スズキ エリオ

ユーザー評価: 4.08

スズキ

エリオ

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クルマレビュー - エリオ

  • マイカー
    • 発破泰三

    • スズキ / エリオ
      X_4WD(MT) (2001年)
      • レビュー日:2021年11月25日
      • 乗車人数:2人
      • 使用目的:レジャー

    おすすめ度: 4

    • デザイン3
    • 走行性能4
    • 乗り心地4
    • 積載性4
    • 燃費3
    • 価格5
    満足している点
    見切りはいいほうで、運転はしやすいですね。三角窓も地味に便利。中の広さと外の小ささ、持て余さないパワー。これと言って困らないのが美点で、ちょうどいいクルマです。
    不満な点
    外装デザインがもともと消化不良だったんですが、ノートやフィットと言ったイマドキの似たコンセプトのクルマを見ると、やっぱりもうちょっと頑張れたんじゃないの?という思いが強くなってます。
    総評
    手に入れてから20年が経ちましたが、ファミリーカーとしては傑作だったと思いますね。持て余さないし、狭苦しくないし。乗り心地も悪くないです。快活なエンジンと踏ん張る足で、よく走りますよ。道路や建物を大きくできない東京で、道幅や駐車場に困らないのは大きな魅力です。また自分で壊したものや経年劣化を除くと、無故障でした。
  • マイカー
    • トランプタワー

    • スズキ / エリオ
      XR(AT_1.5) (2002年)
      • レビュー日:2015年7月28日
      • 乗車人数:5人
      • 使用目的:買い物

    おすすめ度: 4

    • デザイン
    • 走行性能
    • 乗り心地
    • 積載性
    • 燃費
    • 価格
    満足している点
    セダン・ワゴン・ミニバンの良い所取りをしようとした合理的なパッケージング。余裕あるコンパクトカーで人も荷物も無理なく積み込めるのに大き過ぎないし、タワーパーキングにも対応している所。走りもキビキビして運転が楽しい。エアコンも凄く良く効く。スタイリングは斜め後ろからの眺めが好き。個性的なV字ゲートが良い。しかし初期型のリアガーニッシュがブラックアウトしているタイプの方が自分のボディ同色よりも絶対にカッコ良いと思う。なぜやめてしまったのか?近年VWのUP!が真似…採用しているのを見ると、もっと自信持って初志貫徹して欲しかった。先見の明があったのに…。ブラックガーニッシュを中古部品で探して付けたい所だがリアナンバーを移設しないとならない。悩ましい。後、珍しいデジパネ。狭いスペースに押し込めた所も面白みがあって良い。が、これもマイナーで普通の2眼メーターに代わってしまった。デザイナーの個性や遊び心は理解されずマーケティングにかき消されてしまうのか?不人気のテコ入れに途中からエアロが標準装備になってラッキー。でもエアロ無しもプレーンで悪くはないが。オプションでわざわざ買った方は気の毒だ。
    不満な点
    今の所あまり不満が無いけど、あえて言えばフロントのデザインが没個性的かな。どこかで見た様な典型的なちょっと古い車的な。たぶんライトが三角形過ぎるからだと思う。嫌いじゃない、でもカッコ良いとは言えない。後、ボンネットが全く見えない所かな。今の車全体に言える事だけど。それと細かい所だけど、前列シートを前後させるレバーが動かしづらいとか、ミラーのスイッチが夜光らないので手探りで探して電動ミラーをたたむとか。
    総評
    軽のスズキが放つ無名の中古普通車なので購入に際し第一印象として両親はちょっと嫌がっていたが、自分は全くその点気にならなかった。今日の車ならマイナー車でもそれなりにしっかり作ってあるだろうと思ったから。それどころか、実際に買って乗ってみると並み居るライバル達に打つ勝つべく懸命に開発した感があると気付いた。何より走りがしっかりしているし、広々とした車内空間がパッケージングの良さを表している。調べたら欧州販売を念頭に置いた世界戦略車としてのポテンシャルを持たせている様だ。その恩恵が大ぶりのシートや4独サス、重た目のステアリングフィールだと思う。驚いた事にこの車は今でも中国の昌河鈴木にて利亜納A6としてビッグマイナーを受けて新車で生産されている。もはや古いプラットフォームだが優れているのでまだ使えるのだろう。ブランドや見た目にこだわらず実質本位で長く乗る人にはお勧め出来る車だ。もっとも元の生産台数が少ないので程度の良い中古が出るかどうか…。
  • マイカー
    スズキ エリオ
    • スズキ / エリオ
      1.5 X 4WD(AT) (2001年)
      • レビュー日:2011年8月5日

