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お一人様に最高の相棒 - パジェロミニ
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CP9A_TME
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三菱 / パジェロミニ
VR_4WD(MT_0.66) (2010年) -
- レビュー日:2021年5月24日
- 乗車人数:1人
- 使用目的:レジャー
おすすめ度: 5
- 満足している点
-
・軽自動車だけどパジェロ譲りの本格的なクロカン車。
・軽サイズ故のどんな道、路面でも安心して行ける機動力。
・全てが専用装備のバブル仕様。
・ラダーとモノコックボディのハイブリッドで、コンパクトカーにも優るボディ剛性、質の高い乗り心地と高速安定性。
・軽自動車縦置FRの軽快なハンドリング、シフトフィール、クラッチの軽さ。 - 不満な点
-
・最新のバンタイプの軽に比べると積載量が少ない。
・ジムニーに比べると社外パーツが少ない。
・クロカン故にローギアード過ぎて街乗りの加速が遅い。(坂道発進は重宝) - 総評
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旧い設計の車ですが、4気筒ターボエンジン、縦置5MT、FRベースのパートタイム4WD、そしてビルドインラダーモノコックボディと軽自動車では破格の装備です。
もう二度と出せないでしょう・・・三菱に限らず。
昨今のSUVブームまでは生き残っていたら・・・
ジムニーと共存出来なかったのが残念。
- デザイン
- 5
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ツートンカラーと後期H58Aのパジェロっぽい顔つき。
2ドア(3ドア)ショートボディによるバランスの良いプロポーション。 - 走行性能
- 5
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パジェロミニはライバルのジムニーと比べられるとき、モノコックボディが劣る(SUVっぽい)点と評価されがちですが、三菱はあえてクロカンにビルドインラダーフレームモノコックボディを採用しています。
純ラダーボディは独立したフレーム構造から、低速での荒地走破性や耐久性は高くても、ラダーとボディが分離して(させて)いるため走行速度が高まるとブレが生じてしまうようです。
他方、パジェロでダカールラリーに参戦していた三菱は高速走行安定性も求めており、ボディ全体で剛性を確保出来るモノコックボディ以外に選択はなくこのハイブリッド構造を採用。パジェロミニもこの設計思想に先立ちモノコックボディを持つことになりました。
縦置TMとこのボディ構造もあって、軽自動車とは思えぬ高速安定性を有しています。
縦置TM(5MT)は横置と違いダイレクト感があってシフトフィールが心地よい。軽自動車用だから固くないのもグッド。 - 乗り心地
- 5
-
モノコック構造で居住空間のボディ剛性も高く、サスペンションも柔らかめ、クロカンならではのストロークもたっぷりで乗り心地も良好。荒地でも軋み音も出ないです。
シートも思ったほど悪くないですが、レカロ欲しいかな・・・ - 積載性
- 3
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一応後部座席だけはフラットになるも、そもそもボンネットが長いし、バンタイプと比べたら高さも奥行きも劣ります。
そもクロカン仕様の車ですし、ちょっとした家具やダンボールは運べるので個人的には十分ですが。 - 燃費
- 4
-
5MTは燃費良好で、信号少ない下道なら15㎞/lも出ます。
山道混ざっても13km/lなので峠全開しない限り10km/lは下回らなそう。
ECOランプ装着車。これを基準にギアとアクセル開度を決めてます。 - 価格
- 無評価
- 当時の軽自動車としては高価でしょうけど、今の基準から見たら安すぎなくらい。
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