に黒子に徹して良い仕事してます。
ワインディングを気持ちよく駆け抜けられるクルマって素晴らしい。
- デザイン
- 3
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奇を衒ったところが全く無い、ごくごく普通の4ドアサルーンのカタチ。
This is the sedan.
歴代のホンダ車同様、斜め後ろからのデザインは秀逸。
トランクフードの豊かな造形と、センターピラーの凸凹を極力無くしたサイドウインドウグラフィックがこのクルマのハイライトかな。
- 走行性能
- 5
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ドロドロ感を伴ってスウィングするV6自然吸気エンジンの深い味わいが気持ち良い。
SH-AWDとMoluloスポーツサスで、ハイウエイクルージング良し、ワインディング良しの快適フットワーク。
雪道や豪雨といった悪コンディションも盤石な安心感で受け止め、天候不問でいつまでもどこまでも走っていたくなるクルマ。
- 乗り心地
- 4
-
純正OPのModuloサスはこのクラスのサルーンとしては硬い部類でゴツゴツくるが、綺麗な路面を走行する分には心地良いフラットライドで快適。
荒れた路面になった途端にドタバタと馬脚を露わすのは、欧州プレミアムブランドとの差を感じる部分。
- 積載性
- 3
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セダンとしては広大なトランクルームを有し、自分のライフスタイルではまず困ることはない。
その容量スペックは452Lで、ハッチゲートを持つ5ドアボディとなった現行シビックと同一の様です。
ちなみに現行アコードはハイブリッドなのに脅威の573Lだそうですが…^^;
- 燃費
- 2
-
現時点の生涯燃費は9.5km/Lと、カタログJC08モード燃費9.0km/Lを軽くクリアしており、3.7リッターV6としてはまずまず優秀。
令和な時代のクルマとしてはやはり悪い部類であり、ハイオク指定なので経済的とは言い難いが、その濃密な走り味の対価と思えば納得。
ガソリンタンク容量が73Lもあるので、ハイウェイクルーズ中心の移動なら余裕で700キロ以上無給油走行できるのはありがたい。
- 価格
- 3
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唯一無二のSH-AWDメカ、ACC+LKAS+CMBS先進安全装備、天童木工本杢目パネル、HDDナビ、BOSEプレミアムオーディオ、電動サンシェード、本革内装、パワートランクといった装備内容は流石にTop of Hondaの風格。
とはいえ今の水準でいうと足りない装備は多数。
・Bluetooth Audio(EchoAutoで補完)
・ETC2.0
・BSI(死角支援)
・渋滞追従ACC
・CarPlay / AndroidAutoスマホ連携
スマホ連携以外はKC2ではカバーされてますね。
- 故障経験
-
ほぼ最終ロットの熟成され尽くした品質は流石で、17万km走行の今も全くのトラブルフリー。
モデル末期の車輌ならではの安心感は絶大。
基本的なメンテナンスはDIYで行いつつも、12ヶ月点検だけはディーラーでしっかり継続中。
マイページでカーライフを便利に楽しく!!
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