    おすすめ度: 5

    • エクステリア5
    • インテリア3
    • 装備3
    • 走行性能3
    満足している点
    外観のデザイン。知らない人は、国産メーカーと思わない。フロントのSマークがスズキに見えない。当時ホンダフィットが大人気で、スズキエリオの人気が無くスズキの代理店から大幅値引きで購入出来た事。大きな故障も無く満足している。
    不満な点
    内装、プラスチックが多すぎ。シートヒーター要らないから、肘掛があったほうが良かった。
    燃費は4WDのせいか、リッター10Km前後でライバル車に比べて良くない。加速は、1・5リッター
    のATの為、それなり。個人的にハンドリングはもう少しカチッとして欲しい。(遊びが多くて
    高速道路だと怖い部分がある。)サスペンションは普通のストラットで55Rの扁平タイヤで踏ん張っている感じ。上下に結構浮き沈みするのに路面のゴツゴツを拾うので、中途半端な感じがする。
    欲を言えば、リヤシートが後ろに倒れてリクライニングして欲しかった。固定なので疲れると言われる。
    総評
    やっぱりスズキの車です。
    個人的な感想ですが、スズキの車らしく外観の個性的なデザインと内装のチャッチさが出ています。値引きと外観のデザインで購入しました。同クラスのホンダフィットより相当安かったです。
    内装は、本当にスズキらしく、プラスチック満載です。プラスチックのバリで指を切った事があります。内装を気にするユーザーなら辞めたほうが良い車です。実際プラスチックのビビリ音が走行中に結構する。(14万キロも走っているので仕方ないかも?)
  • マイカー
    スズキ エリオ
    • スズキ / エリオ
      不明(AT) (2001年)
      • レビュー日:2011年1月25日

