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後世に残したい車!! - アリスト
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ツインソウル SpecⅡ
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トヨタ / アリスト
V300_10th_Anniversary_Edition(AT) (2001年) -
- レビュー日:2021年5月5日
- 乗車人数:1人
- 使用目的:スポーツ走行
おすすめ度: 4
- 満足している点
-
未だに色褪せないデザイン、
ボディーも内装も、
シャシーはクラウンマジェスタと共通ながら走りを意識した移動時間をなるべく快適に速く、そんなヨーロッパ車を思わせるエグゼクティブクラスの人たちをターゲットに仕立てあげたハイパフォーマンスセダン、
エンジンは80系SUPRAと同じ2JZ-GTEエンジン、
ちなみに16系アリストの前に「アリスト」の名前がつけられた14系アリストはデビュー当時、
ジウジアーロのマッスルなボディーデザインもさることながら、
SUPRAと同じ直列6気筒、ツインターボを搭載した事で同年代の人がNISSANスカイライン2600GT-Rを2ドアであるが故に家庭の事情等で購入する事が出来なかった人に受けたんだそう、
4ドアのGT-Rと密かに呼ばれていました。 - 不満な点
-
とにもかくにも車重、
高級車ゆえにパワーシート、
革シート、当時にしてはゴージャスな内装、
直線だけ速い!!
「直線番長」と言われてました、
走りに目を向けると足回りのブッシュがクラウン仕様、
年式が年式だけにこれは交換が必須、
特にフロントサスペンションのロアアームNo.2はブレーキングで車両が左右によれます。
定期的に純正品「後期」に交換するかウレタンブッシュへの交換を推奨します。
後は重量級のアリストならではの欠点、
ブレーキ、
マークⅡなどと同等のブレーキにローターも小さく、
スープラやレクサスに割りに安価で交換が必要、
高速で1発フルブレーキングした後はフェードして2発目は効かなくなります。 - 総評
-
重量を気にさせない足回り造りがキモ、
硬めすぎてもダメ、前後のバランスとリヤを沈ませながら前にトルクを掛けるスプリングとショックのマッチング、
馬力を無駄にさせない走り方、
維持するにはそれなりの覚悟と財力が必要、
憧れだけでは乗りこなせないジェントルな高速ツアラー。
- デザイン
- 3
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 3
- 燃費
- 4
- 価格
- 3
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