現在のカーライフの原点となったist。 - イスト

マイカー

現在のカーライフの原点となったist。

おすすめ度： 4

満足している点: 走る車にしたく、未熟な知識と完成でチューンしてしまったが、操りやすく非常に楽しかった（ローダウンサスの関係かまれにオーバーが発生する）。サイズも小ぶりなので免許取立ての自分でも安心してドライブすることができた。ヴィッツとの共通部品が多かったことも評価が高い。また北米でSCIONブランドでも展開していたので、エンブレムなどの流用でも楽しめた。現在のUSDMでしょうか。
不満な点: リヤシートを倒してもフラットにならなかったこと。車中泊をたまにしたが、170cmを超える人には厳しいだろう。当時は珍しかったセンターメーター、個人的にはなれると見やすく良かったが、周辺のダッシュパネルが45度くらいに傾斜していて使い勝手が悪かった。
紫外線で曇ってしまうヘッドライト、頑張ればどうにかできますよねトヨタさん？
総評: 免許を取って左側の車両感覚を練習したり、細い道で車幅感覚に磨きをかけたり、すれ違いざまにミラーを対向車にぶつけたり、高校や大学への通学やドライブと、色々と乗った思い出深い車。今ここに甦るのなら、乗って改めて評価をしたい。
普通に乗るのであればオススメのクルマですよ！

走行性能: 無評価; 1500ccのためパワー感は十分、上り坂でも他社同クラスの車よりも一歩前に出られるパワーやトルク感があった。快適性という面では各部補強などをしていた為、劣る結果になってしまった。しかし、初代ヴィッツ共用シャシのおかげか、コンパクトカーにしては動きが非常にクイックで限界もかなり高い、今手元にあればミニサーキットでも走らせてみたいくらいの楽しさだった。
乗り心地: 無評価; C-ONEのダウンサスを入れていた為、ノーマルの時点から固めだった足回りは更に固くなった。とはいえ突き上げが酷くなるわけではなかった、適度に余計な入力を抑えつつ、必要なところはダイレクトに路面状況を感じられたと記憶している。免許とりたての頃に乗っていたので友人をよく乗せていたがクレームがでるような乗り心地ではなかった。とはいえ現代のダウンサスには勝てないでしょう。
積載性: 無評価; そもそもが高床でシートアレンジも最低限のため、あまり期待できない。シートを倒してなんとか普通サイズの自転車は積み込むことができた。よほどゴルフ好きの方とかでなければ問題がない範囲。
故障経験: 約5年間の在籍期間、故障はゼロ。