    おすすめ度: 3

    • エクステリア2
    • インテリア3
    • 装備2
    • 走行性能3
    満足している点
    :
    △しっかりしている車台△
     1.8Lどころか輸出仕様では2.3L のエンジンも載せていた。その出力まで受け止める器があるということ。約7万キロ走破した車体のせいなのか最近の車に比べ気密性は高くないが、不整路を走っても、車体が歪むような印象は受けなかった。 建てつけの悪いカタカタ音はするが、骨格の歪むようなミシミシ音は感じなかった。
    △穏やかなエンジン特性△
     普通のアクセル操作では変速ショックや不必要なエンジンの吹き上がりがほぼない。先に述べた他社の車1.5LのATではアクセルを軽く踏んでいくだけでも、意に反してエンジンがいちいち吹き上がり乗ってて私には結構なストレスだった。
    巡航時のエンジン回転数は100㎞/hで3100くらいで、ほぼ彼の車と同じなのだが、その印象はエライ違っていた。
    △前後のヘッドレストの高さ△
     座高90cmを超える私の頭部を支えてくれる。安全意識が今ほど高くない当時のコンパクトカーとしては座面のたっぷり感と合わせ、疲れにくく、追突にも対応した安全性の高いシートだと思った。(後部座席は前後長が不足気味で、長時間では疲れる。)
    △穏やかなハンドル操作△
     上述の他社車では強めのレーンチェンジで、意図しない後輪のズレみたいなものを感じ、ヤバイと感じた。
     一方エリオはそんなことなく、キビキビ感はなかったが、後輪は踏ん張り、安定してレーンチェンジできた。同じ1.5Lでもこっちは当時のスズキラインアップでは高車格車、素性の違いなのかもしれない。
    :
    不満な点
    :
    ▼チルトステアリング未装備▼
     私が適切な運転姿勢を取ると、メーターの上半分が完全に隠れる。シートアジャスターはあるが、一番下げても全然ダメ。私はレーダー探知機に表示される速度を見ながら走りざるを得なかった。
     メーターを見えるような姿勢をとるには――
    ①腰を前にずり出していわゆるダラシナイ恰好で座るか、
    ②背もたれを後方に倒して首をもたげるような格好をとるしかない。
     しかし①では衝突時、サブマリン現象を起こし、膝をしこたまダッシュボードに打ちつけるか、骨盤を拘束できないシートベルトが内臓や腰椎に大きなダメージを与えそう。
     一方②の姿勢では、アクティブヘッドレストでもない限り、後頭部とヘッドレストの間隔が開いて、追突時、頸椎が強く前後に揺すぶられ、頸椎損傷いわゆる鞭うち症を起こす可能性が大だ。座面裏の波バネを調整して座面を下げるとかしかないか。
     座席自体は大ぶりで疲れにくかったが、メーターとの位置関係はダメだ。
    ▼燃費▼
     約1000㎞の内訳は高速9割、残りが地方の流れのいい一般道。往路は飛ばし気味だったとはいえ13㎞/Lはいただけない。復路は雪による速度規制があり、速度を抑え気味に走って約15㎞/L。ATは楽だけど今の時代にはそぐわない。
    ▼環境性能安全性能▼
     燃費の悪さを含め、排ガス浄化機能や製造廃棄でも見るべきポイントはない。ABSは装備されていたが、受動・能動どちらの安全性もとりわけ高いということでもない。
    ◎まとめ
     当時の車に多かったイケイケキャラ(省エネを感じさせないエンジン特性など)。エリオはそうではない「鈍重」なイメージさえも持たれそうだが、私にはそれが好ましく映った。現代の環境性能、安全性能を身に付ければ、積極的に買いの一台になり得るのではなかろうか。
     骨太な印象はこの後登場してスズキの名を世界に轟かした2代目スイフトと同じ流れ上にあるようにも思えた。
    :
    総評
    スイフトの源流なのか
    :
     急遽決めた1000㎞走行、スタッドレス付の車がなかなか借りられず、ようやく相棒にできたのが2001年発売のスズキエリオだった。
     2代目スイフト以前のスズキの乗用車は、初代スイフトやワゴンRワイドに代表されるような軽自動車をただ拡げて大きめのエンジンを乗せただけのイメージだった(もちろん実際はいろいろ変えている)。
     第一印象も、前後のオーバーハングが長く、しかも前後の絞り込みも弱いので、一世代昔の車の感じだ。
     さらに1.5Lとコンパクトカーの割には大きめの排気量だったが、私が以前乗った同じ排気量の他社の車がいい印象でなかったので、その車より重い1170㎏もの車重と相まって、乗るまでの期待度はかなり低いものだった。
     実際乗ってみると・・・
    :
  • マイカー
    スズキ エリオ
    • スズキ / エリオ
      不明(AT) (2002年)
      • レビュー日:2011年1月25日

    おすすめ度: 3

    • エクステリア2
    • インテリア3
    • 装備2
    • 走行性能3
    総評
    ↓確かにその通り
    「エコエコ言うなら車に乗るな」以前にもレビューで書かせていただいた。たしかにその通りだと思う。
     個人的なことだが私も元気な時は、出張も含め、往復50kmくらいならチャリで行き来していた。しかし、人それぞれ、そんなことを他の人に強要することはできない。それぞれの人がそれぞれの状態・状況に応じて心がけてくれればいい。(詳しくは旧々型ミラのレビューに書かせてもらった)
     私の場合は足を壊してからは、上のようなことはあまりしなくなった。それでも、普段はチャリか歩き、電車しか使用しないし、軽の愛車は埃を被っている。
     今回のエリオでの1000km走行は故郷に雪下ろしをするために急きょ決まり行って来たものだ。
     スタッドレスタイヤを履いたエリオは雪道もしっかり走ってくれた。安心感がありあまり疲れませんでした。

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